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オープンテキスト株式会社
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OpenTextのグローバルレポート: IT部門は持続可能性への取り組みを主導する一方、 適切なツールと専門知識が不足

適切なツールと専門知識が不足企業はIT分野における持続可能性の取り組みを開始しているが、初期段階であることが判明

オープンテキスト株式会社

※本リリースは、OpenText Corporationが2024年2月20日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。

https://www.opentext.com/about/press-releases/global-report-finds-it-at-the-forefront-of-sustainability-efforts-but-lacks-proper-tools-and-expertise


OpenText™(NASDAQ:OTEX、TSX:OTEX、日本法人:東京都千代田区、代表取締役社長:三浦デニース)は本日、「The 2023 State of IT Sustainability Report」を発表しました。本レポートによると、IT部門は企業の持続可能性目標を達成する上で大きな役割を果たしており、こうした目標を達成する上で直面する主な課題として、革新的なツールと専門知識の不足が明らかになりました。 

Dimensional Research社が実施した「The 2023 State of IT Sustainability Report」によると、97%の企業は、持続可能性への取り組みを採用している、または採用する予定ですが、環境責任に向けた取り組みを始めたばかりの企業は42%にすぎず、取り組みの推進はまだ初期段階にあることが判明しています。 

https://www.microfocus.com/en-us/assets/it-operations-management/2023-state-of-it-sustainability-report


OpenTextの最高製品責任者であるMuhi Majzoubは、次のように述べています。「持続可能性に向けた動きは初期段階にあり、ほとんどの場合、IT部門が主導しています。しかし、今回の調査結果によると、各社ともに、経営における持続可能性推進の優先順位を上げていくことに真摯に取り組んでいます。持続可能性には社会的な大義以上の意味があり、その推進には、効率性、コスト削減、規制遵守など、ビジネス上の確かな理由があります。今や持続可能性は、関係者全員にとって『ウィン・ウィン』の状況であり、大半の企業の意思決定プロセスに組み込まれています。」 


企業はITの持続可能性への取り組みを推進することで、コスト削減、リソース効率化、リスク軽減、規制遵守などの明確なメリットを享受できます。また、製品設計におけるイノベーション、プロセス効率化、技術採用など、あまり目立たないメリットもあり、持続可能性を追求することで、最終的には新たな収益源や市場機会へとつながる可能性があります。 


ITの持続可能性がビジネスにもたらす大きなメリットがある一方で、課題も存在します。本レポートでは、持続可能性に関する課題と弱点が浮き彫りになりました。最も大きな課題は、こうした取り組みを実行するための適切なツールを入手することであり、IT部門の二酸化炭素排出量の追跡に役立つソフトウェアを使用している割合は51%で、追跡ソフトウェアの導入率では、欧州が北米を上回っています。また、回答者の46%が専門知識不足を2番目の課題としており、持続可能なITの実践に向けた教育とスキル開発が必要であることが明確に示されています。 


今後の展望 

2024年以降、人工知能などの高度なツールの統合により、ITの持続可能性への取り組みに変革をもたらし、効率性と環境責任の新時代が到来する可能性があります。AIを活用したアルゴリズムは、データセンターやクラウドコンピューティング環境におけるエネルギー使用量をリアルタイムで最適化することで、二酸化炭素排出量とエネルギーコストを大幅に削減します。予測分析は、ITインフラストラクチャの予防保守を促進し、ダウンタイムを最小限に抑えてリソースを節約します。さらに、AI駆動型のサプライチェーンの最適化により業務が合理化され、製品のライフサイクル全体を通じて廃棄物や環境への影響が軽減されます。全体として、AIテクノロジーのこうした進歩は、ITの持続可能性への取り組みを推進する上で重要な役割を果たし、将来的には、より強靭で環境に配慮したデジタルエコシステムへとつながります。OpenTextは、OpenText Aviatorの生成AI機能ファミリーを通じ、業務効率を加速させます。詳細は、opentext.aiをご覧ください。 

https://www.opentext.com/ja-jp/products/opentext-ai


本レポート「The 2023 State of IT Sustainability Report」は、下記のリンク(英語)よりダウンロードできます。 

https://www.microfocus.com/en-us/assets/it-operations-management/2023-state-of-it-sustainability-report 


追加情報 

OpenText GreenOpsウェビナーは、こちらをご覧ください  

https://opentextwebinars.hubs.vidyard.com/watch/cgta9mQKzfPc9RAsEjxc14?


OpenText のサステナビリティへの取り組みについては、こちらをご覧ください 

https://ot-greenops.venzi.ai/


OpenTextのAI戦略およびAviatorについては、こちらをご覧ください 

https://www.opentext.com/ja-jp/products/opentext-ai


OpenTextについて 

OpenTextグループは、The Information Company™ をブランドスローガンに掲げ、情報を強化・保護し、多種多様な業界・業種のお客様に情報の優位性をもたらします。オープンテキストは、情報管理のリーダーとして、コンテンツ、ビジネスネットワーク、デジタルエクスペリエンス、セキュリティ、アプリケーションモダナイゼーション、運用管理、開発者向けAPIなど、包括的なポートフォリオを提供しています。OpenText(NASDAQ: OTEX、TSX: OTEX)の詳細についてはopentext.comをご覧ください。  


【オープンテキスト株式会社について】 

オープンテキスト株式会社は、情報活用の変革を促す「企業情報DX」の推進に向けて、ビジネスに不可欠な情報やプロセスを自動化するビジネスコンテンツ&プロセス管理をはじめ、企業間取引の情報を可視化しコントロールするB2B/EDI連携・サプライチェーン統合やFAXソリューション、Web&デジタルメディア管理、データ保護やサイバーセキュリティ、フォレンジックツール、AIを用いた各種の分析・可視化ツールなど、多種多様な業界・業種のお客様へ最適なソリューションを提供しています。 

https://www.opentext.jp 

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種類
調査レポート

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URL
https://www.opentext.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1丁目8-3 丸の内トラストタワー本館18階
電話番号
03-4560-7700
代表者名
三浦デニース
上場
海外市場
資本金
-
設立
1997年06月
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