東武日光駅に巨大チョコオブジェが期間限定で登場！？

スケールアップした今季の「CHOCOTTO NIKKO」プロモーションをご紹介！

日光市

2025年1月28日 13時30分

栃木県日光市（市長：粉川昭一）では、日光市の様々な資源に新たな光をあてるブランディング「NEW DAY, NEW LIGHT. 日光」を進めています。

その活動の一環として、日光市独自の和魂洋才の魅力を発信する媒体として「チョコレート」を活用し、市内の経済活性化と誘客促進を図るプロジェクト「CHOCOTTO NIKKO（ちょこっと日光）」に取り組んでいます。

当プロジェクトでは、「チョコレートの旬」とも言える2月から3月にかけて、各種プロモーションを相乗的に展開して参ります。今季の主な事業をご紹介いたしますので、ぜひご注目いただけたらと思います。

＜トピックス＞

① 東武日光駅でのチョコレートオブジェ設置・駅構内への装飾　※新規　

② 東武鉄道特急列車車内での特別音声ナレーションの放送　※新規

③ 「にっこり日光チョコメニューコンテスト」最終結果発表会の開催　※新規

④ 「チョコレートトークライブ」の開催　※新規

⑤ 中学校卒業生祝品の配布（チョコレート菓子詰め合わせオリジナルデザイン缶）

「CHOCOTTO NIKKO（ちょこっと日光）」とは

「CHOCOTTO NIKKO」は、「チョコレート」を活用して、日光独自の和魂洋才の魅力を発信するプロジェクトです。現在、登録商品は50商品を超え、様々な事業を展開しています。

日光は、和と洋の融合によって発展してきた地です。特に中禅寺湖畔では、明治から昭和初期にかけて、外交官をはじめ、多くの外国人が避暑に訪れました。最盛期には40棟以上の大使館や外交官の別荘が建ち並び、「夏は外務省が日光に移る」と例えられるほど国際的避暑地として栄えました。

そして、多くの外国人が西洋菓子の象徴でもある甘く贅沢なチョコレートを嗜みながら、湖畔でリゾート気分を満喫していたものと思われます。

明治期の外国の方々が日光の新たな魅力を発見・発信していったように、日光市もチョコレートを活用して、「古くからあるもの」から「新しくできたもの」まで、新しい光をあて、新たな魅力を発信していきます。

① 東武日光駅でのチョコレートオブジェ設置・駅構内への装飾　

東武鉄道株式会社と連携して、主に、鉄道を利用して市内に訪れる観光客に向けて、本プロジェクトの認知拡大及び「チョコレート」の意識付けを行うとともに、話題性を高めるため、東武日光駅構内にオブジェの設置・駅装飾を行います。

パネルのチョコレート部分は、約180㎝×80㎝の巨大オブジェ。その一部分は取り外しが可能な仕様となっています。これは「その部分を自身で持って撮影をする」など、ユニークな写真撮影ができるように工夫をしたものです。

オブジェの設置に合わせて、構内の一部に同じテーマカラーの装飾を行うなど、空間的にも統一感を感じていただける演出を施しています。

【実施場所】東武日光駅（改札口手前の広場）

【実施期間】令和7年1月31日（金）～令和7年3月26日（水）

（※オブジェは、設置期間終了後、日光市のPRイベント等での活用を予定）

② 東武鉄道特急列車車内での特別音声ナレーションの放送

上記①と同様の目的で、東武鉄道株式会社と連携して、下りの特急列車（スペーシアXなど）の車内において、「CHOCOTTO NIKKO」の取り組みを紹介する特別な音声ナレーションを放送します。市が、特急列車車内で音声ナレーションを活用したプロモーションを実施することは、初の試みとなります。

【実施場所】東武鉄道・特急列車車内

【実施期間】令和7年2月1日（土）～令和7年3月31日（月）

【対象車両】下今市駅に、18時までに到着する全21列車

【放送区間】新鹿沼駅出発後～下今市駅到着までの間

【放送内容】趣旨説明30秒（AI音声）＋本体60秒（ラジオCM等放送用に作成した音声ナレーション）

③ 「にっこり日光チョコメニューコンテスト」最終結果発表会の開催

CHOCOTTO NIKKO推進委員会（事務局：日光商工会議所）、東武鉄道株式会社と連携して、主に、市内における本プロジェクトの認知拡大及びプロジェクトへの参画促進に向けて、チョコレートを活用したメニュー募集コンテスト（「にっこり日光チョコメニューコンテスト」）を開催中です。コンテストは今回が初開催となります。