展示会マーケティング専門家が厳選。「2022年3月開催:注目の展示会5選(全国版)」街づくり、食品、介護、ロボット、エネルギーなど
~メディアの方への展示会取材サポートサービスも実施~
このリストは、展示会・見本市の活用を通じて企業の発展を支援する「展示会マーケティング」の専門家である清永健一が、ビジネスパーソンや生活者にとって有益な展示会を厳選し、「おすすめポイント」を記載して紹介するものです。
展示会は、コロナ感染者数が増加する中でも、厳密な感染対策を行い、実施されています。
2021年4月から配信を開始したこのリスト、今回はその12回目として2022年3月に東京、千葉で開催される5つの展示会をリスト化しました。
また、清永健一が展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説するサービスを行っています。
- 2022年3月開催注目の展示会5選
(1)日経メッセ 街づくり・店づくり総合展。 3月1日~4日<東京ビッグサイト>
主催:日本経済新聞社。https://messe.nikkei.co.jp/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・ニューノーマル時代の街や店をつくるために必要な技術・製品・システムが集まる展示会。「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテック JAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」の5つの展示会で構成される。
・キャッシュレス化、無人店舗、物流IoT、ロボットなど人手不足解消に寄与する製品やサービスが多数出展。流通・小売業界におけるDX革命の現状を一望できる。
・「画面に触れずに操作できるセルフレジ」の操作性を体感できるNECグループのブースは要注目。
(2)FOODEX JAPAN(国際食品・飲料展)。3月8日~11日<幕張メッセ>
主催:日本能率協会。https://www.jma.or.jp/foodex/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・アジア最大級の食品総合展示会。新型コロナウイルスの影響で商談機会が減少する中、アフターコロナを見据え、世界40か国・地域から1千を超えるブースが出展する。コロナ禍の規制で入国できない海外出展者に代わって、在日大使館・政府機関スタッフ、国内の輸入業者による新たな海外商品の提案やオンラインでの商談ゾーンも設置する。
・食品の加工や流通に関わる課題を解決する最新の自動化ロボット、AI/IoTシステム、食品加工設備や脱プラ・環境に配慮した次世代型包材・容器などが一堂に集まる企画「食の生産性向上・流通合理化展」は要注目。
・日本初上陸の韓国で売上NO.1オートミールとフレッシュに極めて近い非加熱いちごスライスを展示しているアイワインターナショナルのブースでは、スヌージーの飲む比べ企画を行っている。
(3)東京ケアウィーク(介護の展示会)。3月9日~11日<東京ビッグサイト>
主催:ブティックス。http://careweek.jp/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・介護・健康・在宅医療・まちづくり・先端技術の展示会。ケアテックス、介護予防総合展、在宅医療総合展、超高齢化社会のまちづくり展、次世代介護テクノロジー展の5つの展示会で構成される
・配食・給食サービスから、介護食・治療食。厨房機器まで介護の「食」に関する商品・サービスが一堂に集まる特別企画:ケアフード東京は要注目。
・接骨院・鍼灸院・整体など、施術所を支援する技術、サービス、機器が集結するからだケアEXPOでは、睡眠メソッドやストレッチマシン、ベッド型マッサージ器を体験できる。
(4)国際ロボット展(iREX)。3月9日~12日<東京ビッグサイト>
主催:日本ロボット工業会・日刊工業新聞社。https://biz.nikkan.co.jp/eve/irex/
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・2年に1度開催する世界最大規模のロボット専門展。用途が拡大する産業用ロボットの最新システムの展示の他、コロナ禍でも活躍するサービスロボットなどが多数展示される。
・今年は新たに、「部品供給装置ゾーン」、「マテハン・ロボットゾーン」を新設し、パーツフィーダなどの供給システムや物流業界で活躍する最新のロボットシステムが展示される。
・「iREX ロボットフォーラム」では、大手ロボットメーカーとユーザー企業によるロボット導入の最新事例が紹介される。
(5)スマートエネルギーWeek。3月16日~18日<東京ビッグサイト>
主催:RX Japan。https://www.wsew.jp/ja-jp.html
【展示会マーケティング専門家、清永健一のおすすめポイント】
・世界最大級のエネルギーに関する展示会。水素・燃料電池展、太陽光発電展、二次電池展、スマートグリッドEXPO、風力発電展、バイオマス展、火力発電EXPOの7つの展示会で構成される。
・企業向けの脱炭素ソリューションが出展する「脱炭素経営EXPO」や「資源循環EXPO」も同時開催し、世の中の潮流を捉えたコンテンツを一気に見ることができる。
・国際エネルギー機関による「2050年ネットゼロ実現のために必要なこと」をテーマとする講演をはじめ、産学官のキーパーソンや業界を牽引する企業のトップによる講演も要注。
【ご注意】開催の日程、会場、内容などは変更される場合があります。取材、来場の際は各展示会の主催者宛にご確認のほか、取材依頼などの手続きをお願いいたします。
- 取材サポート:展示会でのメディア関係者の取材サポートします
展示会マーケティングの専門家である清永健一が、展示会取材をするメディアの方に同行して、各展示会のおすすめブースをご案内し「展示会の見方」を解説します。
このプレスリリースには書ききれなかった、各展示会での個別のおすすめブースについても詳しくお伝えすることが可能です。
例えば下記のようなポイントで「展示会の見方」をお伝えできます。
・「こんな看板では人は来ない」。一目でわかるダメな展示ブースデザイン
・説明員の立ち位置でわかる、覗いてみたくなる展示ブース
この「取材サポート」については、お問い合わせの上ご相談ください。
- 本件、「注目の展示会リスト」を配信する理由
新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、展示会の開催が影響を受けています。そんな中、出展社、来場者ともにマスク着用を必須とするなどの対策を施しつつ展示会が再開されてきました。現在、展示会は「感染予防・対策」と「経済再生」の両立の縮図となっています。
そもそも、展示会は企業にとっての重要なマーケティング手段です。特に経営資源の限られた中小企業にとっては自社の価値を全国に、世界に発信するために重要な場であり、新型コロナウイルスによって顧客とのリアルな接点を持ちづらくなった今、その重要性はさらに高まっています。
国内外の多数の企業の最新技術や製品が一堂に会する展示会。その場に足を運べば、業界の最新動向や未来が見える夢の空間。ビジネスの場にいる人たちのための「大人のテーマパーク」なのです。
全国各地で開催される展示会や見本市は月間約60件ほどもあります。現在の状況も加味すると、「行くべき展示会」は選択する必要があります。
また、展示会を取材するメディアの方々にも、「取材すべき展示会」の選択は必要だと考えます。展示会の取材は、来場を促すためにも、来場できない方への情報提供としても非常に重要な役割を担っていただいておりますので。
そこで、株式会社展示会営業マーケティングの代表取締役社長であり、展示会マーケティングの専門家でもある清永健一が、2021年4月から「注目すべき」・「取材すべき」展示会を厳選してリスト化しています。取材先選定の一助としていただければ幸いです。
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【会社概要】株式会社展示会営業マーケティング
代表者代表取締役社長 清永健一 TEL:03-4500-8539 創業:2015年8月
所在地:〒140-0002 東京都品川区東品川5-9-15-904
ホームページ https://tenjikaieigyo.com/
展示会営業コンサルタント 清永健一
株式会社展示会営業マーケティング代表取締役。中小企業診断士。奈良生まれ、東京在住。
展示会やオンライン展示会を活用した売上アップの技術を伝える専門家。中小企業への売上サポート実績は1300社を超える。NHKラジオ総合で展示会の未来について言及するなど、展示会業界活性化にも尽力。展示会活用に関して、テレビ等出演のほか、行政、公益法人、金融機関などで講演多数。 著書は『中小企業のDX営業マニュアル~オンライン展示会をきっかけにしたスムーズな営業改革術~』7作。
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