FRUIT OF THE LOOM × 干場義雅 <LUXURY PACK Tee> が6月25日より発売
干場義雅が別注した上質な3色のTシャツをセットにしたスペシャルパックが登場

株式会社ギャレット(本社:愛知県名古屋市北区)と、株式会社グロウスアソシエイツ(本社:東京都渋谷区恵比寿)は、ファッションディレクター干場義雅氏と「FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)」の共同開発によるTシャツ3枚セット『LUXURY PACK Tee』を、2025年6月25日(火)より発売いたします。
本商品は、オンラインにて以下のサイトで販売されます。
■『LUXURY PACK Tee』発売日・販売サイト
発売日:2025年6月25日(水)18時より予約開始
販売サイト
・MINIMAL WARDROBE(オンライン)https://minimalwardrobe.jp/
・ZOZOTOWN(FRUIT OF THE LOOM ストア)https://zozo.jp/shop/fruitoftheloom/
■背景
Tシャツは日常に欠かせないベーシックアイテムでありながら、「大人が本気で着たい一枚」を見つけるのは難しい。そんな声に応えるべく、干場義雅氏とFRUIT OF THE LOOMがタッグを組み、“素材・設計・縫製・哲学”のすべてにおいて妥協なき1枚を形にしました。
■商品概要
商品名:LUXURY PACK Tee
内容 :Tシャツ3枚セット(ホワイト/ブラック/ネイビー)
サイズ展開:S・M・L・XL
価格 :税抜15000円(税込16,500円)
素材 :スーピマコットン100%
販売日:2025年6月25日(火)18時
販売先:MINIMAL WARDROBE/ZOZOTOWN内「FRUIT OF THE LOOM」
『LUXURY PACK Tee』について

世界最高級コットン「スーピマ」を使用
・世界でも希少なスーピマコットン(全綿花の1%未満)を採用。
・繊維長35mm以上の超長綿で、滑らかさ・光沢・耐久性に優れ、カシミヤに匹敵する肌触り。
・贅沢に50番単糸で撚り、6.3オンスのスムース生地へ。しなやかで高級感あふれる表情に。

美しさと機能性を両立する染色と設計
・ホワイト/ブラック/ネイビーの3色展開。色ごとに何度も試作を重ね、深みのある色合いに。
・スーピマ特有の美しい発色と光沢が、洗練された印象を与える。

ミリ単位で設計されたシルエット
・肩の傾斜を一般的なTシャツより1〜1.5cm多く設定し、首〜肩のラインが美しく見えるパターンに。
・スーツやライダースなどのジャケットの下でも、シルエットを崩さず着られるデザイン。
・着丈はミリ単位で調整し、スラックスやドレス寄りのパンツと相性も考慮。
・首元にはあえてリブを使用せず同素材のスムース生地を使用し、ステッチ無しのシームレスな印象に。

究極の着心地を追求した縫製仕様
・タグはすべて転写プリントを採用。肌ストレスを最小限に。
・横接ぎ仕様にすることで、洗濯による斜行(ねじれ)を軽減。独自のシルエット設計を可能に。
・脇の縫製部分にはさらに伏せテープを施し、肌当たりを“点”から“面”へ。快適性が格段に向上。

世界初、独自の縫製仕様「ホシバインダー」
・干場氏の名前を冠した「ホシバインダー」は、従来の2本針2重環縫い(タコバインダー)に代わる1本針2回掛けでの折伏せ縫い技術を応用。
・裾~脇~袖先までを1本の伏せテープで折伏せ縫いの応用で縫う仕様は世界でも見ない手間のかかった仕様。
・美しい縫い目・高い耐久性・洗濯後のヨレ防止を実現し、肌への当たりもなめらかに。
・縫製の手間・効率を犠牲にしてでも、最高の仕上がりを追求する干場氏の哲学が詰まった仕様です。


干場義雅氏 コメント
「“大人が本気で着たい一枚”を目指して」
今回、「FRUIT OF THE LOOM(フルーツオブザルーム)」から別注のお話をいただいた瞬間に、実は自分の中ではもう完成図が浮かんでいました。というのも、僕のなかでTシャツに求める理想の色とかたちは、長年ブレることがないんです。Tシャツでいちばん大切なのが、やっぱり素材と縫製。肌に直接触れるものだからこそ、触れた瞬間に気持ちが良くて、長時間着ていてもストレスにならないものじゃないと、僕は着たくないんですよね。デザインや雰囲気がいいTシャツなら世の中にいくらでもありますが、それだけじゃ満足できないんですよ。
そこで今回は、これまでほかのブランドなどでつくってきたTシャツと同様に、素材はスーピマのコットンスムースを選びました。この素材が本当に素晴らしくて、触った瞬間に違いがわかるほどしっとりとなめらかなんです。しかも表も裏もまったく同じタッチで、肌に当たる面に違和感がない。表でも裏でも着られるほどの均一な風合いなんですよ。
あと、昔から気になっていたのがTシャツのタグ問題(苦笑)。特に首の後ろに付いているブランドタグのチクチク感がどうにも苦手で、だから今回もすべてのネームや品質表示をプリント仕様にしました。これがあるのとないのとでは、着心地が大きく違うんです。さらに細かい話ですが、縫製仕様にも徹底的にこだわりました。通常なら簡単に済ませるところを、あえて職人泣かせの手間がかかる仕様にしてもらったんです。
具体的には、両脇の縫い目には襟元のテープ処理のように共布をあて、縫い代が直接肌に当たらないように。肩から首、裾から脇、袖口まですべての縫製部分をロック処理にして、肌に点で触れることがないように仕上げました。素肌に着たときのストレスも皆無。しかも耐久性にも優れているから、長く愛用していただけます。
今回のTシャツはFRUIT OF THE LOOMのパックTという形式ですが、いわゆるアメリカのラフな感じのTシャツとはまったく違うもの。どちらかといえば、イタリアの上質なカットソーに近いニュアンスです。サイズ感もそこに合わせていて、僕自身はフィットして着られるSサイズ(普段46サイズ)と、リラックスして着る用にXLの2サイズを買おうと思っています。一枚でサラッと着ても、ジャケットのインナーにしても、すごくいいバランスなんですよ。
アメリカの3枚パックTの価格を知っている方には、一瞬高価に感じるかもしれませんが、一枚5000円強と考えたら、僕がこれまでつくってきたTシャツの中でも破格の設定。素材も縫製も妥協せず、なおかつ大人が本気で着られる仕上がりにして、このプライスは自分でも驚くほどです!

■取扱店舗
<ONLINE>
・MINIMAL WARDROBE https://minimalwardrobe.jp/
・Fruit of the Loom │ ZOZOTOWN https://zozo.jp/shop/fruitoftheloom/
<実店舗>
・未定
※取扱店は予告なく変更する場合がございますので予めご了承ください。
※詳しくは取扱店までお問い合わせください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像