株式会社カケハシが問診票OCRサービスの提供を開始

情報入力の負荷軽減を通じて薬剤師と患者さんの“薬局体験”の向上を支援

株式会社カケハシ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中尾 豊、代表取締役CEO: 中川 貴史、以下「カケハシ」)は、薬局体験アシスタント「Musubi」(以下「Musubi」)の新機能として、問診票OCRサービス(以下「本サービス」)の開始をお知らせします。これにより、患者情報の入力負荷を軽減し、薬剤師の業務改善と患者情報の充実を通じた双方の薬局体験の向上を支援します。

 


●背景
Musubiで各患者さんに合った薬の説明文や健康アドバイスを提示するためには、利用開始時に患者情報(性別、年齢、併用薬、生活習慣など)の入力が必要です。これまでは、それらの情報を手入力する必要があったため、利用開始時の薬剤師の業務負荷が高く、長い準備期間や入力のためのまとまった時間を取ることが不可欠でした。

本サービスでは、Musubi専用の問診票をスキャンしOCRによる読み取りを行うことで、患者情報を円滑にMusubiに取り込むことが可能となり、Musubi利用開始時の薬剤師の業務負荷を軽減します。さらに、薬剤師がMusubi利用開始時から充実した患者情報に基づく服薬指導を行うことで、患者さんの満足向上により注力することができます。

なお本サービスは、2018年7月の富士通株式会社主催「FUJITSU ACCELERATOR 第6期ピッチコンテスト」でカケハシが最優秀賞を受賞し、富士通グループとの協業検討を行ったことが契機となり、開発を開始したものとなります。

●概要
記入済みの問診票を専用スキャナーでスキャンすることで、Musubi上に問診票の画像データとOCR読み取りをしたデータを表示することができます。薬剤師は、表示された画像データとOCR読み取りしたデータの内容を見比べ、正しく入力されているか確認した上でデータ保存を行います。

●Musubi専用問診票によるスキャンのイメージ

 


●Musubiについて
これからの薬局に求められる「患者満足」。それは患者さん一人ひとりに向き合う薬局スタッフの「働き方改革」なくして実現するものではありません。そして働き方改革は、適切な「店舗の状況把握」があってこそ。Musubiはその全てをサポートし、薬局・薬剤師と患者さん“双方”の薬局体験を向上させる、従来の電子薬歴とは明確に異なる新時代のサービスです。2017年8月のリリース以来、導入店舗を順次拡大しています。

処方にあわせた薬剤情報、患者さんの健康状態や生活習慣にあわせた指導内容・アドバイスを、Musubiが自動で提示。それを活かした服薬指導を、MusubiのタブレットPCを患者さんと一緒に見ながら行えるようにすることで、薬剤師と患者さんとの円滑なコミュニケーションを実現します。

また、指導中にMusubiの画面をタッチすれば、薬歴の下書きが自動で作成。これにより患者コミュニケーションと薬歴記入が同時並行となり、従来、服薬指導とは別に毎日数時間かかっていた薬歴記入による業務負担が大幅に削減されます。

さらに、こうした業務の状況や店舗の経営状況、患者さんとの関係性をデータで見える化。新たに義務化されることとなった服薬期間中のフォローアップに関しても、専用のアプリによって、現実的な業務フローの構築をアシストします。

サービス紹介 https://musubi.kakehashi.life/

●カケハシについて
「日本の医療体験を、しなやかに」をミッションに、医療現場の課題を深く理解し、最新の技術をもって今までにない医療システムを提供することで、社内外の医療従事者と一緒により良い日本の医療の未来を形作っていくことを目指します。

<会社概要>
会社名 株式会社カケハシ
設 立 2016年3月30日
所在地 東京都中央区築地4丁目1-17 銀座大野ビル9F
U R L  https://www.kakehashi.life/

<本件に関する問い合わせ先>
株式会社カケハシ 広報担当 高橋
メール: inquiry@kakehashi.life
電 話: 03-5357-7853
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