大手企業が続々導入 VARIETASの「AI面接官」に「ジョブマッチング機能」が新搭載

候補者の志向・適性に応じた職種提案で、加速するジョブ型採用をサポート。ポジション精度の向上と候補者の納得感を両立

株式会社VARIETAS（読み方：バリエタス）が提供する、大手企業向け 対話型AI面接「AI面接官」に、新たに「ジョブマッチング機能」を搭載したことをお知らせいたします。

本機能は、候補者の研究内容やキャリア志向等に基づいて、志向性・適性と企業内の職種や配属コースとのマッチ度をスコア化し、フィードバックを行うものです。すでに複数の大手企業での活用が決定しており、ジョブ型採用の加速に対応する「職種提案型の新卒採用」において、さらなる導入拡大が見込まれています。

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開発背景：ジョブ型移行における配属業務の高度化

本機能は、採用コースが多岐にわたる理系大手企業を中心に広がる「職種提案型採用」のニーズの高まりを受けたものです。ジョブ型採用が拡大する中で、人事部門には「数ある職種の中から、候補者にとって最も適したポジションをどう的確に提示し、選択いただくか」という、これまで以上に高度な判断が求められています。

こうした背景を受け、候補者の志向・経験などをもとにAIが適性職種を提案することで、候補者の納得感ある職種選択と配属後の活躍可能性を同時に高める、次世代の選考インフラを開発しました。

機能概要：志向性に応じた職種提案が“ミスマッチ”を防ぐ

「AI面接官」に新たに搭載された「ジョブマッチング機能」では、候補者の過去の経験や志向性・スキルセット・配属希望エリア等を元に、一人ひとりの候補者に合ったコースを提示します。

マッチング結果は、以下のようなシーンでご活用いただけます。

❶. 選考前の面談支援：志向の整理を通じて、候補者とともに進むべき選考コースを決定

❷. 「AI面接官」との併用：「AI面接官」の評価データと組み合わせ、多面的な適性評価が可能に

❸. 配属判断の材料に：内定後〜入社前にマッチング結果を活用することで、納得度の高い配属支援を実現

候補者への最適なジョブ・コースの提示は、従来であれば人事担当者と候補者が何度も面談を重ねて行われてきたプロセスです。本機能により、AIが情報整理と適性分析を担当することで、候補者の志向を様々な角度で見極め、人事担当者と候補者1対1の面談における“質と量”を両立することが可能になります。

 今後も、さまざまな改善や機能開発を通じて、候補者の可能性と企業の成長をつなぐ採用を支援してまいります。

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