東京都港区立御田小学校にて、2019年第1回フェアプレイスクールを開催しました!
スポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための環境づくりを行うJSPO(正式名称:公益財団法人日本スポーツ協会 東京都新宿区/会長 伊藤雅俊)は、7月11日(木)東京都港区立御田小学校にて、2019年第1回目のフェアプレイスクールを開催しました。
フェアプレイスクールとは、世界で活躍した元トップアスリートが、子どもたちにフェアプレーの精神や行動を伝えるため、全国の小中学校・特別支援学校などに訪問しフェアプレーについての講義とスポーツ体験授業を行う取り組みです。
当日は、元競泳選手でオリンピックメダリストの星奈津美さんを講師として実施し、同校4年生59人がフェアプレーについて学びました。
代表児童3名によるフェアプレイエピソードでは、思いやりや感謝の気持ちを持つことが大切なこと、挨拶や握手など、積極的な関わり方によって気持ちを通じ合わせることができることといった内容のフェアプレイエピソードが発表されました。
また、フェアプレーについての講義後は、今回はボールを使ってだるまさんが転んだを体験授業として行い、学んだフェアプレーを実践しました。
今年度のフェアプレイスクールは、今回を含め計10校を全国各地で開催予定です。
・フェアプレイ応援団(AKB48チーム8)フェアプレー応援ムービー上映
・代表児童によるフェアプレイエピソード朗読
・講師講評~フェアプレーについて
・スポーツ体験授業
◆「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンとは
JSPOでは、スポーツを通じて育まれるフェアプレーが社会を元気にする人づくり・地域づくり・国づくりに必ず貢献できるはずと考え、世の中にフェアプレーの軸を浸透させるために2011年から「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンを行っています。
来る2020年を見据え、世界からも注目が集まる日本。フェアプレイ精神を広め、日本中がフェアプレーに溢れている社会を目指し、フェアプレーに溢れる社会となった日本で、世界中のお客様をお迎えしたい。そのためにもこの広がりをスポーツ関係者に止めることなく日本全国にメッセージを発信していきたいと考えています。
公式サイト:https://www.japan-sports.or.jp/fair/
◆「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーン応援団 AKB48チーム8の活動内容
2017年に「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの応援団に、AKB48チーム8が就任しました。AKB48チーム8には、フェアプレーの輪を広げるべく、公式サイトで公開されている応援メッセ―ジ動画への参加やフェアプレイスクールへの参加などの活動を行っていただいております。
◆JSPOが考えるフェアプレーとは
JSPOの考えるフェアプレーとは、「行動としてのフェアプレイ」と「フェアプレイ精神」、大きく分けてその2つです。
スポーツは、定められたルールのもと、対戦相手(記録)と競い合い勝利を目指します。スポーツを成立させるためには、「ルールを守る」、「審判や対戦相手を尊重する」、「全力を尽くして戦い、勝っても驕らず負けてもふてくされない」というフェアなプレーに徹しなければなりません。
しかしスポーツでは、どうしても勝ちたいという欲求の中で、自分の勝利を難しくするルールや、勝利という同じ目的を持って自分を阻もうとする相手を尊重しなければならないという、相反する厳しい状況におかれます。そのような中でフェアなプレーに徹するためのゆるぎない心(魂)が必要とされます。自分自身の心に問いかけた時に恥ずかしくない判断ができる心、それがフェアプレイ精神です。行動と精神は切り離せないもの。だからこそ、スポーツを真に楽しむ上でこの2つのフェアプレーは欠かせないものだと考えます。
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。
当日は、元競泳選手でオリンピックメダリストの星奈津美さんを講師として実施し、同校4年生59人がフェアプレーについて学びました。
代表児童3名によるフェアプレイエピソードでは、思いやりや感謝の気持ちを持つことが大切なこと、挨拶や握手など、積極的な関わり方によって気持ちを通じ合わせることができることといった内容のフェアプレイエピソードが発表されました。
また、フェアプレーについての講義後は、今回はボールを使ってだるまさんが転んだを体験授業として行い、学んだフェアプレーを実践しました。
今年度のフェアプレイスクールは、今回を含め計10校を全国各地で開催予定です。
【7月11日(木)フェアプレイスクール 実施内容】
・フェアプレイ応援団(AKB48チーム8)フェアプレー応援ムービー上映
・代表児童によるフェアプレイエピソード朗読
・講師講評~フェアプレーについて
・スポーツ体験授業
◆「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンとは
JSPOでは、スポーツを通じて育まれるフェアプレーが社会を元気にする人づくり・地域づくり・国づくりに必ず貢献できるはずと考え、世の中にフェアプレーの軸を浸透させるために2011年から「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンを行っています。
来る2020年を見据え、世界からも注目が集まる日本。フェアプレイ精神を広め、日本中がフェアプレーに溢れている社会を目指し、フェアプレーに溢れる社会となった日本で、世界中のお客様をお迎えしたい。そのためにもこの広がりをスポーツ関係者に止めることなく日本全国にメッセージを発信していきたいと考えています。
公式サイト:https://www.japan-sports.or.jp/fair/
◆「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーン応援団 AKB48チーム8の活動内容
2017年に「フェアプレイで日本を元気に」キャンペーンの応援団に、AKB48チーム8が就任しました。AKB48チーム8には、フェアプレーの輪を広げるべく、公式サイトで公開されている応援メッセ―ジ動画への参加やフェアプレイスクールへの参加などの活動を行っていただいております。
◆JSPOが考えるフェアプレーとは
JSPOの考えるフェアプレーとは、「行動としてのフェアプレイ」と「フェアプレイ精神」、大きく分けてその2つです。
スポーツは、定められたルールのもと、対戦相手(記録)と競い合い勝利を目指します。スポーツを成立させるためには、「ルールを守る」、「審判や対戦相手を尊重する」、「全力を尽くして戦い、勝っても驕らず負けてもふてくされない」というフェアなプレーに徹しなければなりません。
しかしスポーツでは、どうしても勝ちたいという欲求の中で、自分の勝利を難しくするルールや、勝利という同じ目的を持って自分を阻もうとする相手を尊重しなければならないという、相反する厳しい状況におかれます。そのような中でフェアなプレーに徹するためのゆるぎない心(魂)が必要とされます。自分自身の心に問いかけた時に恥ずかしくない判断ができる心、それがフェアプレイ精神です。行動と精神は切り離せないもの。だからこそ、スポーツを真に楽しむ上でこの2つのフェアプレーは欠かせないものだと考えます。
◆JSPO(公益財団法人日本スポーツ協会)について
JSPOは、1911年7月に「国民スポーツの振興」と「国際競技力の向上」を目的に、大日本体育協会として創立。日本体育協会を経て、2018年4月1日、現在の名称となりました。
JSPOでは、国民体育大会や日本スポーツマスターズなど各世代を網羅したスポーツ大会の開催、スポーツ少年団や総合型地域スポーツクラブなどスポーツをする場の創出、スポーツの楽しみをサポートするスポーツ指導者の育成、最新の医・科学に根差したスポーツの推進など、誰もが自発的にスポーツを「する」「ささえる」「みる・表現する」ための幅広い事業を展開しています。また、わが国スポーツの統一組織として、国や60を超える競技団体、47都道府県スポーツ・体育協会など、様々なスポーツ関連団体・組織や個人と連携しています。
2019年の大河ドラマ「いだてん」で、主人公を導く重要な役回りとして登場する嘉納治五郎はJSPOの初代会長であり、JSPOは「いだてん」の舞台でもあります。
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