【放送告知】長野県立美術館特別展「葛飾北斎と3つの信濃-小布施・諏訪・松本-」ニコニコ美術館の生放送が決定しました。

信濃毎日新聞株式会社

葛飾北斎と信濃の縁を辿る展覧会、信濃毎日新聞創刊150周年記念特別展「葛飾北斎と3つの信濃-小布施・諏訪・松本-」が長野県立美術館で開催中です。この度、ニコニコ美術館での生配信が決定しました。展示替え後、8月3日(木)から開催する後期展示の魅力をご紹介します。

【放送予定】

日時  

2023年8月6日(日)18:00開始

出演者 

●上沢 修(長野県立美術館 学芸員)
●安村敏信(信州小布施 北斎館 館長、本展監修者)
●橋本麻里(ライター・エディター)⇒ @hashimoto_tokyo

配信URL

https://live.nicovideo.jp/watch/lv342184963


*ニコニコ美術館について

ニコニコ美術館は、ライブ配信サービス「ニコニコ生放送」で提供している、学芸員や専門家の解説とともに展覧会の魅力をお届けするオンラインギャラリートーク企画番組です。歴史的展示物をオンラインで気軽に観賞できるだけでなく、造詣の深い出演者による熱のこもった丁寧な解説を通して展示を深く知ることができるのが特長です。また、ニコニコのコメント・アンケート機能を通して、全世界の視聴者とリアルタイムに感動や驚きを分かち合いながらコミュニケーションを楽しめます。
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  • 展覧会情報 信濃毎日新聞創刊150周年記念特別展「葛飾北斎と3つの信濃-小布施・諏訪・松本-」

◇会  期 2023年7月1日(土)~2023年8月27日(日)午前9時~午後5時

※前期:7月1日(土)~7月30日(日)、後期:8月3日(木)~8 月27日(日)

※毎週水曜日休館・展示替えに伴う本展の休室日は7月31日(月)~8月2日(水)

◇会  場 長野県立美術館 長野市箱清水1―4―4 城山公園内

◇主  催 長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、(公財)信毎文化事業財団

◇共  催 長野県教育委員会、信越放送

◇特別協力 北斎館、すみだ北斎美術館、日本浮世絵博物館、諏訪市博物館、岩松院、NTT ArtTechnology、アルステクネ

◇監  修 安村敏信(北斎館館長)

◇観  覧  料 

一般1,600(1,500)円、中高生800(700)円、小学生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金


8月3日(木)より後期展示を開催中です

小布施町上町祭屋台(長野県宝)小布施町上町自治会蔵小布施町上町祭屋台(長野県宝)小布施町上町自治会蔵


小布施で描いた北斎晩年の傑作、《上町祭屋台天井絵「女浪 」図》(長野県宝)と《東町祭屋台天井絵「鳳凰」図》(長野県宝)が揃って展示されるとともに、北斎もその建築に大きく関わった《上町祭屋台》(長野県宝)が初めて小布施町を離れ、長野県立美術館で公開します。







葛飾北斎《岩松院本堂天井絵「鳳凰図(通称・八方睨み鳳凰図)」原寸大高精細複原図》NTT ArtTechnology/アルステクネ蔵葛飾北斎《岩松院本堂天井絵「鳳凰図(通称・八方睨み鳳凰図)」原寸大高精細複原図》NTT ArtTechnology/アルステクネ蔵


小布施町にある岩松院本堂21畳の天井に描かれた北斎の大作「鳳凰図(通称・八方睨み鳳凰図)」をデジタル化し、原寸大で再現した「高精細複原図」(縦5.5m×横6.3m)を上町祭屋台とともに天井高 7.2mの展示室で臨場感たっぷりに展示します 。





葛飾北斎《富士越龍》北斎館葛飾北斎《富士越龍》北斎館


晩年に数多くの名品を手がけた肉筆画の傑作も多数展示します。特に《弘法大師修法図》(前期)や《菊図》(後期)、絶作といわれる《富士越龍》(後期)は必見そのもの。また、《柳下傘持美人》(前期)や《酔余美人図》(後期)など、北斎美人画も数多く同一会場でご覧いただける、またとない展覧会です。
















葛飾北斎、抱亭北鵞(五清)、葛飾北周、北亀、葛斎、北鷹《六歌仙図》個人蔵葛飾北斎、抱亭北鵞(五清)、葛飾北周、北亀、葛斎、北鷹《六歌仙図》個人蔵


本展で初公開となる北斎の貴重な肉筆画《双河豚に大根飾り図》(前期)、《日本神話島生みの図》(後期)にくわえて、同じく新発見の《六歌仙図》(後期)は、北斎と5人の門人(抱亭北鵞(五清)、葛飾北周、北亀、葛斎、北鷹)が六歌仙を寄せ描きした大変珍しい作品です。






葛飾北斎《冨嶽三十六景 信州諏訪湖》東京富士美術館蔵葛飾北斎《冨嶽三十六景 信州諏訪湖》東京富士美術館蔵


《神奈川沖浪裏》や《凱風快晴》など、世界に知られた北斎の代表作「冨嶽三十六景」全46図を全会期にわたってご覧いただける、非常に贅沢な展覧会です。 「冨嶽三十六景」で唯一、信州の風景が描かれた諏訪湖と高島城など、北斎と諏訪との繋がりを示唆する重要な作品を展示します。






抱亭五清《汐汲図》すみだ北斎美術館抱亭五清《汐汲図》すみだ北斎美術館


江戸後期、松本城下で浮世絵師として活躍した抱亭五清は、北斎の高弟であり、独自の美人画様式を確立し、松本平に新風を巻き起こしまた。本展では、これまでにない規模で、五清美人画の名品を展観します。


















【報道関係のお問い合わせ】
 長野県立美術館 広報・マーケティング室 (休館日:水曜日)
 〒380-0801 長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣り)
 TEL:026-232-0052 / FAX:026-232-0050 / E-MAIL:nam-pr@naganobunka.or.jp

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会社概要

信濃毎日新聞株式会社

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URL
https://www.shinmai.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
長野市南県町657
電話番号
026-236-3000
代表者名
小坂壮太郎
上場
未上場
資本金
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設立
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