デジタルバイオマーカー開発のテックドクター、Google Pixel Watch データの解析にも対応開始
機種選択の幅が一層広がり、デジタルバイオマーカー開発に向けた研究サポート領域が拡大
今後も、複数のウェアラブルデバイスや医療機器を活用したデジタルバイオマーカー(dBM)※ 開発など様々な研究ニーズに応えるべく、対応機種を広げて参ります。
1. サマリー
デジタルバイオマーカー開発プラットフォーム「SelfBase」がGoogle Pixel Watchデータの解析にも対応開始
複数のウェアラブルデバイスや医療機器の機種選択の幅が広がり、臨床研究に必要な医療機器との比較検証(バリデーション)事例も拡大
『Google Pixel WatchとFitbitのデータ比較』を行った結果は、こちらの記事をご覧ください。
https://note.com/techdoctor/n/nf86b7988509f
2. 「SelfBase(セルフベース)」とは
「SelfBase」は、ウェアラブルデバイス等で取得できるモニタリングデータや医療関連データ等の解析に特化した、デジタルバイオマーカー(dBM)※ 開発プラットフォームです。
大量のデータをリアルタイムで収集、一元管理し、解析レポートを作成することで、解析工数・コストを大幅に削減できます。
テックドクターは医療・製薬・食品をはじめとする事業者や研究機関、また医療データ関連のサービス開発を行う事業者向けに、2020年から提供を行っております。なお、SelfBaseはCSVガイドライン(医薬品·医薬部外品製造販売業者等におけるコンピュータ化システム適正管理ガイドライン) に沿ったクラウド上で運用されています。
現在「SelfBase」は、複数のウェアラブルデバイスや医療機器などと連携し、解析を行うことが可能です。
「SelfBase(セルフベース)」紹介ページ
◇お問い合わせフォーム
https://www.technology-doctor.com/contact/
※デジタルバイオマーカー(dBM)とは
ウェアラブルデバイス等のデジタル機器のデータを活用し、疾患の有無や進行状態、治療や介入による中長期の変化などを客観的に確認するための指標のことです。
これまでは、医療機関にかかった際の ”点のデータ" が中心だったのに対し、デジタル技術の進歩により、負荷なく日常的に "線のデータ" が取得できるようになりました。 医療機関外の日常生活における、運動・睡眠・心拍などのデータが取得できれば、状態の変化をより細かく把握し、一人ひとりに合わせた最適なケア(個別化医療)も可能になります。
デジタルデバイスにはさまざまなものがありますが、特に、2週間以上連続して取得できる ”ロングタームデータ” が重要であると考えます。
テックドクターは、デジタル技術と、医学的前提を知るデータサイエンティストの知見・解析技術を強みとしており、デジタルバイオマーカー(dBM)開発を目指す企業や研究機関のサポートを行っております。
▼テックドクターのデジタルバイオマーカー(dBM)開発の取り組みについて
https://www.technology-doctor.com/dbm/
【会社概要】
会社名 :株式会社テックドクター
WEB :https://www.technology-doctor.com/
設立日 :2019年6月21日
所在地 :東京都品川区上大崎3丁目2−1 目黒センタービル 8階
代表者 :湊 和修
事業内容:デジタルバイオマーカー開発プラットフォーム「SelfBase」の開発・運用
問合せ :https://www.technology-doctor.com/contact/
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