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ログズ株式会社
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10代のためのクリエーションの学び舎「GAKU」、「第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展」招待出展の海法圭氏等による「Town Play Studies」のワークショップシリーズを3年連続で開講

建築家の海法圭氏、川勝真一氏、津川恵理氏を講師として迎え、全10回の授業を2022年12月より、4ヶ⽉間にわたって展開。12歳〜20歳を対象に生徒募集を受付開始。

ログズ株式会社


10 代のための新たなクリエーションの学び舎「GAKU」(ディレクター:山縣良和/writtenafterwards)では、“遊び”をテーマにこれからの都市・まちづくりについて考えるインタラクティブ・メディア・ラボ「Town Play Studies」による10代向けのクラスを今年も開講。20世紀型の開発重視の都市計画や都市デザインをいかに乗り越え、いまある空間を楽しく使いこなし、環境を改善し、生き生きとした人の居場所を作り出すことについて、一緒に考えます。

キーワードは「PLAY(遊び)」です。現代において「遊び」は単なる気晴らし以上の、都市体験を豊かなものとするための行為として再評価されています。各地で「遊び」をテーマにした都市実験が行われています。TPSでは、これからの空間に対する感性、場に関わる積極性、公共性に対する問題意識などを「都市の遊び」の中で培い、未来の建築家、アーバニストを共に目指します。また、本クラスの後半は、古くからの問屋街である日本橋横山町・馬喰町を舞台にした演習型の授業を展開します。ドラスティックに変わりつつあるまちのこれからを考えるために、遊びを通してエリアの可能性を最大化するような遊びを作り出すこに挑戦します。ひとりひとりの考えに向き合っていくことを⼤切にするため、定員を10名に限定した特別授業となります。⽣徒募集は、10⽉24⽇(月)より開始。GAKU公式サイトのクラスページにて先着順での受付となります。
 

 

遊びのアーバニズム実践学2022

日程:2022年12月~2023年3月(全10回)
時間:各回120分
会場:前半はGAKU(渋谷PARCO 9階)、後半は日本橋横山町・馬喰町エリア
対象:12〜20歳
定員:10名
料金:50,000円(税抜) 
*参加費が無料となる特別招待枠も設けています。詳しくはページ下部をご覧ください
主宰:Town Play Studies
協力:独立行政法人 都市再生機構

授業詳細ページ:https://gaku.school/class/tps2022/
2021年度クラスの様子:https://gaku.school/report_genre/tps2021/
 



プログラム                  

授業は前半と後半に分かれています。前半は日本のみならず世界的に注目されているアーバニズム(都市での暮らしや文化に対する考え方)の方法や概念を学びつつ、渋谷の街を舞台に「PLAY(遊び)」します。単に知識を得るだけでなく、自らの身体を都市にダイブさせ、体験的な理解を試みます。また、GPSやセンシング、ARなどの都市体験を更新しうる最新のテクノロジーにも触れます。後半はより実践的に都市やまちについて考えるPBL型の授業です。前半で身につけた知識と感性をフルに生かし、日本橋横山町・馬喰町のまちでアイデア作りからプレゼンテーション、まち中に飛び出しての都市実験に挑みます。自分たちの考えたことが、実際にまちの一部を変えるダイナミズムと興奮を味わって欲しいと思います。

講師は国際的にも活躍する建築家たちです。クラスを通して建築の世界や建築家という職業にも触れることができます。また、授業と並行して、東京理科大学理工学部建築学科西田司研究室と都市の遊びをテーマに共同研究を進めています。講義には実際に大学で建築を学ぶ理科大学の学生にもTAとして参加してもらい、アカデミズムと社会を架橋する先駆的実践としてご体験いただけます。

 

前半:プレイ・イン・タウン
第1回 パラ・サイト
まちの余白を見つけ出し、小さな操作で人の居場所をつくりだすトレーニングを試みる。
#プレイスメイキング #エフェメラル・アーバニズム

第2回 まちZINE
独自の視点でまちの特徴を見つけ出し、まちを表現するZINE(冊子)を作成する。
#デザインサーベイ #アーバンコモンズ #GIS

第3回 センシング・ビンゴ
近年進歩が目まぐるしいセンサー技術を活用して、見えない環境を可視化する。データと感覚のギャップを埋める。#シチズンセンシング #データ

第4回 YES SIGN
まちをつまらなくしてしまう禁止事項(NO SIGN)だらけの公園や路上空間に、やってもいいこと、やってみて欲しいことを記したYES SIGNをバーチャルに設置してみよう。#アクティビティデザイン #ルールメイキング
 

後半:プロジェクト演習
第5回 まちのリサーチ
第6回 あそびのアイデアを考える
第7回〜第8回 あそびのアイデアのアップデート
第9回 あそびをまちに作り出す
第10回 あそびの発表


プロフィール                   

海法圭 KAIHOH KEI
1982年生まれ。2007年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。2010年海法圭建築設計事務所設立。人間の身の回りの環境と、人知を超えた環境や現象などとの接点をデザインすることをテーマに、壮大でヴィジョナリーな構想から住宅やプロダクトの設計まで、スケールを横断した幅広い提案を行う。現在、東京理科大学、法政大学、芝浦工業大学非常勤講師。主な作品に、上越市雪中貯蔵施設ユキノハコ(2021)、タカオネ(2021)、美術家の住まい(2020)、箱根本箱(2018)、ANTCICADA(2020)、Tobacco Stand(2015)など。第17回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展特別招待出展(2021)。
 

川勝真一 KAWAKATSU SHINICHI
1983年生まれ。2008年京都工芸繊維大学大学院建築設計学専攻修了。2008年に建築的領域の可能性をリサーチするプロジェクト RADを設立し、建築の展覧会キュレーション、市民参加型の改修ワークショップの企画運営、レクチャーイベントの実施、行政への都市利用提案などの実践を通じた、 建築と社会の関わり方、そして建築家の役割についてのリサーチをおこなっている。主な企画に「アートが街を表現する―循環するコモンズたちの都市―」(主催:森美術館、2018-2019)、「PARIS TOKYO – KENCHIKU ARCHITECTURE」(主催:パリ市都市建築博物館、2013)。参加展覧会に「BI-CITY BIENNALE OF URBANISM¥ARCHITECTURE (SHENZHEN) 」(2019)「Still Moving」(主催:京都市立芸術大学、2015)「Adhocracy Athens」(主催:Onassis Cultural Centre、2015)。
 

津川恵理 TSUGAWA ERI
2013年京都工芸繊維大学卒業。2015年早稲田大学院修了。2015-2018年組織設計事務所勤務。2018-2019年文化庁新進芸術家海外研修員としてDiller Scofidio+Renfro (NY)勤務。2019年ALTEMY代表として独立。東京藝術大学教育研究助手、東京理科大学非常勤講師。鏡面風船を使用した都市実験 in NY, Kobe(2018,2019)、ポーラ美術館「Spectra-pass」(2021)、神戸三宮駅前さんきたアモーレ広場(2021)、YCAM「Incomplete Niwa Archives」展示制作(2021)などに従事。人の感性と社会を結ぶ建築を創造し、社会的な文化が生まれていくことを目指している。


独立行政法人 都市再生機構
2016年より横山町馬喰町街づくり株式会社と協力して、日本橋問屋街のまちづくりに取り組んでいます。



GAKUについて                 

名称   GAKU(ガク)
場所   渋谷 PARCO 9 階(東京都渋谷区宇田川町 15-1)
運営   LOGS inc.(ログズ株式会社 東京都中央区東日本橋2-26-8 MKKビル8F)
公式 HP    https://gaku.school
問合せ先 info@gaku.school
10 代のためのクリエーションの学び舎「GAKU」
世界的なクリエイターを多く輩出するファッションデザインスクール「ここのがっこう」代表の山縣良和をディレクターに迎え、10代のためのクリエイティブ教育の場として、音楽、建築、食、ファッション、デザイン、アートなど多種多様なクラスを展開いたします。講師となるのは、国内外で活躍する“本物” のクリエイター達。未知なる存在と共に試行錯誤することにより、 自己の感性と思考に向き合い、豊かな精神を育むことを目指します。
毎週水曜日にオンライン番組「ガクジン」配信中。
https://gaku.school/gakuzine

 


お問い合わせ                           
本件に関するお問い合わせは、下記担当者までご連絡ください。
佐藤海(サトウカイ)
sato@gaku.school

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URL
http://logs.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区東日本橋2-26-8 MKKビル 8階
電話番号
03-5829-3595
代表者名
武田悠太
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
1996年08月
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