ラトナと京都老舗綿布商の永楽屋、在庫最適化と製造物流領域のDXで戦略的協業開始
この度、永楽屋(代表取締役:細辻伊兵衛)、ラトナ株式会社(代表取締役 : 大田和響子、以下ラトナ)は、在庫・製造・物流管理のサプライチェーンの領域で、協業を開始します。
永楽屋は、織田信長公より屋号を拝領し、400年以上、京都で綿布商として営業を続ける、老舗メーカーです。一方、ラトナは、IoTやエッジコンピューティングの技術を使った技術・ビジネスプラットフォームを開発し、企業に提供することで、ワークプロセスの自動化、生産性の向上を目指すスタートアップ企業です。この2社が手を組み、永楽屋の伝統工芸商品をラトナのIoT・クラウド技術で支え、高度にデジタル化された在庫・製造・物流管理基盤を構築することで、日本の伝統商品が誇る品質や芸術の潜在能力を先進DXのプラットフォームに乗せ、長期的に世界と対等に戦える産業競争力を身に付けていきます。
・発注~入荷検収業務の電子化(仕入先パートナー企業の巻き込みを含む)
・EC受注(現状業務)を受けた後の在庫引当/出荷指示/梱包業務/出荷業務のデジタル化/IoT化
・在庫管理業務、在庫棚卸業務のデジタル化/IoT化
・製造業務、外注工程管理業務、関連サプライチェーン業務のデジタル化/IoT化
・品目カタログ(同一品番に対するサイズや模様、色などのカタログ)の100%マスタ化
・店舗や渉外における顧客受付/営業フィールディング業務のデジタル化/IoT化
・商品ライン毎や全社の売上や原価の見える化/ダッシュボード化、リアルタイム業績管理
・全体として、包括的に商品の仕入から販売までのサプライチェーン全体を最適化する
システム的には、ラトナのIoT技術とサプライチェーン基盤システム開発運用技術を活用して、次のようなシステム基盤を構築します。
・仕入先パートナー企業を含めたEDI化、発注/受注~入荷検収業務のデジタル化/IoT化
・ラトナのIoT技術、サプライチェーン基盤システムとを組み合わせて、在庫引当のロット管理、出荷指示のフルデジタル化、梱包部品表の導入/運用、入出荷業務のIoT化
・ラトナのOMOTE-Bakoを活用した在庫管理、製造管理、物流管理、顧客管理、ロイヤリティ管理、CRM/SFA管理を推進
・サプライチェーン基盤システムによる商品別/品目バリアント別/得意先別/地域別等のリアルタイム業績管理
・上記システム基盤による業務カバー範囲を全社業務の80%程度にまで高め、全社およびサプライチェーンのDX化を推進
●京都老舗綿布商 永楽屋
代表取締役 14世 細辻伊兵衛 さんからのコメント
永楽屋は江戸時代初期の元和元年(1615年)に綿布商として創業して以来、現在では手ぬぐいや風呂敷などを始めとした日本最古の綿布商として京都にて十四代、400年以上に亘って商いを続けております。これまで伝統的にひたむきに布製品を作りつづけてきた永楽屋が、なぜいまDXなのか、それは私たちの時代の変化への対応の表れであり、チャレンジでもあります。この永楽屋の長い歴史の大きな変革点として、IoTやエッジコンピューティング、サプライチェーン基盤システムなどの最新技術とその運用基盤を強みとするラトナ様と協業を開始することで、永楽屋のあらゆる業務の機能・効率の向上など、多くの効果を期待しています。
【ラトナ株式会社:会社概要】
会社名:ラトナ 株式会社
設日:2018年4月
代表者:代表取締役 大田和響子
所在地:東京都渋谷区神宮前6-12-18 WeWork Iceberg
事業内容:IoT/エッジコンピューティング分野での事業・技術開発推進、AI分野での事業・技術開発推進、クラウドコンピューティング事業、OMOTE-Bako(おもてばこ)の開発・販売、商品券・プリペイドカード及び割引クーポンの発行及び販売並びに取次事業、キャンペーングッズの制作並びに販売事業、ほか
URL:https://latona.io
URL:https://aion.latona.io/
URL:https://omotebako.io/
連絡先:info@latona.io
【株式会社 永楽屋:会社概要】
会社名:株式会社 永楽屋
代表者:代表取締役 細辻 伊兵衛
所在地:京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
事業内容:染織商品製造小売
URL:https://www.eirakuya.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ラトナ株式会社
メール:info@latona.io
具体的には、両社で次のような取り組みを行っていきます。
・発注~入荷検収業務の電子化(仕入先パートナー企業の巻き込みを含む)
・EC受注(現状業務)を受けた後の在庫引当/出荷指示/梱包業務/出荷業務のデジタル化/IoT化
・在庫管理業務、在庫棚卸業務のデジタル化/IoT化
・製造業務、外注工程管理業務、関連サプライチェーン業務のデジタル化/IoT化
・品目カタログ(同一品番に対するサイズや模様、色などのカタログ)の100%マスタ化
・店舗や渉外における顧客受付/営業フィールディング業務のデジタル化/IoT化
・商品ライン毎や全社の売上や原価の見える化/ダッシュボード化、リアルタイム業績管理
・全体として、包括的に商品の仕入から販売までのサプライチェーン全体を最適化する
システム的には、ラトナのIoT技術とサプライチェーン基盤システム開発運用技術を活用して、次のようなシステム基盤を構築します。
・仕入先パートナー企業を含めたEDI化、発注/受注~入荷検収業務のデジタル化/IoT化
・ラトナのIoT技術、サプライチェーン基盤システムとを組み合わせて、在庫引当のロット管理、出荷指示のフルデジタル化、梱包部品表の導入/運用、入出荷業務のIoT化
・ラトナのOMOTE-Bakoを活用した在庫管理、製造管理、物流管理、顧客管理、ロイヤリティ管理、CRM/SFA管理を推進
・サプライチェーン基盤システムによる商品別/品目バリアント別/得意先別/地域別等のリアルタイム業績管理
・上記システム基盤による業務カバー範囲を全社業務の80%程度にまで高め、全社およびサプライチェーンのDX化を推進
●京都老舗綿布商 永楽屋
代表取締役 14世 細辻伊兵衛 さんからのコメント
永楽屋は江戸時代初期の元和元年(1615年)に綿布商として創業して以来、現在では手ぬぐいや風呂敷などを始めとした日本最古の綿布商として京都にて十四代、400年以上に亘って商いを続けております。これまで伝統的にひたむきに布製品を作りつづけてきた永楽屋が、なぜいまDXなのか、それは私たちの時代の変化への対応の表れであり、チャレンジでもあります。この永楽屋の長い歴史の大きな変革点として、IoTやエッジコンピューティング、サプライチェーン基盤システムなどの最新技術とその運用基盤を強みとするラトナ様と協業を開始することで、永楽屋のあらゆる業務の機能・効率の向上など、多くの効果を期待しています。
【ラトナ株式会社:会社概要】
会社名:ラトナ 株式会社
設日:2018年4月
代表者:代表取締役 大田和響子
所在地:東京都渋谷区神宮前6-12-18 WeWork Iceberg
事業内容:IoT/エッジコンピューティング分野での事業・技術開発推進、AI分野での事業・技術開発推進、クラウドコンピューティング事業、OMOTE-Bako(おもてばこ)の開発・販売、商品券・プリペイドカード及び割引クーポンの発行及び販売並びに取次事業、キャンペーングッズの制作並びに販売事業、ほか
URL:https://latona.io
URL:https://aion.latona.io/
URL:https://omotebako.io/
連絡先:info@latona.io
【株式会社 永楽屋:会社概要】
会社名:株式会社 永楽屋
代表者:代表取締役 細辻 伊兵衛
所在地:京都市中京区室町通三条上ル役行者町368
事業内容:染織商品製造小売
URL:https://www.eirakuya.jp/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
ラトナ株式会社
メール:info@latona.io
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