「ロケット発射実験記念日」を前に発表|JFE商事エレクトロニクスがSPEXA【国際】宇宙ビジネス展に出展
〜宇宙ビジネス成長期にDDC/PDC社製品で日本の宇宙産業発展に貢献〜

JFE商事エレクトロニクス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳澤 孝彰、以下:J商エレ)は、2025年7月30日(水)〜8月1日(金)に東京ビッグサイトで開催される「SPEXA -【国際】宇宙ビジネス展-」にて、主要取引先のDDC/PDC社の出展に合わせて共同で出展致します。
※ロケット発射実験記念日:1955年6月29日、"日本宇宙開発の父"である糸川英夫教授による日本初の2段ロケット発射の歴史的実験
■SPEXA出展の背景
SPEXAは、宇宙ビジネスのすべてが集まる日本最大級の展示会で今回で2回目の開催です。
世界の宇宙ビジネス市場は2023年の約5,700億米ドルから2030年には1兆米ドル超まで拡大すると予想されており、2025年は「飛躍の年」と位置づけられています。
J商エレは、JFEグループ全体で掲げる「常に世界最高の技術をもって社会に貢献します」という企業理念のもと、宇宙ビジネスが地球環境の監視、災害対策、通信インフラの構築など持続可能な社会の実現に不可欠な分野であることから、今後より一層宇宙ビジネスに注力して参ります。
■出展概要|宇宙用SBC、耐放射線製品ほかDDC/PDC社製品を出展
J商エレが今回出展するのは、宇宙用シングルボードコンピュータ(OBC)、宇宙用の優れた放射線耐性を持つ半導体製品であるRAD-PAK®コンポーネントを目玉商品としながら、エアロスペース向け次世代通信規格として注目を浴びるTSN for Avionics、SSPCなど、データバスの世界的メーカーとして実績豊富なDDC/PDC社製品です。

▼各種製品情報
・100Kradを誇る放射線耐性「RAD-PAK®コンポーネント」
・エアロスペース次世代通信規格「TSN for Avionics」
▼DDC/PDC製品の主な宇宙向け導入実績
- NASA、JAXA、ESAなど世界の主要宇宙機関で採用



■SPEXA -【国際】宇宙ビジネス展- の情報
会期: 2025年7月30日(水)〜8月1日(金) 10:00-17:00
会場: 東京ビッグサイト 南展示棟
主催: RX Japan株式会社
<DDC/PDC社とは|データバスの世界的リーディングカンパニー>
Data Device Corporation(DDC)は、アメリカ・ニューヨーク州に本社を構える世界的メーカー。航空機等で使用されることで高い信頼性や安全性が求められるデータバス分野を中心に、50年以上も業界を牽引し続けている。MIL-STD-1553Bに準拠したデータバス製品においては、日本トップシェアを誇る。グループ企業のPower Device Corporation(PDC)では、航空宇宙産業向けにソリッドステートパワーコントローラ(SSPC)など信頼性の高い電力分配・制御ソリューションを提供。

【会社概要】
社名 :JFE商事エレクトロニクス株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2丁目2番1号 新大手町ビル6階
代表取締役社長 : 柳澤 孝彰
設立 :2004年10月
HP :https://www.jfe-shoji-ele.co.jp/
当社は、お客様の多様なニーズに応じたソリューションを提供し、安全で効率的な製造現場の実現をサポートします。
【事業内容】
・各種半導体製品の設計開発から生産までのトータルソリューションの提供
および周辺機器の販売・商品企画等
・電子部品の実装・組立・検査等の装置
および周辺機器・関連システムの販売・据付・保守等
・産業用洗浄装置および多種洗浄剤の販売・保守等
・工場の自動化・スマート化に貢献する製品やソリューション等の販売・保守等
・情報処理サービス、および情報提供サービス業
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