フリーランスの62.3%が、テレワーク実施で「マイホーム購入への意識」が向上 「周辺地域の静かさ」や「間取り/広さ」など「テレワーク環境の整備」にこだわる声
〜一方で「ローンが組めるか不安」など現実的な声も〜
家賃を払い終えるとマイホームになる譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家®」を展開する株式会社Minoru(本社:東京都渋谷区、代表取締役:森裕嗣)は、フリーランスで年収600万円以上かつテレワークを行っており将来マンションマイホームを欲しいと思っている方106名を対象に「フリーランスのマイホーム(マンション)購入」に関する意識調査を実施しました。
- サマリー
- 調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年11月8日〜同年11月10日
有効回答:フリーランスで年収600万円以上かつテレワークを行っており将来マンションマイホームを欲しいと思っている方106名
- 6割以上のフリーランスが、コロナ禍を経て「マンションマイホーム購入への意識」が高まったと回答
・非常に感じる:19.8%
・少し感じる:42.5%
・あまり感じない:28.3%
・全く感じない:9.4%
- マイホーム購入意識が高まった理由、「家にいる時間が増えたから」、「テレワークが増え、居住地の幅が広がったから」など
・家にいる時間が増えたから:75.8%
・テレワークが増え、居住地の幅が広がったから:51.5%
・住まいへのこだわりが増えたから:42.4%
・その他:3.0%
・特にない:0.0%
- テレワークに必要な住まいの要素、第1位「周辺地域の静かさ」、第2位「間取り/広さ」
・周辺地域の静かさ:59.4%
・間取り/広さ:56.6%
・機能/設備面:50.9%
・セキュリティ面:46.2%
・仕事部屋の日当たりの良さ:39.6%
・価格:39.6%
・周辺施設:37.7%
・立地:34.0%
・階数:22.6%
・その他:1.9%
・わからない:0.0%
・特にない:1.9%
- 「仕事をするスペース」、「Wi-Fi環境」などの声も
<自由回答・一部抜粋>
・46歳:仕事をするスペース。
・48歳:速度の速いWi-Fi環境。
・50歳:部屋数。
・29歳:買い物に出かける際の便の良さ。
・32歳:景色の良さ。
・50歳:収納箇所の多さ。
- 81.7%のフリーランスが、「テレワークを実施する上で必要な要素は、今後マイホームの購入時に影響する」と回答
・非常に感じる:31.7%
・少し感じる:50.0%
・あまり感じない:14.4%
・全く感じない:1.0%
・わからない:2.9%
- マイホーム購入のハードル、第1位「初期費用が大きくかかる」、第2位「気軽に引っ越しができない」
・初期費用が大きくかかる:40.6%
・気軽に引っ越しができない:34.9%
・多額な初期費用がかかる:32.1%
・住宅ローンが通りにくい:31.1%
・隣近所との人間関係が心配:28.3%
・家賃以外にも家全体の維持費が必要:27.4%
・固定資産税等の税金面:26.4%
・地震や台風などの災害のリスク:25.5%
・居住費を下げられない:20.8%
・予算が足りない:20.8%
・その他:5.7%
・わからない:1.9%
・特にない:10.4%
- 「ローンの完済年齢」、「ローンが組めるか不安」などを懸念する声も
<自由回答・一部抜粋>
・58歳:ローンの完済年齢。
・36歳:家族構成の変化。
・32歳:自営業なのでローンが組めるか不安。
・52歳:親の介護。
- 7割以上のフリーランスが、「3年間の賃貸後に購入する方法」に興味
・非常に利用したい:19.9%
・少し利用したい:50.9%
・あまり利用したくない:21.7%
・全く利用したくない:7.5%
- 賃貸から住居購入の仕組みを利用したい理由、「住環境、利便性等住んでみないとわからないので」や、「トライアル的な居住ができるから」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・57歳:住環境、利便性等住んでみないとわからないので。
・62歳:トライアル的な居住ができるから。決心が変わってもダメージが少なそう。
・65歳:実際に住んでみないと判らない要素(買い物等の施設の至便さ、近隣の人間関係等)もあるので、試しに居住するというのもいいと考える。
・43歳:住んで検討する期間があるのは嬉しい。
- まとめ
まず、62.3%のフリーランスが、コロナ禍を経て「マンションマイホーム購入への意識」が高まったと回答しました。その理由として、「家にいる時間が増えたから」、「テレワークが増え、居住地の幅が広がったから」などの声が挙がりました。
次に、テレワークを実施する上で、住まいに必要だと思う要素については、、第1位「周辺地域の静かさ」、第2位「間取り/広さ」という結果になりました。その他にも、「仕事をするスペース」や「Wi-Fi環境」などの回答も見受けられました。また、81.7%のフリーランスが、「テレワークを実施する上で必要な要素は、マンションマイホームの購入にも影響すると」回答しています。
さらに、マンションマイホーム購入のハードルについて質問したところ、第1位「初期費用が大きくかかる」、第2位「気軽に引っ越しができない」という結果に。他にも、「ローンの完済年齢」、「ローンが組めない不安」などの声も挙がりました。
最後に、3年間は賃貸(+頭金貯蓄)として住み、3年後、住宅ローンを組んで購入するという新しいマンションマイホーム購入方法について質問したところ、70.8%のフリーランスが「利用したい」と回答しています。その理由としては、「住環境、利便性等住んでみないとわからないので」や、「トライアル的な居住ができるから」などの意見が挙がりました。
今回の調査により、テレワーク中心のフリーランスにとって、住環境を整えることが非常に重要だということが分かりました。コロナ禍を経て、マンションマイホーム購入への意欲が高まってはいるものの、資金力や自由度を考えると、住宅購入に踏み切るのは容易ではありません。また、大きなハードルとなっているものとして、ローンの利用可否があります。キャッシュだけではなかなか購入できない以上、ローンを組むことは必要です。これらが容易になる選択肢というのは、フリーランスにとって魅力的と言えるでしょう。
- 譲渡型賃貸住宅「家賃が実る家」:https://minoru-ie.jp/
株式会社Minoruが運営する「家賃が実る家」は、マイホームを希望されるユーザーへ、借りながら持ち家にできるという新しい「住」を提供しております。入居を希望するユーザーがスマホ上で「家を建てたい場所」「間取り」「外装・内装」「設備オプション」を選び、オリジナルの家をプランニングすることができます。そして新築した住宅に入居し、一定期間家賃を払うことで最終的にマイホームになるという住宅取得の新しい仕組みです。
「家賃が実る家」は、住宅ローンではなく賃貸契約になる点が最大の特徴で、入居者は住宅ローンを組むことなくマイホームを持つことができます。また「家賃が実る家」では、入居者が確定した新築戸建て案件に対し、投資家(オーナー/大家)をマッチングします。 投資家は原則「家賃下落無し」「空室リスクなし」で、平均利回り7~8%の投資をすることができます。 当社は、住みたい家をプランニングするWebプラットフォームを提供し、譲渡型賃貸住宅という唯一無二のシステムで投資家と入居者をマッチングしています。
- 会社概要
設立 :2019年9月30日
代表取締役:森 裕嗣
所在地 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-26-28 原宿V2ビル2階
事業内容 :譲渡型賃貸住宅事業
URL :https://minoru-inc.jp/
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