瀬戸内の島・江田島市がギリシャのホストタウンに!オリンピック交流事業開始
ギリシャを知るための取り組みや、バレーボール女子元日本代表・栗原恵さんを招いた講演会も開催
江田島市は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部が推進する「ホストタウン構想」で、ギリシャ共和国のホストタウンとして登録されています。その一環として、7月より交流事業を開始。
7月10日(土)には、バレーボール女子日本代表のエースとして2大会連続出場した栗原恵(くりはら・めぐみ)さんを招き、島の子どもたちに向けたバレーボール教室と、オリンピックの体験談などを交えながらオリンピックへの理解や関心を深めるトークショーを開催します。
URL ▶ https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/8205
イベント プレスリリース ▶ https://prtimes.jp/a/?f=d60452-20210706-4659.pdf
7月10日(土)には、バレーボール女子日本代表のエースとして2大会連続出場した栗原恵(くりはら・めぐみ)さんを招き、島の子どもたちに向けたバレーボール教室と、オリンピックの体験談などを交えながらオリンピックへの理解や関心を深めるトークショーを開催します。
URL ▶ https://www.city.etajima.hiroshima.jp/cms/articles/show/8205
イベント プレスリリース ▶ https://prtimes.jp/a/?f=d60452-20210706-4659.pdf
広島県の瀬戸内海に浮かぶ島・江田島市は、今年の4月27日(火)に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の「ホストタウン構想」で、ギリシャ共和国のホストタウンとして登録されました。
江田島市とギリシャ共和国の共通点、それは「オリーブ」が特産であること。江田島市では官民一体となりオリーブ栽培事業に取り組み、世界的なオリーブオイルコンテストにも入賞するなど業績を伸ばしています。また、ギリシャ共和国は言わずと知れたオリーブ大国。国民一人当たりのオリーブオイル消費量は年間30キログラム以上とも言われ、世界1位の消費量を誇っています。この二つの都市の共通点である「オリーブ」を核に、ギリシャ共和国との交流事業を展開し、信頼関係を深めていきます。
これに先立ち、オリンピックへの理解と関心を深めるため、7月10日(土)には江田島市出身の元バレーボール女子日本代表・栗原恵さんを招き、地元の子どもたちに向けたバレーボール教室と、オリンピアントークショーを開催。故郷での思い出や、オリンピックの体験談、スポーツの魅力などをお話しいただきます。
また、7月13日(火)には、市内の学校給食にギリシャ料理が登場。「えたじまオリパラ給食」として、ギリシャ料理として馴染みの深いピラフィーやケフテデスなど、4種類の料理が給食に!先日、市内の中学校で行われた試食会では、初めて食べるギリシャ料理に興味津々の子どもたちがたくさん!「味に深みがある」「色々な具材の味を感じることができておいしい」など、さまざまな感想が出ていました。
さらに、8月にはギリシャ共和国のホストタウン登録を記念して、オリーブのシンボルツリーを植樹予定。このオリーブの植樹を通して、ギリシャ共和国と本市の縁を深めるほか、オリンピックやオリーブを通じて世界平和の大切さの理解や運動習慣・健康づくりを推進していきます。
<お問い合わせ>
江田島市教育委員会事務局 生涯学習課生涯学習係 担当:谷口
TEL:(0823)43-1902 FAX:(0823)45-3502
メール:gakusyuu@city.etajima.hiroshima.jp
すべての画像