Teach For Japanとベネッセの共催イベント「教師の日ギャザリング2023」に、約200名が集う!
★☆★教師の日とは☆★☆
10月5日は、ユネスコ(UNESCO:国際連合教育科学文化機関)によって『世界教師の日』として制定されており、世界中で教師をエンパワーする催しが行われています。日本では、2015年にTeach For Japanが『教師の日』を制定しています。
「教師の日ギャザリング2023」は、10/5の教師の日に向けて、教師や教育に関心のある約200名の方々が集いました。
イベント当日は、登壇セッションと交流セッションを通して、参加者同士が、学び合い、繋がり合う姿が見れました。
セッション1では、「明日からの教育を教師とともに考える」をテーマに、戸田市教育委員会 教育長 戸ヶ﨑 勤さま、前鎌倉市教育委員会 教育長 岩岡 寛人さまにご登壇いただき、教育に関わろうと思ったきっかけや、これまで取り組まれてきた施策などをお話いただきました。
交流セッションでは、「教育についていまワクワクしていること」について、参加者同士が積極的に交流し、「子どもたちとの日々の関わりで一緒に”イマ”を楽しむこと」や「学校の挑戦を全力で応援すること」「現場で奮闘する先生方の姿をみて教育現場が良くなっていくだろうことにワクワクしてます!」など、真剣に、そして前向きに「明日からの教育」を考える姿が印象的でした。
セッション2では、「教育に科学的根拠を」をテーマに、慶應義塾大学総合政策学部 教授の中室牧子さまにご登壇いただきました。
交流セッションでは、講演を聞いて率直に感じたことを積極的に交流し、「データで教育を捉えるとは、どんなことから始めると良いのかイメージすることができた」「非認知能力の重要性を改めて実感することができ、これからのモチベーションになりました」など、新たな気づきや学びにあふれた時間になっていました。
セッション3では、「なぜいま、ウェルビーイングが注目されているのか?」をテーマに、予防医学研究者の石川善樹さまにご登壇いただきました。ウェルビーイングの構造や世界のトレンド、日本における現状などを様々な切り口からお話いただきました。
特に主観的ウェルビーイングの「いま」と「5年後」を数値化する問いかけでは、自然と周りの方と交流する様子が見られ、「不安をワクワクに変えることがウェルビーイングにつながると、自分なりの腹落ち感を持てた」「主観的ウェルビーイングでよい!」など、一人ひとりが自分自身と対話する充実した時間になりました。
▼参加者の声
教師である私自身がワクワクしようと思わされるイベントでした。
大変充実した1日でした。教師ではなく一般企業の人間ですが、学びが非常に多かったです。
現在につながる新しい学びがたくさんあり、明日からまた頑張ろうという気持ちができた。
セッションテーマおよび登壇者の方のお話が興味深く、また各テーマについて共有・アウトプットできる機会設定について、とても有意義な時間を過ごすことができた。
これから教育に関わる者としてたくさんの観点や論点をいただきました。これからの教育を担う者として誠実に向き合いたいと思います。
日時:2023年10月1日(日)13:00 - 16:00
場所:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター(sola city Hall)
参加費:無料(事前申込制)
▼後援団体(50音順)
飯塚市教育委員会、大牟田市教育委員会、加賀市教育委員会、鎌倉市教育委員会、唐津市教育委員会、志木市教育委員会、田川市教育委員会、戸田市教育委員会、葉山町教育委員会、人吉市教育委員会、美祢市教育委員会、大和郡山市教育委員会
Teach For Japanの教師の日に関する取り組みは、以下の教師の日公式ページをご覧ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像