ヘプタゴン、定禅寺ストリートジャズフェスティバルのウェブサイトをAWSへ移行、1200倍のアクセス耐性を実現
地方だからできる!仙台の市民音楽祭のAWS活用事例
地域課題は地域企業が解決する「ビジネスの地産地消」のもと、青森を拠点に企業の事業開発・支援を行う株式会社ヘプタゴン(所在地:青森県三沢市、代表取締役社長:立花拓也、以下 ヘプタゴン)は、公益社団法人 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会(所在地:宮城県仙台市、代表理事:武藤政寿、以下 定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会様)が企画・運営する市民音楽祭「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」のウェブサイトをAWSへ移行し、ウェブサイト管理や事務局運営の効率化に貢献しました。
■ 背景と目的
「定禅寺ストリートジャズフェスティバル」は、宮城県仙台市で行われる、2日間で約70万人もの観客が訪れる市民音楽祭です。フェスティバルが開かれる毎年9月第2週は、ウェブサイトへのアクセスが集中します。
そのアクセス数は、最大12万アクセスと平時の1200倍にもなっており、担当者はアクセス集中によってウェブサイトがダウンした際の対応に追われるだけでなく、その予防についても費用や運用の面で課題感を持たれていました。
ヘプタゴンは、ウェブサイトを管理する同協会に、ウェブサイトをAWSへ移行する提案と、フルマネージドサービスによる支援を提案し、運営基盤の強化を行いました。その結果、ウェブサイトにアクセスが集中してもダウンすることが無くなっただけでなく、従来は年間最大40万かかっていた運用費用の25%削減にも貢献いたしました。
■ 支援による具体的な効果
効果①:ヘプタゴンの支援を通じたAWSへの移行により、”落ちにくい”ウェブサイトを実現
フェスティバル開催期間およびその前後のアクセスが平常時の1200倍となっていた定禅寺ストリートジャズフェスティバルのウェブサイトを、レンタルサーバーからAWSへ移行。AWSに加えてCDN(Cloudflare)を組み合わせたことでアクセス集中時の耐性を強化しました。
効果②:ヘプタゴンのフルマネージドサービスで、ウェブサイトの安定運営と25%の管理費用削減を両立
同フェスティバルのウェブサーバー保守管理をヘプタゴンが担当することで安定運営を実現しただけでなく、従来は年間最大40万かかっていた管理費用の25%削減に貢献。高い費用対効果による安心感を提供しました。
効果③:ヘプタゴンによる支援、事務局運営の効率化に貢献
ウェブサイト運営基盤が強化されたことで、専任のウェブ担当が不在でも支障が出なくなり、業務引き継ぎへの懸念も解消されるなど、フェスティバル事務局運営の改善・効率化に貢献しました。
以上は顧客事例から抜粋、再構成した内容です。定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会様の顧客事例はこちらよりお読みいただけます。
https://heptagon.co.jp/showcases/j-streetjazz/
■ 今後の展望
定禅寺ストリートジャズフェスティバル協会様は、ヘプタゴンの支援により、ウェブサイトのアクセス耐性と運営基盤が強化できたことで、ウェブサイトを活用したコンテンツや情報の発信をより強化することを検討されています。ヘプタゴンは引き続き同協会に寄り添い、市民音楽祭の可能性を広げるシステムやサービスの可能性を支援して参ります。
【株式会社ヘプタゴンについて】
「世界中の顔を知らない100万人よりも、自分たちの身近な100人をクラウドで幸せにする」を経営理念に掲げ、主に東北地方のお客様に対してクラウド化やデジタルトランスフォーメーション (DX) 支援を行っています。
地方の課題は地方の企業が解決する「ビジネスの地産地消」というビジネスモデルによって、これまで350以上のプロジェクトで実績をあげており、2020年には東北の企業で初となる AWS パートナーネットワーク(APN)アドバンストティアサービスパートナーに認定されました。
近年は AI/IoT 技術を用いた地方自治体や地場産業の DX 支援にも力を入れており、先端技術を取り入れ成長する意欲的な企業とヘプタゴンが協力して、生産性の向上や業務の改善、新しい働き方の導入支援などを進めています。
テクノロジーによる事業の成長を考えられているお客様は、業種問わず是非ヘプタゴンまで気軽にご相談ください。
会社名 |
株式会社ヘプタゴン |
所在地 |
青森県三沢市大字三沢字堀口164-336 |
事業内容 |
フルマネージドサービス事業 デベロップメントサービス事業 コンシェルジュサービス事業 (認定 : APN アドバンストティアサービスパートナー) |
設立 |
2012年7月20日 |
コーポレートサイト |
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。
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