今日から使える、自社サイト向けテイクアウト受付ツール「トレタ テイクアウト」提供スタート!
■背景
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の影響で、飲食店ではテイクアウトやデリバリー、ECなどの新しいサービスを取り入れ、飲食店経営の事業ポートフォリオの多層化が迫られています。緊急事態宣言は解除されたものの、客足がすぐに以前の水準に戻ることは考えにくく、足元ではイートイン(店内で飲食をする)のお客さまの維持に取り組みながら、同時にテイクアウトなどの新たな収益の柱を育てていくことが求められています。しかし、テイクアウトという販売チャネルを導入することで、通常のイートインの予約や来店管理に加え、新たにテイクアウト向けの注文管理業務が発生し、飲食店の業務が煩雑化する傾向が見られています。さらに、テイクアウトでも注文しても来店がない、無断キャンセルの発生のリスクもあります。
■トレタ テイクアウトとは
トレタ テイクアウトは上記の課題を解決し、飲食店が長期的にテイクアウトを収益化していくことを可能にするサービスを目指して開発しました。トレタテイクアウトの特長は、3つの「ダイレクト」です。
1)飲食店の公式サイト(オウンドメディア)でダイレクトに注文を受けることが可能
トレタテイクアウトへの登録が完了すると自動的に注文受付フォームが作成されます。飲食店はそのURLを自店のホームページやSNS、チラシなどに掲載するだけで、販売手数料無料でテイクアウトの注文を受け付けることができます。
2)顧客とダイレクトに繋がる
トレタ テイクアウトから注文をいただいた顧客情報は、飲食店の大切な資産として蓄積、活用が可能です。コロナ禍をきっかけに顧客との関係性の重要さに再認識した飲食店も多く、飲食店と顧客が長期的により良い関係を築くための基盤の構築に貢献します。
3)業務オペレーションとダイレクトに繋がる
店舗オペレーションとダイレクトに接続し業務を効率化するため、トレタ テイクアウトは急成長中の米国発決済サービスSquare株式会社(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、本社CEO:ジャック・ドーシー、以下、Square)のPOSレジや決済機能との連携を実現しています。SquareとAPI連携し、商品マスターの管理や、キッチンへのオーダー、オンライン決済などでSquareの強みが活かされ、飲食店のオペレーションを複雑化させることなくテイクアウトの展開が可能となります。
トレタ テイクアウトは導入費用や利用費用がかからず、株式会社トレタとの契約や取引がなくても、テイクアウトを実施している飲食店であれば、ご利用申請フォームに登録するだけで利用ができます。なお、オンライン決済ごとにSquareの定める決済手数料(売上金額の3.6%)がかかります。
■トレタ テイクアウトの利用手順(注文するお客さま側)
注文するお客さまは、注文フォームから希望のメニューを選択します。お客さま情報(氏名、電話番号、メールアドレス)と決済情報を入力すると、注文が完了します。指定の時間に来店し、飲食店に氏名と注文情報を提示するだけで、注文商品の受け取りができます。
「食の未来を、アップデートする」をビジョンに掲げる株式会社トレタでは、トレタテイクアウトを通じ、飲食店の取り組みをITで支援します。
■株式会社トレタ概要
代表者 代表取締役 中村 仁
所在地 東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル 8F
資本金 1億円(累計調達額61.3億円)
設立年月 2013年7月
主な事業内容 飲食店向け 予約/顧客台帳サービスの開発・販売
URL https://corp.toreta.in/
「トレタ」は株式会社トレタの登録商標です。
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