ふじおか幼稚園が3/24(日)に初開催 5,000人以上の親子が参加した大規模子育て支援フェス『こども未来フェスタ』市村弘貴が感じた子育て支援の可能性と今後の未来と子育て支援イベントの実施について
本気の子育て支援
『本気の子育て支援をしたい・・・』
ふじおか幼稚園 市村弘貴園長はコロナ禍になる前からずっと考えていました。
日頃、こどもや保護者と関わるこの業界に身を置きながら園の活動とは全くの別枠で子育てに関わる全ての人たち、その方々を応援したいと思う周りの大人、そしてその中心にいるこどもにたくさんの笑顔でいっぱいにしたいという願いを込め、3月24日(日)に認定こども園ふじおか幼稚園(栃木県栃木市藤岡町)を会場に地域最大級の大型フェスタ【こども未来フェスタ】を初開催いたしました。
本気の子育て支援とはなんなのか・・・・。
昨今子育て支援という言葉は世の中に多く広がってきています。でもすごく幅広く実際に子育て支援に関わっている人たちはなにかを抱えている状態で子育て支援をしている人たちが多いのではないか?市村園長は考えています。
「こどもたちのために何かしたいけど予算が・・・」「日々の忙しさでそこに全力で取り組むことが難しい・・・」など理由は様々ですがきっと子育て支援の重要性はわかっていてもなかなかそこに100%をつぎ込むことは難しいところがあるのも現実です。でもそこにすべてを割くくらいの思いと情熱を持って開催に至ったのがこども未来フェスタでした。
今回の目玉はまだ始まったばかりのこどもたちが大好きなヒーロー『爆上戦隊ブンブンジャー』を招いて特設ステージを設置してヒーローショ行いました。
こどもたちが喜んでくれるものを実施したいという一心で決めたヒーローショー。来場無料にすることでたくさんの人たちに見て喜んでもらいたいと思い、ここにも収益を上げるためではなく、子育て支援の新しい形をつくりたいという信念を込めた企画となりました。
子育てから人と人がつながる
開催にあたり子育て支援を通して人と人との繋がりも大切に考えていきました。
世の中には子育てに悩んでいる方々が沢山いる。こどものこと、そこを支える保護者のことを応援したい、協力したいと活動をしている人たちが意外にもたくさん存在する。
でもその思いを伝える方法や表現する場が思っている以上に少ないと思います。
例えば助産師の方々。以外にも産後ケアの事業を利用している割合は約6%と産後に子育てに関わる機会は明らかに少なくなっている現状があります。そういった現状を踏まえて助産師が在中する休憩所を作って相談できる場所を設けました。
習い事の塾講師やこどものために楽しい事業をしている方々もピンポイントにやっている事業に保護者のリサーチ力が追い付かないと素敵な活動、事業内容を行っていてもそもそも知ってもらう機会すらない。そこで地域で英会話教室やお花教室などをやっている専門家にお願いしてこどもたちが体験できるブースを作りました。
子育てを応援したい企業の方々も潜在的にはたくさん存在してくださっていることも開催によって知ることができました。そういった企業の方々に協賛という形でこのイベントを応援する形を作ることで50以上の協賛者のかたがたと一緒にこどもたちが楽しめるよう屋外に専用のステージを設営してヒーローショーを実施することができ、午前午後の2公演とも座れないほどのお客さんが集まり、立ち見のお客さんで周りがいっぱいになる程のステージを作り出すことが出来ました。
こども未来フェスタを通して業種、世代、地域すべて度外視して子育てに参加するきっかけ作りになれればと思いました。
自分たちだけでは実現できないこともたくさんの方々の力や応援を集うことでこんなにも大きな子育て支援の形を表現できるんだなと実感することが出来ました。
こども未来フェスタから感じたこと
初開催ということで当日まで期待と不安が混じり合う中、当日は約5,000名以上の来場者が足を運んでくれました。想像以上の来場者数もですが、数以上にこどもや保護者の方々、地域の方々の喜ぶ姿を目の当たりにした時、開催に意味があったのかなと語る市村園長。
「参加者全員がいい意味でびっくりしていた。園に普段来るというのは園関係者ではないとできることじゃありません。園舎の形もそうですがなによりこの規模の子育て支援のイベントは僕自身経験したことがありません」というように来場者の方々が出店しているブース数、飲食関係のキッチンカー、特設ステージで実施した最新ヒーローのショーと握手会。どこを見てもキラキラした楽しいが溢れているものばかりでした。
こどもにとって遊びは学びだと思っています。でもそこに楽しさを感じられなければ意味がない。
だからこそ、この場所に居たすべての人たちが楽しめる場所にしたかった。こどもにとって遊びながらも学び、なにかを感じられる場所にしたいと思った。
そういった想いの中、親子で楽しめる空間それが幼稚園でできるという雰囲気を作り出せたということはこのフェスタで感じた1番大きな要素です。
参加者の喜ぶ姿や声
初めてふじおか幼稚園に来た人たちは園舎の形やこどもたちが毎日園生活を過ごす環境、また初開催にも関わらず多くの来場者数に驚きの声をたくさんいただきました。
親子体操のワークショップでは人数制限があり、予約制での参加となりましたが予約開始前から予定人数以上の方が列になって待つ姿も見えました。
屋外ステージで行ったブンブンジャーのヒーローショーも午前、午後とも立ち見がでるほどの大盛況。握手会も長蛇の列ができ、長い時間待ったお客さんも居ましたが、全員が間近で会えたヒーローに大興奮。
飲食ブースも有名イベントに出店経験のあるキッチンカーや今は無くなってしまった駅の立ち食いそば屋「きそば」をキッチンカーで復活したお店ではこども未来フェスタ限定のメニューを用意していただき、こどもから大人、きそばのファンの方々も喜んでいました。
出店者からも感動の嵐
当日出店していただいた方々からの実際もらったありがたい感想を抜粋して紹介いたします。
こども未来フェスタを実施して感じた子育て支援の可能性と今後の想い
右も左もわからない中、こども、親、来場者、出店者、協賛者などこのフェスタに関係したすべての方々に楽しんでいただけたこども未来フェスタを開催できたことはすごく大きな意味があったと思っています。
子育て支援はみんながわくわくする場をつくるのが一番の子育て支援と考える市村園長。
その場や文化をこのふじおか幼稚園の園舎でできたことに充実感と達成感を感じています。
ここの空間だけはみんなが本気でこどもたちを支えたい、応援したいと思う人たちが集った場所だと思います。
『今回の開催で、私たちの想いや理念、子育て支援に対する興味を持ってくれた人たちとのつながりは大切にしていきたいと思っています。
私たちは教育の専門家であり、こどもをワクワクさせることを常に考えています。自分たちのフィールドにいるこどもたちだけではなくすべてのこどもたちにこのワクワクを届けたい。その為にも同じ志を持った今回の参加者やこれから共感してくださる方たちと様々な形の子育て支援をしていきたいと思っていますし、今後もこういった活動を色々と変化も加えながら開催していきたいし、ふじおか幼稚園以外でも活動が広がっていけばうれしいなと思います』と今後の想いを市村園長が熱く語ってくれました。
今後、ふじおか幼稚園で行われる子育て支援事業とイベントの紹介
【未就園児親子教室(にこにこらんど)】
期日:火曜日
会場:ふじおか幼稚園 ほしふるひろば(大ホール)
対象:1歳前後から4歳児までの未就園児と保護者
時間:10:30~12:00
会費:1回 200円(保険代含む)
活動内容:親子製作、運動あそび、クッキング、季節の行事など親子で楽しめる内容がいっぱいです。
【子育て支援センター もりのカフェ】
開館時間:10:00~15:00(土日祝・お盆・年末年始休館)
※12:00~13:00は換気のため、入館できません
季節の製作やあそびを楽しむ『親子活動の日』
助産師によるベビーマッサージや育児相談を行う『あかちゃんサロン』など様々なイベントを実施しています
イベントの紹介
未就園児親子教室(にこにこらんど)
イベント名:にこにこうんどうかい
期日:5月28日(火)
時間:10:30~12:00
会場:ふじおか幼稚園 ほしふるひろば(大ホール)
対象:1歳前後から4歳児までの未就園児と保護者
参加費:無料(イベントのため)
内容:未就園児と保護者でミニ運動会を実施
子育て支援センター もりのカフェ
イベント名:あかちゃんサロン
期日:5月15日(水)
時間:10:30~11:30
会場:子育て支援センター もりのカフェ
対象:妊娠2ヶ月の妊婦さんから1歳前後の乳幼児
参加費:350円
内容:ベビーマッサージ
イベント名:親子活動の日 カエルのおもちゃ製作
期日:5月27日(月)
時間:10:30~11:30
会場:子育て支援センター もりのカフェ
対象:1歳前後から4歳児までの未就園児と保護者
参加費:無料
イベント名:あかちゃんサロン
期日:6月19日(水)
時間:10:30~11:30
会場:子育て支援センター もりのカフェ
対象:妊娠2ヶ月の妊婦さんから1歳前後の乳幼児
参加費:350円
内容:ベビーマッサージ
各イベントの申込、詳細についてはふじおか幼稚園HPにてご確認ください。
ホームページ http://fuji-kids.com/
その他 公式LINEで今後子育て支援に関するイベントをお知らせいたします。
今後も公式LINEを通して楽しいイベントや子育てに関する情報を発信していきます。
『子どもたちのために・・・3代目 市村弘貴園長の考える子どもたちの未来』
私たちふじおか幼稚園は小さな寺子屋からスタートした仏教保育を軸とした幼稚園です。
1955年に創設者の市村隆弘が開園以来69年、子どもの笑顔のために歩んできました。
戦後の荒れた時代背景の中、子どもが笑顔で自分の足で歩んでいけるよう子どもの将来を見据えた接し方と教育を大事にしてきました。花まつりなどの行事を通して、仏様の教えを在園児だけでなく、地域の方々に知っていただき、命の大切さや尊さをお伝えしてきました。
開園当初から大事にしてきた仏様の教えや仏教教育、現代の多忙な社会の中で子育てする保護者の皆様の状況、現代社会のニーズなどを考慮し、3代目園長 市村弘貴が現在のふじおか幼稚園の独自の教育法『ふじおかメソッド』に辿りつきました。
現在ではこの独自の教育カリキュラムによって認知能力、非認知能力を育み、先代から大切にしている子ども将来の姿を見据え、育てていくことの重要性を説いています。
また教育だけに留まらず、現場で働く保育士が明るく保育ができる環境を作ることが、いい保育環境を作る鍵となることを信じ、保育士の支援、保育士の立場や仕事の理解などを世の中にも知ってもらうため、様々な活動を積極的に行っています。
今回のこども未来フェスタのようなイベントや教育アドバイザーなど教育業界を明るくする活動も多数行っています。
園長 市村 弘貴
〒323-1104 栃木県栃木市藤岡町藤岡342
TEL 0282-61-1152 FAX 0282-61-1115
開園時間 7:30~18:30
休園日 日曜・祝祭日
メールアドレス info@fuji-kids.com ホームページ http://fuji-kids.com/
ふじおか幼稚園 園紹介ムービーURL https://youtu.be/yFTp7zRiExc
しずわでら学園は 昭和30年開設以来67年間 こどもの保育、教育に力を注いで参りました。
昭和30年5月 宗教法人を立ち上げ、地域の方に教育を提供したいと、先代の住職がお寺の本堂にこどもを集め幼稚園が始まりました。
昭和53年5月 宗教法人から学校法人へ設置者変更
昭和54年10月 藤岡地域の保護者から強い要望を頂き、ふじおか幼稚園を設立。
平成8年 認可外保育所を開園し、0,1,2歳児の受け入れを開始。
平成27年4月より、認定こども園へ移行。
平成29年にふじおか幼稚園新園舎が完成し、現在に至る。
令和2年 社会福祉法人ふじおかを設立 鹿沼市にあるひなた保育園の民営化に伴い、
ふじおかメソッドひなた保育園を開園
令和3年 児童発達支援施設STEPラボを開設し、現在に至る。
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