Philips Hue シンクTVアプリが LGテレビで利用可能に

シームレスな統合により、Philips Hueライトを画面上のあらゆるコンテンツと同期

※本リリースは、2025年2月25日にオランダ・アイントホーフェンで発表されたプレスリリースの抄訳です。

　オランダ、アイントホーフェン – 照明のリーディングカンパニーのシグニファイ(ユーロネクスト: LIGHT) は、Philips Hue シンクTV アプリをLGテレビ向けにリリースしました。このアプリは、互換性のあるすべてのLGテレビで全世界にて利用可能です。Philips Hueユーザーは、Hueライトをテレビ画面と同期することで、臨場感あふれる視聴体験を実現します。

究極のサラウンド照明体験

　スマートTV専用アプリとして設計されたPhilips Hue シンクTVアプリは、画面上のアクションに合わせてPhilips Hueライトの明るさと色を瞬時にシンクロさせることで、サラウンド照明体験を実現します。今回のリリースにより、Philips Hue シンクTVアプリがLGテレビにも対応し、セットトップボックス、ストリーミングスティック、NetflixやDisney+ などのTV専用アプリ、ゲームコンソールなどのコンテンツを含む、視聴するあらゆるものにHueライトを同期させることができます。

　Philips Hue シンクTVアプリは、8K、4K、HDR 10、Dolby Vision などの複数の画像フォーマットをサポートし、高品質の視覚体験を保証します。独自の同期アルゴリズムとPhilips Hueシステムの定評ある再現性を活用し、スムーズで魅力的な照明効果を提供します。

 

　Philips Hueのビジネスリーダーである John Smithは次のようにコメントを寄せています。

「Philips HueシンクTVアプリをLGテレビにも展開し、ユーザーのホームエンターテイメント体験がさらに向上できることを嬉しく思います。また、このパートナーシップにより、Philips Hueをより広範なスマートホームエコシステムに統合するという当社の取り組みが強化されました。」

提供国と支払いについて

　Philips Hue シンクTVアプリは、webOS 24以降を実装する2024年以降のLGテレビでダウンロードが可能です。1台のテレビに対して1回限りの支払いとなるアプリの購入、または最大 3 台のテレビをカバーする月額サブスクリプションを選択できます。

このアプリは、以下の地域のLG TVアプリストアからアクセス可能です。

ヨーロッパ:

オーストリア、ベルギー、チェコ共和国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スペイン、スウェーデン、スイス、英国。

 

その他の地域:

米国、カナダ、メキシコ、ブラジル、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、ニュージーランド、香港、日本、シンガポール、韓国、アラブ首長国連邦、トルコ。

■Philips Hueについて

　Philips Hueシリーズは、2013年9月に日本市場での販売を開始して以来、「スマートライト」の先駆け的な存在として、スマートホーム市場を牽引してまいりました。より多くのお客様にスマートライトの魅力を体験いただけるよう、製品ラインナップの拡充と他社製品との連携を広げ、目覚め＆ 眠りのサポート、お仕事＆リラックスタイムのメリハリ、エンタメの演出など、暮らしのあらゆるシーンをサポートし、生活の質の向上を目指します。

 

Philips Hue 製品サイト https://www.philips-hue.com/ja-jp

■シグニファイについて

　シグニファイ（ユーロネクスト: LIGHT）は、施設用照明、家庭用照明ならびにIoT（Internet of Things：モノのインターネット）の分野において世界最大手の企業です。「Philips Hue」をはじめとしたフィリップス製品やコネクティッド照明システム「Interact」など各種ブランドを展開しています。データ通信可能なサービスはビジネス価値を提供し、家庭だけでなく、ビルや市街地での生活にも変化をもたらします。2024の売上は約61億ユーロ、約29,000人の従業員を擁し、世界70か国以上で事業活動を展開しています。シグニファイは、照明の素晴らしい可能性を引き出し、より明るい暮らしとよりよい世の中を目指しています。IPO以来8年連続でダウジョーンズサステナビリティワールドインデックスにランクインし、5年連続でEcoVadisのプラチナ評価を獲得。評価対象企業の上位1%に位置しています。シグニファイのニュースは、Newsroom、X（旧Twitter）、LinkedIn、Instagramからご覧ください。投資家向けの情報は、Investor Relationsのページに掲載されています。

 ※2019年1月よりフィリップス ライティング ジャパンは、シグニファイジャパンへ社名変更いたしました。