【SNSでの出会い方とは?】男女1995人アンケート調査
SNSでの出会い方に関する意識調査
近年、マッチングアプリを超える盛り上がりを見せるSNSでの出会い。
しかし、実際には手を出しづらく、どのように出会えるのか気になりますよね。
今回、ウェブスターマーケティング株式会社が運営するLoveMA!(ラブマ: https://lovema.jp/ )は、全国の男女1995人を対象に「SNSの出会い」についてアンケート調査を実施しました。
※データの引用・転載時のお願い
本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「LoveMA!(ラブマ)」の公式サイトURL( https://lovema.jp/ )へのリンク設置をお願い致します。
調査概要
調査対象:10代~60代の男女
調査機関:自社調査
調査日:2022年1月2日〜16日
調査方法:インターネットによる任意回答
調査人数:1995人(男性687人/女性1308人)
調査対象者の年代:10代 3.0%/20代 35.1%/30代 36.4%/40代 17.7%/50代 6.5%/60代 1.3%
調査結果サマリー
最も利用者数の多いSNSは「LINE」で利用率は90.8%
SNSを通じて面識のない人とやり取りし、実際に会った人の割合は全体の約34%
SNSを通じて実際に会った人のうち現在まで関係が続いている人の割合は70%
■SNSの利用者割合
「SNSを使ったことはありますか?」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
実に98%の人が何らかのSNSを利用しているという結果となりました。
今の時代、SNSからの情報抜きに生活している人の方が少ない印象です。
■使われているSNSトップ10
「使っているSNSの種類を教えて下さい」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
どの年代でも最も利用率が高かったのは「LINE」でした。
今や主流の連絡手段として全世代から支持されているようです。
また、「以前はFacebookを利用していたが、現在はInstagramを利用している」という意見が多く挙がりました。
どちらのSNSも写真や動画を10枚ほど投稿できるため、「今の思い出を他の人に共有したい」という目的で利用している人はInstagramに移行している傾向があるようです。
■SNSの利用目的ランキング
「SNSの利用目的を教えて下さい」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
<1位 LINE>
LINEはチャット機能に特化されているので、「連絡・交流」目的で利用する人が圧倒的でした。
さらに、利用目的について詳細にお話を伺ってみると…
業務連絡、知人との連絡、宅配サービスの時間変更、天気予報、ニュース(30代 男性)
連絡手段、グルメ、コスメ情報収集(20代 男性)
同じ趣味の人との交流(20代 女性)
などの意見が挙がりました。
LINEに備わっているニュースの機能や、最近加わったTikTokのようなVOOM機能を利用して情報を集めている人も多いようです。
また、有名人のLINE公式アカウントを追加して最新情報を入手したり、オープンチャットで趣味の情報を手に入れたりするなど、LINEは今やただの連絡手段としてだけでなく、重要な情報収集手段になっていることが分かります。
<2位 Twitter>
Twitterは、キーワードで検索できる検索のしやすさや、最新情報・トレンド情報がすぐに反映される点から情報収集ツールとして利用する人が多いようです。
アイドルや漫画など、何か熱狂的に好きなものがある人は、それらの最新情報をゲットするために日々Twitterをチェックしている印象ですよね。
詳しい利用目的を聞いてみたところ…
家族、友達との連絡。使用電化製品、通信教育の問い合わせ。メーカー、企業のキャンペーン応募や情報収集。(50代 女性)
情報収集、同じ目的を持った人との交流(30代 女性)
といった意見が挙がりました。
意外にも多かったのが、上記のような「キャンペーンや懸賞に応募するため」という意見。たしかに、Twitterではよく「リツイートで〇〇をプレゼント」などのキャンペーンをよく見かけます。
応募するために、Twitterを利用しているという方も多いことが分かりました。企業は今後もSNSを利用したプロモーションが重要になってきそうです。
<3位 Instagram>
InstagramもTwitterと同様に情報収集に使われているようです。
特にメイクや料理などの写真や動画を利用した方が分かりやすい情報はInstagramで仕入れる人が多いようですね。
実際に詳細を調査したところ、こんな意見が挙がりました。
好きな有名人の投稿のチェック。気になる飲食店の投稿のチェック。(30代 女性)
画像検索(購入したい物の具体的な使用例、いろいろな角度からの写真)(20代 女性)
最近は若者の調べ方は、「ググるよりもタグる」といったように、実際にInstagramの検索機能でキーワードを入力して調べたり、場所情報から情報収集しているという意見が挙がりました。
行きたいお店を「タグる」場合、お店の雰囲気や食べ物が一覧で見れるので、視覚的に・直感的に行きたいお店を判断できるのがいいですよね。
<4位 Facebook>
連絡や交流の手段として利用する人が多い結果になりました。
FacebookのDM機能であるメッセンジャーを利用して友人に連絡を取る人が多いようです。
また、Facebookは実名で登録する人が多いので、
しばらく会ってない同級生を見つけられるので便利(検索)(30代 男性)
同郷の同級生・友人の近況チェック、気になる人の投稿チェック(20代 女性)
などの理由で使っているとの声が挙がりました。
探してみると初恋のあの人と連絡が取れるかもしれませんね。
<5位 TikTok>
TikTokで特徴的なのが「暇つぶし」や「娯楽」と答える人の割合が非常に高かったことです。
TikTokは15秒から3分の間の動画を見ることができます。
その短さから「飽きることなく、次へ次へとスクロールしていき、気づいたら1時間経ってしまう…」など、暇な時に手軽に見れることが暇つぶしや娯楽で評価を得ているポイントのようです。
実際に意見を聞いてみると…
暇つぶしの動画閲覧(流して見る)(20代 女性)
暇潰しにおもしろ動画を見る(30代 女性)
動画を手軽に見るため(20代 女性)
など、その手軽さゆえに今流行りのSNSになっているんですね。
<6位 mixi>
友人や知人との交流が最も多い結果となりました。
mixiも「過去に利用していた」と答える人が多いツールでしたが、今でも連絡や交流目的で利用している人が多いです。
特にmixiで特徴的だったのが…
共通の趣味の仲間との交流(30代 女性)
友人知人との連絡交流(30代 女性)
など、他のSNSに比べて「友人」や「すでに知っている人」との連絡や交流が多かったことです。
mixiは2004年にリリースされて、LINEやTwitterに先立って広まったSNSでした。そのため、当時から友達や知り合いと連絡や交流する手段としてmixiを使っていて、現在も使い続けている方が多いのかもしれませんね。
<7位 カカオトーク>
カカオトークの主な使われ方は、
ラインを教えたくない人との連絡(20代 女性)
韓国人友人との連絡手段(20代 女性)
といった連絡手段としての使われ方が多い特徴がありました。
韓国では日本のLINEと同様の位置付けで使われているようです。
<8位 YouTube>
好きなジャンルや好きな配信者の動画を楽しむ目的で利用する人が多い傾向にありました。
今はユーチューバーの存在もあり、様々なコンテンツがあるので、見ていて飽きないですよね。
ランキングで気になった意見は、連絡・交流目的で利用しているという意見。なんと2位にランクインしています。
具体的に話を伺ってみると…
動画についてのコメントをすること。(30代 女性)
Vlogを中心に投稿してコメントのやり取り程度の交流や自己表現(現在は閉鎖)(40代 女性)
などの意見が挙がりました。
コメント欄を通じて、配信者とファンが交流を図ったり、ファン同士で盛り上がるシーンをよく見かけます。
コメント欄は単に配信者に向けて気持ちを伝えるだけでなく、趣味や同じアーティストが好きな人同士で情報交換や気持ちを共有し合える交流の場にもなっているようです。
<9位 WhatsApp>
主な使われ方は海外の方とのやりとりでした。
具体的にお話を聞いてみると…
国内外の友達や知人との連絡や交流の為(30代 女性)
他国出身の友人との連絡手段として。(20代 女性)
という意見が出ました。
WhatsAppは海外でよく利用されているSNSですよね。そのため、留学先や日本で海外の人と繋がるには必須のSNSのようです。
実際に利用されている方の声としても、海外の方とのやりとりを目的に使っているとの声が上がっています。
<10位 モバゲー>
モバゲーはゲームだけでなく、様々な利用方法で使われているようです。
詳しく聞いてみると…
いろんな人との交流、日記(30代 女性)
自分のバンドの売り込みや知名度アップのため(40代 女性)
などの声も挙がりました。
主な利用目的では、ゲームよりも交流が上回っています。
また、宣伝のために利用するとの意見もあり、モバゲーはもはやゲームがメインの利用方法ではないんですね。
■面識のない相手とやりとりした経験がある人の割合
「面識のない人とSNSのメッセージ上でのやり取りをしたことがありますか?」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
SNSを通じて面識のない相手とやりとりしたことがある人の割合は70%にのぼりました。
趣味や好きな芸能人の情報を集めるために、知らない相手でもやりとりをする人も多いようです。
匿名で利用できるSNSは、面識のない相手でもやりとりするハードルが低いようですね。
■実際に会ったことがある人の割合
「SNSでつながった人と実際に会ったことはありますか?」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
SNSで繋がった人と実際に会ったことがあると答えた人は約34%という結果になりました。
この数字は、「SNSを通じて面識のない相手とやりとりをしたことがある」と回答した人の約半数にあたります。
連絡をしているうちに仲良くなり、会うまでに至る人も多いのではないでしょうか?
最初から会うとなるとハードルが高いですが、連絡を取り合ってお互いの情報を交換していれば安心という人も多いのかもしれません。
■SNSを通じて出会った人とのその後
「SNSで出会った人とのその後どうなったかについて教えて下さい」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
SNSを通じて出会った人と「現在まで関係が続いていると答えた人」は半数以上という結果になりました。
出会うまで仲良くなっている人も多いので、出会った後も自然と長く続くことが多いのでしょうか?
「現在まで続いている人」のうち、およそ22%の85人が恋愛関係として続いていると答えました。
恋愛関係に発展した人の意見としては…
結婚しました。ちなみに、紹介してくれた友人とも家族ぐるみで仲良くしてもらっています。
会ったことでさらに仲良くなり、お互いフリーだったので付き合うことになりました。
などの意見があがりました。
SNSはハッシュタグや語句検索機能で、趣味や気が合う人を見つけやすいため、長く続く関係性に繋がることも多いようですね。
■まとめ
全国男女1995人を対象にアンケート調査を行った結果、「SNSを通じて面識のない人とやり取りし、実際に会った人の割合は全体の約34%」であることが分かりました。
中でも、実際に会った人のうち、およそ22%が恋愛関係に発展しています。
その他にも、趣味のつながりや親友と呼べるほどの仲に発展した方々もいました。
SNSを活用することで出会いの幅を広げ、自分に合った人と出会っているんですね。
記事内では、
SNSで出会うまでの流れやコツ
SNSの出会いの危険性
出会えるSNSランキング
などについても解説しています。
SNSでの出会いが気になる方は必見の内容です。
ぜひご覧になってみてください。
■会社概要
会社名:ウェブスターマーケティング株式会社
所在地:〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ33階
設立:2011年10月
URL: https://webstar-marketing.co.jp/
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