【学生インタビュー】山手学院中学・高等学校は、小型自動運転車開発プログラム「SEASON TECH」を開催しました。
2023年12月SEASON TECHを修了した、張 そあいさん(高校1年生)と塩﨑 海翔さん(中学3年生)のインタビューをご紹介します。
インタビュー詳細はこちら(https://arrowsinstitute.jp/student-interview-about-season-tech-in-2023//)
山手学院中学・高等学校(以下、山手学院)では、実機を使用して自動運転車を開発するプログラム「SEASON TECH」、マシンラーニングを利用した初心者向けの「Donkeycar」、マサチューセッツ工科大学(MIT)のカリキュラムを使用し、英語で自動運転について学ぶ「GLOBAL TECH」など複数のコースを設けており、プログラミング初心者から経験者まで、広く学生にテクノロジー学習の機会を提供しています。
株式会社ICHINOYAでは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)Beaver Worksの協賛を受け、最新テクノロジーを学習するプログラム「GLOBAL TECH」を2019年から開催しています。同プログラムの運営ノウハウを活かし開催中の「SEASON TECH」は、小型自動運転車について国内完結で学ぶことができ、未来のエンジニアや熱意を持つ生徒の想いに応える内容となっています。
【プログラム参加者 張さんのコメント抜粋】
失敗に対する心構えができたことも大きな収穫でした。今まではパソコンの画面の中で動いていたものが、実機になると失敗した時の衝撃が全然違いました。「失敗」と一言で言っても、動かないだけでなく、急発進してしまったり、走行中に急停止してしまったり、さまざまなケースがあることを知りました。
動かなかった時は、いっそ次回は休んじゃおうかな...と思うくらい落ち込みましたが、友達に教えてもらってエラーが出なくなった時や、最終的に走った時は「やったー!!」と思わず声に出るほど感動しました。
山手学院ではSEASON TECHの先に、マサチューセッツ工科大学(MIT)のカリキュラムで自動運転を学習するGLOBAL TECHにチャレンジする機会もありますが、私は今回使った教材をマスターできていないので、まずは日本語でも英語でも、その内容をしっかり理解できるようにすることが先かなと思っています。
でもGLOBAL TECHには、プログラミングを自分とは違う環境で学んだ人たちが集まっているだろうし、海外だからこその出会いがあるんだろうなと思うと、すごくワクワクします。
インタビュー詳細はこちら(https://arrowsinstitute.jp/student-interview-about-season-tech-in-2023/)
【プログラム参加者 塩﨑さんのコメント抜粋】
中1の時に、Pythonで自動運転にトライしたのですが上手くいかず、今回はリベンジの気持ちも込めて、参加しました。
教材を読みながら自分で進めていくプログラムなので、書かれている説明を読み、ネットで調べてもよく分からないことは講師の方に質問をして...その繰り返し。最初は、何をすれば良いのかも分からず途方に暮れて質問していましたが、コードが理解できてくると、次はとるべきアクションが見えてきて、どう組み合わせたら良いのか?どう書けば良いのか?という質問にレベルアップ。最終的には全員が実機を走らせることができたので、初心者の方も安心して挑戦してほしいです。
今後、僕は英語がそこまで得意ではありませんが、英語が分からないなりに、他の国の人とプログラミングを通じてコミュニケーションを取れるんじゃないかなと思っているので、ぜひGLOBAL TECHにも参加してみたいなと思います。
インタビュー詳細はこちら(https://arrowsinstitute.jp/student-interview-about-season-tech-in-2023/)
山手学院中学校・高等学校 概要
本校所在地:神奈川県横浜市栄区上郷町460番地
代表者名:時乗 洋昭
設立:1950年
株式会社ICHINOYA 会社概要
本社所在地:東京都渋谷区恵比寿南2-13-9 美芳ビル4階
代表取締役:福田大記
設立:2019年10月
事業内容:中高生向け学習プログラム(GLOBAL TECH)の提供など
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