BoomiはBoomi AIで統合と自動化のゲームチェンジャーとなります

Boomiの新しい生成AIベースのシステム連携ツールは、数分でビジネス変革を実現します

Boomi Japan 合同会社

2023年5月17日 – インテリジェントな接続性と自動化のリーダーであるBoomi™社(以下Boomi)は、本日、Boomi AIを発表しました。これにより、生成AIを活用して組織全体のアプリケーション、データ、プロセス、人、モノを接続・統合、さらなる迅速なビジネス成果を創出し、今までにないシンプルなユーザー体験をもたらします。


Boomiの最高製品責任者であるエド・マコスキーは、次のように述べています。

「Boomi AIの導入は、インテグレーション(統合)業界におけるイノベーションの先駆者としての当社の長い歴史において、新たなマイルストーンとなるものです。私たちは20年以上前、ミドルウェア市場を革新するために、ローコードでクラウドネイティブな統合プラットフォームであるiPaaS(Integration Platform as a Service)を初めて開発しました。その後、10年以上前にBoomiはユーザーのベストプラクティスに合わせてデータマッピング支援を行うBoomi Suggestの紹介によってAIによる開発支援のパイオニアとなり、さらに市場を革新しました。今、私たちは、インテリジェントな統合と自動化のプラットフォームをAIファーストにすることで次のレベルに引き上げ、AIが責任を持って統合を構築し完了できるようにし、お客様の自動化をさらに変革します」


絶えず変化する今日の市場において、組織はデジタル業務の近代化のために多額の投資を行っています。IDCによると、AIに対する世界の支出は、来年だけで26.9%増加するといわれています。しかし、断絶したエコシステムは、ITチームが戦略的な取り組みに集中することを困難にしています。統合、API管理、オーケストレーション、自動化のための集中型プラットフォームがないため、断片化したツール、アプリケーション、データは混乱と調整の問題を引き起こし、結果としてイノベーションではなくメンテナンスに時間を費やすことになります。


BoomiのAIエンジンは、統合プラットフォームベンダーの中で最大の顧客数である約20,000社のお客様のユースケースを基に駆動しています。Boomi AIは、Boomi Platformで行われた2億件の統合から匿名化されたメタデータ、パターン、ベストプラクティスを活用し、データ管理、顧客体験の最適化、サプライチェーンのプロセスなど、さまざまなビジネスプロセスやアプリケーションにわたって高品質の統合を実現するために日々進化します。


更にエド・マコスキーは、次のように述べています。

「Boomiの豊富な知識ベースにより、当社のAIエンジンは、現在利用可能なAI支援開発ツールよりもはるかに高度なものとなっています。また、最適な統合開発を保証するためにパターンを継続的にテストし、リスクやエラーを早期に根絶することで、効率性、運用改善、その他の望ましいビジネス成果において、お客様が多大な利益を得ることを可能にします」


Boomi AIにより、組織は以下のことが可能になります:


接続のデザイン: Boomi AIは、「CRMと請求書システムを接続する」というような簡単なコマンドで、何百万もの成功したユースケースからベストプラクティスを組み込んだ統合プロセス、API、マスターデータモデルをデザインします。


オペレーションの最適化: Boomi AIの実用的なインテリジェントインサイトにより、ユーザーはプロアクティブな問題解決、予知保全の促進、更新の自動化、最適なリソースの割り当てが可能になり、効率的にソフトウェアを自己管理することができます。「Salesforceのあるデータ属性が変更されました。これをシステム全体に適用しますか?」といったインサイトにより、これまで面倒だった作業が迅速かつ容易になります。


体験をオーケストレーション: Boomi AIは、希望するビジネス成果の背後にある意図を解釈し、アプリケーション間のプロセスをオーケストレーションします。意思決定を強化し、タスクを簡素化し、エンゲージメントを向上させ、監査履歴やプロンプト(指示)で意図を確認することにより、意思決定と結果を常に説明可能にし、IT部門とビジネス部門の間にさらに大きなシナジーを生み出します。「請求書処理の自動化」のようなシンプルなプロンプトで、ITチームとビジネスリーダーは他の最も重要なことに集中することができます。


責任あるAI開発を保証: Boomiのプラットフォーム内のAIの開発と使用に関する確立された倫理的ガイドラインにより、そのAIアルゴリズムが偏りや不公平を避けるよう訓練されていることを保証します。これらのガイドラインは、BoomiのAI技術が透明性と説明責任をもって使用され、倫理原則や法律に違反しないことを保証します。さらに、Boomiは、セキュリティ評価の標準的なアプローチを提供する米国連邦政府のプログラムであるリスクおよび認証管理プログラム(FedRAMP)の認証を取得しています。Boomi AIは、いかなる種類の顧客固有の情報を保存しません。


コンステレーション・リサーチの副社長兼主席アナリストであるディオン・ヒンチクリフ氏は、次のように述べています。

「今日の速いペースの市場において、組織は、より優れたパフォーマンスを可能にする強力なツールを必要としており、AIはそのための強力な新しい道を示しています。重要な新しいAIファーストのアプローチを取り入れることで、組織は新しいレベルの効率性、革新性、競争優位性を引き出し、機会を即座に獲得すると同時に、ビジネスが将来に対応できるようにすることができます」


Boomiは、クラウドネイティブな統合プラットフォーム(iPaaS)のパイオニアとして、10万人を超えるユーザーコミュニティと、iPaaS分野では最大規模のグローバルシステムインテグレータ(GSI)陣を誇ります。また、Accenture、Deloitte、SAP、Snowflakeなどとの世界的なパートナーネットワークを擁し、Amazon Web Services、Google、Microsoftなど、最大手のハイパースケーラークラウドサービスプロバイダーと連携しています。


最近では、米国で最も急成長し最も革新的なテクノロジー企業としてDeloitte Technology Fast 500™やInc.5000、Nucleus Research社の "2023年に注目すべき企業"に選出されました。また、International Stevie® AwardsのCompany of the Yearに2年連続、Product Innovationの2部門、Platform as a Service(PaaS)部門のGold Globee® Award、Merit Award for Technology in Cloud Services部門、2022年のCloud Computing Global LeaderとしてのStratus Award、そして、ITチャネルで革新的製品や柔軟なサービスを提供する業界有数のテクノロジーベンダーの最も注目すべきパートナープログラムを決定するリストであるCRN Partner Program Guideの名誉ある5つ星評価も2年連続獲得しています。


boomi.ai (http://boomi.ai/) でBoomi AIの情報をご覧ください。


追加リソース:

●        Boomi AIブログ https://boomi.com/blog/introducing-boomi-ai/

●        Boomi Platformについて https://boomi.com/ja/platform/

●        Boomiverse Communityについて https://community.boomi.com/s/

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Boomiについて

Boomi は、すべての人をすべてのものに、どこにでも、瞬時につなげることで、世界をより良い場所にすることを目指しています。クラウドベースのインテグレーションプラットフォーム、integration Platform as a Service(iPaaS)のパイオニアであり、iPaaSカテゴリーにおけるトップのグローバルSaaS企業であるBoomiは、インテグレーションプラットフォームベンダーの中で最大の顧客基盤と、Accenture、Capgemini、Deloitte、SAP、Snowflakeなどの約800のパートナーの世界的ネットワークを誇っています。グローバル企業は、Boomiの受賞実績のあるプラットフォームを利用して、データの発見、管理、統合を行い、アプリケーション、プロセス、人々をつなぎ、より迅速に、より良い成果を上げています。詳細については、http://www.boomi.com/jaをご覧ください。


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業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区大手町1-2-1
電話番号
-
代表者名
河野 英太郎
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年01月