四季を想う和の心をいつも傍にと願うお香「Reminiscent Flowers」が12月9日に新発売!今は昔の情景を墨の香りに織り交ぜて表現

株式会社薫寿堂

株式会社 薫寿堂は、四季を想う和の心をいつも傍にと願うお香として、華やかに香りながら、 どこか控えめで奥ゆかしいシリーズ「Reminiscent Flowers」を本日12月9日に発表、発売することをお知らせいたします。本シリーズは、「沈丁花」「泰山木」「藤」「蓮」「金木犀」「水仙」6種類の花の香りを墨の香りに織り交ぜ、縁側で本を読んだり物を書いたりしていると、季節の香りに満たされ心が潤う——そんな、今は昔の情景を感じられるものとなっています。また、パッケージには、日本画家・定家亜由子氏の美しい花の日本画をあしらっており、一年を通して贈りものにも最適なデザインです。

▼「Reminiscent Flowers」発表、発売日

2025年12月9日(火)

▼「Reminiscent Flowers」オンラインショップ
https://kunjudo.shop-pro.jp/

 

▼「Reminiscent Flowers」について

春の沈丁花、初夏の泰山木と藤、盛夏の蓮、秋の金木犀に冬の水仙。市井の庭には日々の暮らしの中で花の香りを通して四季を愉しむ工夫がありました。縁側で本を読んだり物を書いたりしていると、季節の香りに満たされ心が潤う。今は昔のそんな情景を、墨の香を織りまぜ繊細に表現しました。四季を想う和の心をいつも傍にと願うお香。華やかに香りながら、どこか控えめで奥ゆかしいシリーズです。

▼「Reminiscent Flowers」香りのラインナップ

沈丁花 Daphne


春の到来を告げる、小花をたわわに咲かせる低木樹です。グリーン調の芳醇な甘い香りが空間を包みます。
花言葉は「永遠」「不滅」「栄光」

泰山木 Magnolia

初夏に大きく厚みのある白い花を咲かせる、モクレン科の高木樹です。上品で爽やか、ややクリーミーな甘みのある香気を放ちます。
花言葉は「前途洋々」「威厳」「壮麗」「高潔」

藤 Wisteria

初夏に藤棚から紫色の花房を長く垂らしてたくさんの花を咲かせます。蜜のような透明感のある、高貴でパウダリーな芳香が広がります。
花言葉は「優しさ」「歓迎」「陶酔」「忠実な」「決して離れない」

蓮 Lotus

盛夏に大きな花を早朝に咲かせる、古くから神聖視されてきた水生植物です。水辺の清涼感ある、穏やかで清廉な甘さを持つ香りを漂わせます。
花言葉は「清らかな心」「神聖」「雄弁」「救済」「離れゆく愛」

金木犀 Osmanthus

秋の訪れを知らせるオレンジ色の小花が集まって咲く小高木です。濃密で杏や桃のような果実感のある官能的な香りが立ちのぼります。
花言葉は「謙遜」「気高い人」「真実」「陶酔」

水仙 Daffodil

冬から春にかけて白や黄色の花を咲かせる球根植物です。清楚で凛とした青みと奥行きのある甘い香気が空気を満たします。
花言葉は「神秘」「尊敬」「清純」「自惚れ」

▼「Reminiscent Flowers」ラインナップ

Reminiscent Flowers 桐箱入り全種セット

9,680円(税込)

内容量 135mm×30本 6箱

商品サイズ H 173 mm × W 295 mm × D 20 mm

Reminiscent Flowers 全6種

各1,320円(税込)

沈丁花 Daphne

泰山木 Magnolia

藤 Wisteria

蓮 Lotus

金木犀 Osmanthus

水仙 Daffodil

内容量 135mm×30本

商品サイズ H 150 mm × W 45 mm × D 10 mm

▼日本画家・定家亜由子氏プロフィール

日本画家 定家亜由子(Ayuko Sadaie)

1982年生まれ、滋賀県の自然豊かな土地に育つ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。同大学で二年間非常勤講師を務めた後、本格的に日本画の創作活動の道に進む。数々の展覧会で作品を発表。高野山開創1200年となる2015年に高野山真言宗準別格本山惠光院に襖絵七面を奉納。2018年高野山大本山寶壽院襖絵八面奉納。写生を重んじて草花や虫などを描く。

https://www.sadaieayuko.com/

【開発秘話】

日本の家屋に多く庭があった頃、朝起きて縁側に佇むと、庭木の香りを通して日々の季節の変化を身近に感じることができました。そんな四季の香りも今は昔。現在では歩きながら街中に求めてもなかなか出会えなくなりました。立派なお庭がなくとも、かつてこの国に溢れた普段の情景を感じられたらと考え、幼い頃の香りの記憶を形に残すような心持ちで企画致しました。


花だけではなく、葉や木や水などの花が咲いている状況全体を表現できるように心がけました。すべてに共通して入っている墨の香りの龍脳と相性良く、強すぎず弱すぎない心地よい塩梅で調香しております。

香りの気配の弱まる冬の季節に、新しい一年を想ってお愉しみいただければと思います。

薫寿堂 調香 積田正浩

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会社概要

株式会社薫寿堂

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URL
https://www.kunjudo.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
兵庫県淡路市多賀1255-1
電話番号
0799-85-1301
代表者名
福永稔
上場
未上場
資本金
2800万円
設立
1948年10月