能登半島地震から1年 兵庫県から始まる新たな寄附のカタチ「HYOGO .1 BOND(ひょうごポイントワンボンド)」集まった寄附金(売上の0.1%)を被災地(石川県珠洲市)へ届けました。
阪神・淡路大震災から30年。震災の教訓を未来へつなぐ
株式会社大津屋が代表企業を務める「 HAQTSUYA」 (ハックツヤは、2024年春より「ふるさとひょうご寄附金」事業を兵庫県から受託し、「ひょうごHAQTSUプロジェクト 」 を立ち上げました 。 そのプロジェクトの一環として 、昨年9月より兵庫県への返礼品提供事業者の有志の協力を得て、ふるさと納税と連動した新たな復興支援
「 HYOGO .1 BOND 」 ひょうごポイントワンボンド を開始しました。この事業により、2024年12月までに集まった寄附金と、ひょうご HAQTSUプロジェクトからの寄附金を合わせ、2024年1月に発生した能登地方を震源とする地震で被災された被災地域の方々への支援や被災地の復興に役立てていただくために、義援金として石川県珠洲市にお届けしました。
尚、 寄附先として、今回珠洲市を選定した理由は、兵庫県が 関西広域連合の広域防災局担当として 、 カウンターパート方式により珠洲市を担当し、職員派遣等を通じて支援活動を行ったことにより、県と市の間での交流が深まったためです 。
※HYOGO .1 BOND(ひょうごポイントワンボンド の概要
2025年 1月 17日に発生から 30年を迎える阪神・淡路大震災を経験した兵庫県だからこそ、今様々な自然災害で被害を受けている事業者への復興支援として、「ひょうご HAQTSU プロジェクト」で返礼品提供事業者を有志で募り、売上の 0.1%を被災地に寄附する取組を開始しまた。タスク名は兵庫県と被災地をつなげる「絆( BOND)」を表現。 また、この義援金の単位は売上の「 0.1%(%(.1)」として参加しやすいパーセンテージとし、「絆の積み重ね」が大きな支援になってほしい、という願いを込めています。 2025年1月現在、参加する返礼品提供事業者は 50社まで増え、今も多くの事業者から賛同の意向をいただいています。
今後も皆さまからのご寄附を通じた兵庫県への応援が、被災地への応援へつなげる取り組みを拡大してまいります。
■石川県珠洲市の寄附先窓口に関する詳細については、以下リンクからご確認いただけます。
https://www.city.suzu.lg.jp/site/bousaisuzu/11594.html#saigai
HYOGO .1 BOND https://gohoubi-mall.com/one-bond/
HYOGO .1 BOND賛同事業者代表者及び、 HAQTSUYA代表コメント
株式会社VINSEMBLE 代表取締役 松井 秀人 氏
1995年 1月 17日に阪神 ・ 淡路大震災で多大な被害を被った兵庫県。その際様々
な方の支援もあり、兵庫県は復興を遂げました。私自身も兵庫県で生まれ育ち、
兵庫県で飲食事業やスイーツ事業など、様々なお仕事をさせて頂けているのは、
復興を支援して頂いた皆様のお陰だと感じております。昨年 1月に起きた能登半
島地震でも多くの方が被災しており、まだまだ復興が進んでない状況はニュー
スなどでよく耳に入ってきておりました。
個人的な支援はさせて頂いた事はあるのですが、継続的な支援も必要だと常々
感じていた所に今回のひょうご HAQUTSUプロジェクトのお誘いがありました。
今回ひょうご HAQTSUプロジェクトには、少しでもあの時のご恩を返すことが
出来ればという想いもあり参加させて頂きました。当社単体で出来る事は限ら
れています。ですが、大きなプロジェクトとして立ち上げて頂き、参画できた
ことに感謝しております。兵庫県のふるさと納税の返礼品提供事業者に参画し
たのが昨年 9月ですので、今後とも継続的にひょうご HAQTSUプロジェクトへ
の協力は継続していきたいです。被災地の復興の速度が少しでも加速する事を
願っております。
株式会社大津屋代表取締役社長 小川 尚樹 氏
「 HYOGO .1 BOND」は、阪神・淡路大震災から 30年を迎える兵庫県が「忘れない、寄り添い続ける」ことの大切さを形にするために始めた取り組みです。この活動には、皆さまからの寄附額の一部が支援として被災地に継続的な励ましを与え、災害の記憶を風化させず未来へ伝えるという願いが込められています。小さな行動の積み重ねが大きな絆となり、支援の輪が広がることを目指しています。参加いただいている事業者の皆さまと共に、この取り組みが被災地への温かなエールとなるよう、引き続き力を尽くしてまいります。
■参考資料 賛同事業者 50社
■五宝美おせちの売上の一部を「緑の募金」へ寄附いたしました。
ひょうごの五宝美シリーズ第四弾として返礼品に登場した「五宝美おせち」は、兵庫県の森林整備から生まれた、県産の間伐材を使用した割箸付き( NPO法人バイオマス丹波篠山より提供)で、自然環境に配慮したおせちです。また、返礼品の売上の一部を 『緑の募金 』に寄附する取り組みも行いました。この度、売上の一部を『緑の募金 』へ寄附しましたのでご報告 申し上げます。
■緑の募金とは
緑の募金は、 緑の募金による森林整備等の推進に関する法律」(平成7年法律第88号)にもとづき、森林整備等の推進に用いることを目的に募集する寄附金制度です。
兵庫県で公益社団法人兵庫県緑化推進協会が募金取扱団体となり、森や緑を守り、育て、そして未来につなげる取組として、森林ボランティア活動の支援や森林環境教育などに活用されています。
■「ひょうごHAQTSUプロジェクト」概要
博報堂(HAKUHODO)と大津屋 (OTSUYA) 。
両社の間にQ”を掲げることで誕生したのがふるさと納税中間業務をはじめとした各地域の隠された価値を発掘する「 HAQTSUYA」 (ハックツヤ) です 。
博報堂が持つ社会課題解決力やネットワーク力と大津屋が持つふるさと納税における知見やノウハウを活かしその地域の魅力はなにかどうすれば最大化できるのかそんなQuestion( 問い)を 、チーム一丸となってQuest (追求)します 。
本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ先
HAQTSUプロジェクト事務局(株式会社大津屋内)
TEL:050-3786-1996 (担当:畑、今本 )※平日: 09:30-17:30 土日祝:休み
e-mail haqtsuya hakuhodo.co.jp
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