「子どもの弱視」への関心をさらに広めるために。マグネット「みえるかな?ドーナツたべたのだあれ?」を試してみたい企業様、教育・児童福祉施設様を募集

幼児が視力検査をスムーズに受けられるように「ランドルト環に慣れる」マグネットシート。開発意義と認知度を高め、広く活用してもらうために、関連する企業様、教育・児童福祉施設様を募集し、無償で提供します。

株式会社 高速オフセット

株式会社高速オフセット(本社:大阪市、代表:橋本 伸一、以下高速オフセット)は、桃山学院大学・高橋ひとみ名誉教授(以下高橋氏)監修のもと、視力検査の練習ができる マグネット「みえるかな?ドーナツたべたのだあれ?」(以下「たべたのだあれ?」)を制作しています。

「子どもの弱視」への関心をさらに広めるべく、この度、「たべたのだあれ?」を試してみたい企業様、教育・児童福祉施設様を募集することとなりました。

   

  • 商品開発の経緯

【たべたのだあれ?の概要】 


 視覚の発達にはタイムリミットがあり、6歳頃までに視力検査を受ける機会がなくて視力不良を見逃すと、弱視になります。
 弱視になると、眼鏡をかけても一生ハッキリ見えません。
 
 目の異常や疾病は視力不良として現れるので、視力検査により発見できます。
 3歳頃までに目の異常や疾病を発見して治療を開始すれば、小学校入学までに弱視治療を終えることができます。
 
 そのために、3歳からの視力検査は法律で定められていますが、「時間がかかる」「信憑性がない」などの理由で、3歳児の視力検査の実施率が低いのが実情です。
 
 幼児視力検査では、「開いているところを教えて」と尋ねても、ランドルト環(※)に慣れていないこともあり、「真ん中を指差す」子どもが多くいます。
 ※ランドルト環:視力検査に用いられているアルファベットの「C」のようなマーク
 
 これらの問題を解決するために、高橋氏は「たべたのだあれ?視力検査」を考案しました。
  


 そして、家庭や教育・保育施設、地方自治体などで気軽に使っていただくために、高速オフセットと高橋氏が共同でマグネットバージョン「たべたのだあれ?」を開発いたしました。
 
 マグネットバージョン「たべたのだあれ?」では視力検査はできません(※)が、「ドーナツたべたのだあれ?」とお子様に尋ねることで、「ランドルト環の切れ目」の答え方に慣れることができます。
 その結果、視力検査でも、短時間に正確な検査が可能になります。


 ※視力検査ができる視力検査キット「たべたのだあれ」もあります。
 http://www.handaya.co.jp/CATALOG/CT_N1502.pdf

   

  • 募集概要

【募集の経緯】
 開発から2年が経ちましたが、「弱視の子ども」の減少は聞こえてきません。
 もっと多くの人に「子どもの弱視の情報」をお知らせする必要性を実感しています。
 そこで、幼児の健康問題に関連する教育・保育施設や地方自治体・企業に、マグネットを無償で提供することを考えました。
 
 【募集対象】
 マグネット「たべたのだあれ?」の開発意義や普及意図に賛同いただける団体・法人様。
 教育・児童福祉施設、地方自治体、企業など、業種は問いません。
 ※3歳頃までのお子様が使用するシーンを想定しております。
 
 【募集数】
 5団体・法人
 ※1団体・法人につきマグネットシート3枚までお送り可能です。
 ※募集数を超えた場合は、高速オフセット及び高橋氏が協議を行い、選出いたします。
 ※発送時は、商品と説明書をお送りいたします。
 
 【応募方法】
 1.応募フォームより必要な情報をご入力いただき、ご応募ください。
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSceA2ajSv_n9nvy5QezjB1NmLbXtRfoeGTKYpDR-0mOsAAErA/viewform
 ※Googleフォームが開きます。
 
 2.応募期間終了後、選出者にのみにメールにてご連絡をいたします。
 ご返信にてお送り先の住所と希望される枚数をお教えください。
 
 3.お送りいただいた宛先に商品を発送いたします。
 同封した書類に記載のURLより、
 ・商品を使用しているお写真(お子様の顔は見えなくてかまいません)の送付
 ・アンケートへのご回答
 をお願いいたします。
 ※お送りいただいたお写真及びアンケートは、高速オフセット公式サイトもしくは関連サイトにて公開いたします。
 高速オフセット公式サイト:https://www.kousoku-offset.co.jp/
 
 【応募期間】
 2022年12月20日(火)~2022年1月31日(火)
 
 【注意事項】
 ※マグネット「みえるかな?ドーナツたべたのだあれ?」商品の詳細についてはAmazonショップのp.p.productsもしくは楽天市場ショップのKamittellにてご覧いただけます。各種検索エンジン等で「たべたのだあれ マグネットシート」とご検索ください。
 ※商品の送付は2月中旬~3月上旬を想定しております。
 ※企業様の選定、及び企業様へのご連絡は、応募期間終了後から約1か月程度を予定しております。
 ※選出方法及び選出結果に関するお問い合わせには、お答えいたしかねます。ご了承ください。
 ※応募に関してご提供いただいた個人情報は、商品発送等、今回の募集事業の運用管理にのみ利用させていただきます。
 詳細は、応募フォーム内にある高速オフセットの個人情報保護方針をご一読ください。
 下記ページからもご覧いただけます。
 高速オフセット個人情報保護方針:https://www.kousoku-offset.co.jp/privacy/
 ※当記事は、桃山学院大学 高橋名誉教授監修の元、掲載しています。 
 
 ■桃山学院大学 高橋ひとみ名誉教授プロフィール
 桃山学院大学において、「健康科学概論」「子どもの遊びに関する諸問題」(演習)などを担当。専門は健康教育学分野で、長年近見視力をテーマにした研究に取り組んでいる。
 絵本でランドルト環に慣れてから視力検査を行う「たべたのだあれ」視力検査キットのアイディアが今後のスタンダードな幼児の視力検査法になるとの評価により経済産業大臣賞を受賞。すべての子どもが公平に義務教育を受けられるようにと、全国の幼稚園・保育園で幼児の視力検査を実施し、検証結果を日本学校保健学会、日本公衆衛生学会、日本健康教育学会、日本小児眼科学会などにおいて学会発表および論文発表を展開している。


 
 ■ 高速オフセットプロフィール 

 株式会社高速オフセットは、毎日新聞グループホールディングスを支える中核の総合印刷会社です。1986年設立、『発想から発送まで。伝えたいを伝わる形に』を合言葉に、主力の印刷事業はもちろん制作(紙面/WEB)事業、出版事業、ネット通販事業、自社商品の開発などをサービスとして取り扱っています。
 
 安定した印刷技術
 新聞印刷輪転機や商業輪転機を筆頭に多数の印刷機を保有し、安定した印刷パフォーマンスを実現。
 
 SDGsを意識した商品提供
 2008年4月2日にはFSC®-COC認証を取得。環境に配慮した印刷技術や用紙の活用に長年着目し、水なし印刷、ベジタブルオイルインキ、バイオマスインキ、バナナペーパー、バガス紙/タンザニアコットンペーパーなどSDGsに対応している商材を広く取り扱っています。カーボンオフセットにも取り組んでいます。
 
 メディアミックスを意識
 紙とデジタルの共存にも注力し、従来の『印刷』の枠組みを越えた、更なる成長を目指した挑戦を続けています。
 スマホでガチャやクーポンが発行できる「Qube」、越境サービス「HAKO-BU.net」、好きな写真を組み合わせてオリジナルカレンダーが作れる「ひとこま」など、便利なサービスや自社開発商品を提供しています。
 
 ■ 会社概要
 会社名:株式会社高速オフセット
 本社所在地:大阪府大阪市西区北堀江2-5-24 KOUSOKU堀江ビル
 https://www.kousoku-offset.co.jp/
 
 ■ 本案件に関するお問い合わせ
 本案件及び商品についてのお問い合わせは以下までお願い致します。
 
 ・メールフォームでのお問い合わせ
 https://www.kousoku-offset.co.jp/contact-list/
 ※「たべたのだあれ?」の記事を見たとお伝えください。
 
 ■PR TIMES これまでの記事はこちら
 https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/90597

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ビジネスカテゴリ
保育・幼児教育
キーワード
弱視視力検査
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会社概要

株式会社 高速オフセット

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URL
https://www.kousoku-offset.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
大阪府大阪市西区北堀江2丁目5番24号 KOUSOKU堀江ビル
電話番号
06-6556-6500
代表者名
島田 智
上場
未上場
資本金
9100万円
設立
1986年12月