【秋田県初】遠隔手話通訳導入 ろう者難聴者の安心安全を/大館市

いつでもどこでも手話でアクセスできる街へ

株式会社プラスヴォイス

株式会社プラスヴォイス(本社:宮城県仙台市、代表取締役:三浦 宏之、以下:弊社)は、秋田県大館市から業務委託を受け、2024年9月1日より聴覚に障害のある人とない人をつなぐ「遠隔手話通訳サービス」の提供を開始いたします。

本サービスは、聴覚に障害のある市民が市役所窓口や、その他の公共施設、市立扇田病院、消防本部など遠隔手話通訳などを介して職員と円滑にコミュニケーションが取れるようにするためのサービスです。秋田県での弊社遠隔手話通訳サービスの導入は、大館市が【初】の事例となります。

                         (※弊社 遠隔手話通訳システムを使用した秋田県内の導入において)


手話を話さない聴者、難聴者も利用できます

ボタンを押すだけ!簡単操作

設置された端末画面にある

希望のボタンを押すだけで通訳者につながり、

窓口職員との会話をリアルタイムで通訳します。

聞こえ方や発声の程度に合わせて、

利用者が希望する会話手段を選択できます。

 

施設により、二次元バーコードを読み込み

 通訳者を呼び出す方法もあります

【サービス利用可能場所】 ※施設により利用時間は異なります

1、大館市障害福祉課窓口

 [遠隔手話通訳/筆談/音声認識(UDトーク)]が利用できるタブレットを設置

2、その他の窓口、公共施設、市立扇田病院、消防本部など

 [遠隔手話通訳]が利用できるタブレットPC二次元バーコードを設置


さらに、救急隊員のスマートフォンにも遠隔手話通訳サービスが搭載され、命に関わる救急現場でも手話による会話が可能となりました。救急搬送中も、早く、適切な処置が行われ、救命率の向上が期待されます。

課題とされてきた救急現場も自分の言葉で応対可能に

また今後は災害時に備え、指定避難所などにも設置予定とのことです。

災害時には地域の通訳者の安全確保の観点から派遣がままならなくなる場面が想定されます。

サービス導入により、聴覚に障害のある市民や職員が平時から遠隔手話通訳の利用に慣れておくことで、緊急時・災害時のスムーズな利用が実現します。

弊社は、これからも手話で話す方や、発声に困難さを抱える方のニーズや期待に応えるべく、当事者の立場に立って不便さを想像し、 誰もがあたりまえに暮らしやすい社会づくりを推進します。利便性と安全性を備えた良質な通訳サービスを提供していけるよう努めてまいります。

■大館市 遠隔窓口手話通訳サービスHP

■プラスヴォイス 秋田県大館市遠隔手話通訳提供HP

■プラスヴォイス 秋田県大館市遠隔手話通訳導入動画


  お問い合わせ先

  株式会社 プラスヴォイス コンサルティング事業部

  TEL:022-723-1261 FAX:022-723-1262

  MAIL:consulting@plusvoice.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

株式会社プラスヴォイス

0フォロワー

RSS
URL
https://plusvoice.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
宮城県仙台市青葉区国分町1丁目8-14 仙台協立第2ビル8F
電話番号
022-723-1261
代表者名
三浦宏之
上場
未上場
資本金
1100万円
設立
1998年08月