9月13日(土)開催「丸谷才一先生 生誕100年記念講演会」
丸谷才一、いつも新しい文学者
作家、評論家、エッセイストなど多彩な才能で日本文学界に多大な功績を残された、山形県鶴岡市出身の丸谷才一先生。今年は、生誕100年の年にあたるため、次のとおり記念講演会を開催します。

●日時 令和7年9月13日(土曜)午後2時~午後5時(1時30分開場)
●会場 東京第一ホテル鶴岡 鳳凰の間(鶴岡市錦町2番10号)
●内容
「丸谷才一、いつも新しい文学者」
■ 第1部 講 演
「俳句と歌仙」 川上 弘美 氏 (作家)
「たった一人の反乱」 松家 仁之 氏 (作家)
「女性が主人公」 湯川 豊 氏 (文芸評論家)
■ 第2部 座談会
「丸谷才一、人と仕事」
川上 弘美 氏、松家 仁之 氏、湯川 豊 氏
●申込み 令和7年8月20日(水曜)までに下記のURLから
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSea0ejMy8T_uu6W_-VhP-N0ayUCkzbm3zpBMfP1LNH9FaFbkQ/viewform
※電話でも受け付けています(鶴岡市総務課 ℡0235-35-1114)
※申込み多数の場合、抽選となります。申込みいただいた皆様に抽選結果をお送りします。
詳しくは市ホームページをご覧ください
https://www.city.tsuruoka.lg.jp/shisei/gaiyo/meiyosimin/soumu0220250530152.html
【作家 丸谷才一先生】
鶴岡市馬場町で生まれ、旧制鶴岡中学校、東京大学文学部英文科を卒業。その後、國學院大学助教授を務めた後、作家活動に専念し、多くの作品を発表、日本文学の興隆に大きく貢献した。
昭和三十五年に処女作「エホバの顔を避けて」を発表した後、昭和四十三年に「年の残り」で芥川賞を受賞し、その後も、谷崎潤一郎賞、読売文学賞、野間文芸賞、川端康成文学賞など数多くの賞を受け、広範な読者の支持を得た。
また、平成三年には、英語訳の「横しぐれ」で英国のインディペンデント外国小説賞特別賞を受賞するなど、外国でも高く評価されている。
一方、芥川賞はじめ数々の文学賞の選考委員も務め、後進の指導、育成に当たり、平成二十三年には、文学界の発展に対する顕著な功績が認められ、文化勲章を受章した。
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