カヤバ中型乗用車向けCVT用ベーンポンプを開発
(製品重量-30%の軽量化、駆動トルク-10%により静音化)
カヤバ(KYB)は、ジヤトコ株式会社様の中型乗用車向けCVT注1)向けにベーンポンプを開発し、量産化しましたことを、お知らせいたします。
ジヤトコ株式会社様が掲げた、“環境性能、運動性能の飛躍的に進化”というCVTコンセプトに応え、本製品は従来品に対し小型軽量・低フリクション化・静粛性向上を大幅に達成しました。
また、日本をはじめ、中国、メキシコにて生産を行い、市場ニーズに合わせたグローバル供給体制を構築しました。
注1 )Continuously Variable Transmission(無段階変速機)のこと
詳細は「カヤバ技報 第65号」を参照ください。
http://www.kyb.co.jp/technical_report/data/no65j/product-introduction.pdf
また、日本をはじめ、中国、メキシコにて生産を行い、市場ニーズに合わせたグローバル供給体制を構築しました。
注1 )Continuously Variable Transmission(無段階変速機)のこと
小型軽量化については、構成部品を見直し、一部部品の材質を鋳鉄製からアルミ製への変更や、部品点数削減などを行い製品重量-30%を実現しました。ポンプの仕事量の最適化、作動油の吸い込み性向上などにより駆動トルクの10%低減に加え、騒音の改良により静粛性を向上しました。これらの改善により車両の環境性能向上に貢献しております。
詳細は「カヤバ技報 第65号」を参照ください。
http://www.kyb.co.jp/technical_report/data/no65j/product-introduction.pdf
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