レセコン・電子薬歴一体クラウド型薬局業務支援システム 「MAPs for PHARMACY/MAPs for PHARMACY DX」 新たな BCP 機能開発へ着手したことのお知らせ

株式会社EMシステムズ(以下、「当社」という)は、クラウド型薬局業務支援システム「MAPs for PHARMACY」及び「MAPs for PHARMACY DX」において、下記の通り新たなBCP(事業継続計画)機能の開発に着手したことをお知らせいたします。
1.開発の背景
薬局業務は患者の生活を支える重要なインフラであり、システムの安定稼働が欠かせません。近年はデータセンター障害やサイバー攻撃など外部要因によるリスクも増えており、万一の事態に備える体制づくりが求められています。
当社の「MAPs for PHARMACY」及び「MAPs for PHARMACY DX」は、クラウド型ならではの利便性を提供する一方で、障害時の広範な影響に備える必要があります。こうした状況を踏まえ、安心してご利用いただける環境をさらに強化するため、新たなBCP機能の開発に着手いたしました。
2.新BCP機能の概要
当社はこれまでもBCP機能としてディザスタリカバリサービス※を提供しておりましたが、切り替えに一定の時間を要する仕組みでした。今回のBCP機能はこれに加え、サーバへのアクセスが不調となった際に現場の判断ですぐ切り替え、薬局の窓口業務を継続できる仕組みを提供するものです。より迅速かつ柔軟な対応を可能にし、薬局現場に一層の安心をお届けいたします。
※ディザスタリカバリサービス:自然災害やサイバー攻撃などによってITシステムやデータに問題が発生した場合に、それらを迅速に復旧させ、事業の継続を可能にするためのサービスの総称
3.リリース時期
2026年2月予定
4.製品情報
MAPs for PHARMACY DX
https://service.emsystems.co.jp/maps_series/for_pharmacy_dx/
株式会社EMシステムズ 調剤製品企画部 marketing-all@emsystems.co.jp
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