医療機関向けメディカルライセンスAppGuard Medical 販売開始のご案内
AppGuard Medical製品化の背景
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な影響を受け、医療機関のデジタル化が加速する一方で、医療機関へのランサムウェア攻撃による被害が大きく報道されるようになりました。医療業界におけるサイバーセキュリティの重要性は、今や前例のないほど深刻な局面に達しています。
Blue Planet-worksは、医療業界のデジタル環境が患者様との信頼を築き、業務の円滑な遂行を保つ上で重要であることを理解しています。医療データは診療をはじめとする医療行為の提供、そして組織の経営に不可欠であり、サイバー攻撃や不正アクセスから守り抜くことが求められます。
AppGuardは、2018年に日本国内で販売を開始して以降、18,000社(2023年9月時点)の企業、団体に導入されてきました。AppGuard Medicalの製品化は、医療機関向けにセキュリティ対策への経済的負担を軽減することで、医療に従事する方々の専念すべき使命に支障をきたすことなく、高水準のセキュリティを確保できるよう支援いたします。AppGuard Medicalの提供を通じて、医療機関が安心してデジタル化を推進し、安全で進取的な医療環境の確立に貢献してまいります。
AppGuard Medicalの特長
メジャーな電子カルテ環境への導入実績あり
オフライン環境でもオンライン環境でも変わらない高い防御力
他セキュリティ製品との併用が可能
特に守りたい端末への部分導入も可能
価格:
PC向け年間サブスクリプション 1ライセンスあたり:希望小売価格 4,100円(税抜)
サーバー向け年間サブスクリプション 1ライセンスあたり:希望小売価格 41,000円(税抜)
※別途クラウドサービス利用料が必要となります。
※オンプレミス利用につきましては個別にお問い合わせください。
対象:保険医療機関※
病院、診療所、介護老人保健施設、調剤を実施する薬局、助産所 等
※保険医療機関は健康保険法や国民健康保険法で定められた、保険証が使える機関を指します
■株式会社 Blue Planet-works について
株式会社Blue Planet-worksは、「サイバー攻撃は完全に防ぐことができるという、新しい常識をつくる。」をミッションに掲げ、革新的な「AppGuard」テクノロジーをベースとしたサイバーセキュリティ製品及びサービスを提供する日本発のグローバル・サイバーセキュリティ・カンパニーです。
公式Webサイト:https://www.blueplanet-works.com/
■「AppGuard」について
AppGuardは、過去の脅威情報に頼ることなくシステムの安全性を保つ、という新発想を独自の特許技術により実装可能にし、「もう、セキュリティで悩まない。」世界を提供します。
「ゼロトラスト型」エンドポイントセキュリティ製品「AppGuard」は、未知・既知を問わず、高度なサイバー攻撃によるエンドポイントの侵害を未然に防止します。この技術は2000年代にアメリカ国内にて開発がすすめられ、米政府機関等での導入実績があります。2017年にBlue Planet-worksグループがその特許技術、知財を含むAppGuard事業を買収し、開発当初からのチームが引き続き製品の開発、改善を行っています。日本国内では2018年より販売が開始され、大手航空会社や大手旅行会社、大手監査法人等において導入が進んでおり、18,000社※を超える企業に採用されてきました。
2023年10月現在、大手企業向けAppGuard Enterprise、中小・中堅企業向けAppGuard Small Business Edition、スタンドアローン版AppGuard Solo、サーバー向けAppGuard Server、産業システム向けAppGuard Industrial、公共機関向けAppGuard Government、医療機関向けAppGuard Medical、個人向けAppGuard Home Editionのシリーズを展開しています。
※2023年9月末時点での国内における導入社数(累計)
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