[独自レポートVol.2:東京都民111人に調査]東京都太陽光パネル義務化で消費者の意識に変化は?約8割が太陽光・蓄電池経済効果シミュレーションの利用を希望
太陽光・蓄電池の経済効果診断「エネがえる(https://www.enegaeru.com/)」を提供する国際航業株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:土方 聡)は、東京の自宅(戸建て)への住宅用太陽光パネル・蓄電池の購入を検討している東京都在住の111名に、住宅用太陽光パネル・蓄電池の購入に関する意識調査を実施。興味深い結果がまとまりましたので、お知らせいたします。
※調査結果については、後述する利用条件を順守することでご利用いただくことができます。
※調査結果については、後述する利用条件を順守することでご利用いただくことができます。
- 調査サマリー
- 調査概要
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年1月23日〜同年1月24日
有効回答:東京の自宅(戸建て)への住宅用太陽光・蓄電池の設置を検討している人111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入。合計しても必ずしも100とはなりません。
≪調査結果の利用条件≫
1 情報の出典元として「エネがえる運営事務局調べ」と明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.enegaeru.com/
- 東京都の太陽光パネル設置義務化について、約3人に1人が詳しく知っている実態
・詳しく知っている:28.8%
・名前だけ知っている:55.9%
・全く知らない:14.4%
・わからない/答えられない:0.9%
- 78.1%が、太陽光パネル・住宅用蓄電池への関心が高まる
・非常に高まった:28.1%
・やや高まった:50.0%・あまり高まらなかった:12.5%
・全く高まらなかった:6.3%
・わからない/答えられない:3.1%
- 71.9%が、太陽光パネル・住宅用蓄電池の設置を検討するきっかけとなったと回答
・非常に高まった:25.0%
・やや高まった:46.9%
・特にきっかけにはなっていない:28.1%
・わからない/答えられない:0.0%
- 約7割が、近年の電気代高騰を受けて、太陽光パネル・住宅用蓄電池への関心が高まったと回答
・非常に高まった:17.1%
・やや高まった:51.4%
・あまり高まらなかった:21.6%
・全く高まらなかった:7.2%
・わからない/答えられない:2.7%
- 86.5%が、太陽光パネル・住宅用蓄電池を設置するにあたり、ハードルを実感
・非常にある:55.9%
・ややある:30.6%
・あまりない:5.4%
・全くない:2.7%
・わからない/答えられない:5.4%
- 太陽光パネル・住宅用蓄電池を設置するうえでのハードル、「初期費用の高さ」が88.5%で最多
・初期費用の高さ:88.5%
・経済的な効果:68.8%
・寿命の長さ:66.7%
・設置スペース:57.3%
・自宅の最適な電気料金プランが何か:40.6%
・補助金申請の煩雑さ:40.6%
・その他:10.4%
・わからない/答えられない:0.0%
- 太陽光パネル・住宅用蓄電池を設置するうえでのハードル、「補助金の期限」や「家の老朽化」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・54歳:補助金の期限。
・62歳:家の老朽化。
・49歳:環境にやさしいものとは思えない。
・55歳:家が古くなっているので費用がどのくらいかかるか。
・50歳:日当たりの良し悪し。
・33歳:補助金を受ける際の手続きの複雑さ。
・57歳:家が古く、設置できない。
- 約8割が、太陽光パネル・住宅用蓄電池の設置を検討する際に、電気使用量や料金のシミュレーション結果の利用を希望
・非常にそう思う:28.8%
・ややそう思う:52.3%
・あまりそう思わない:13.5%
・全くそう思わない:0.9%
・わからない/答えられない:4.5%
- 電気使用量や料金のシミュレーション結果を利用したい理由、「どれくらい節約になるか分かりやすいから」が73.3%で最多
・どのくらい節約になるか分かりやすいから:73.3%
・最適なプランがわかりやすいから:61.1%
・家計の見積もりが立てやすいから:46.7%
・意思決定しやすいから:35.6%
・信頼性があるから:21.1%
・その他:0.0%
・わからない/答えられない:2.2%
- 電気使用量や料金のシミュレーション結果を利用したい理由、「収支の長期シミュレーションにて確認したい」や「計画を立てるときの目安になる」などの声
<自由回答・一部抜粋>
・57歳:収支の長期シミュレーションにて確認したいから。
・61歳:計画を立てるときの目安になるから。
・63歳:経済的な効果について、将来像を見通せるため。
・65歳:停電などに対応できそうか、コストパフォーマンスがよいか分かれば利用したくなる。
・64歳:どれくらいお得なのかがわかれば初期投資に積極的になれる。
・59歳:どのくらいになるのか等を知ることができると、設置の意向に繋がる。
・52歳:費用対効果を知りたい。
- まとめ
東京都が発表した新築住宅に太陽光発電設備の設置などの義務化について、約3人に1人が詳しく知っている実態であり、多くが今回の義務化がきっかけで太陽光パネル・住宅用蓄電池の設置を検討するようになったことがわかりました。また、近年の電気代高騰を理由に太陽光パネル・住宅用蓄電池への関心が高まっている一方、「初期費用の高さ」や「経済的な効果」などが設置するうえでのハードルと感じていることも明らかになりました。
東京都が2025年4月施行を目指している「太陽光設置義務化」。初期費用の負担はあっても10年ほどで回収できるとされていますが、まだ設置については、ハードルを感じている人は多いようです。検討するにあたって、電気使用量や料金のシミュレーション結果があるのであれば、どれくらい節約になるかわかるため、前向きな検討をする人々が増えてくるのかもしれません。
- 「エネがえる」とは
▼「エネがえる」公式Webサイト
https://www.enegaeru.com/
※詳しい料金体系と提供機能は、こちらの料金表をご参照ください:https://www.enegaeru.com/price/
- 国際航業株式会社 会社概要
設立:1947(昭和22)年9月12日
URL:https://www.kkc.co.jp/
所在地:〒169-0074 東京都新宿区北新宿2丁目21番1号 新宿フロントタワー
資本金:67億94百万円(2022年8月31日時点)
事業内容:公共コンサルタント事業、インフラマネジメント事業、防災環境事業、LBSセンシング事業、その他
▼商品に関するお問い合わせ先
・問い合わせフォーム:https://form.run/@contact-enegaeru
・メール:info@enegaeru.com
・無料30日トライアルについて:https://form.run/@enegaerubiz-beta
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