アールティとROBOTISが販売契約を締結。アールティ製人型・アーム型ロボットの韓国・米国における販路を拡大
アールティがROBOTIS製のサーボモータ等を用いて開発、販売する研究用人型ロボット、及びアーム型ロボットを韓国、及び米国のお客様にもご購入いただけるようになりました。
アールティの人型ロボット、アーム型ロボットは、AI応用及び協働作業などの最先端研究に日本国内で広く使用されております。これらの製品や教材は、(一社)日本機械学会、(公社)計測自動制御学会、(一社)日本ロボット工業会より受賞した実績もあります。
本契約を通して、韓国及び米国をはじめとするROBOTISの強力な販売網によりアールティの研究開発用ロボットの販売拡大を目指します。日本だけでなく世界においてもAI、ロボットの研究開発、業界の発展に貢献してまいります。
┃ROBOTISが取り扱うアールティ製品一覧
人型ロボット
・Gorilla
・Bonobo
・Sciurus17
アーム型ロボット
・CRANE-X7
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┃ROBOTISについて
ROBOTISは韓国に本社を置くロボットメーカーで、ロボット用サーボモータ、各種ロボットキット、移動ロボットで物流支援ソリューションを幅広く手掛けるメーカーであり、サプライヤーでもあります。
会社として米国に子会社ROBOTIS USA Inc.、支店として日本支社があります。また、販売店・代理店を世界中に展開しています。
会社名:ROBOTIS Co., Ltd.(KOSDAQ:108490)
本社所在地:韓国
代表者:CEO Byoung Soo Kim
設立日:1999年3月25日
事業内容:ロボットプラットフォーム及びロボット用アクチュエーターの開発、製造、販売。自律配送ロボット事業。ロボット教育コンテンツ事業など
┃株式会社アールティについて
「Life with Robot-ロボットのいるくらし-」の実現を目指して、最先端のAI&Roboticsにおける技術開発に挑戦し、AI・サービスロボット分野での高度人材育成から、教育・サービスロボットの自社開発、受託開発まで幅広い事業展開をしています。
人型ロボットをはじめとするサービスロボットの開発・販売においては多くの実績があります。ROSコミュニティへの貢献や、マイクロマウスなどのロボット競技会への支援も積極的に行っています。
近年はサービスロボットの教育や受託開発で培った技術やノウハウを活かし、食品工場で人手不足を解消するための協働ロボットや、工場向けのAIビジョンシステム、製造ラインなどの開発にも力を入れています。
会社名:株式会社アールティ
代表者:代表取締役 中川友紀子
設立日:2005年9月
事業内容:ロボット及び人工知能に関する教育事業、自社開発事業、受託開発事業など
■HP
https://www.facebook.com/RTnetjp
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