音楽・食・アート・未来のテクノロジー ─ 北海道苫小牧の魅力を凝縮した「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025」2日間でのべ2万人以上が来場
2025年9月13日(土)・14日(日)北海道苫小牧市のキラキラ公園にて、音楽・ダンス・アート・食・テクノロジーのコンテンツが集結し、地域の魅力を発信する複合型フェスティバル「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025(トマコマイ ミライ フェスト 2025)」が開催。4年目の開催となる今年は美しい海と広い空が広がるキラキラ公園を会場に、道内外から2日間でのべ21,000人が来場し、大きな盛り上がりを見せました。

「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025」ダイジェストムービー
https://www.youtube.com/watch?v=09BfbRToXZc&t=1s
会場は無料エリアと有料エリアに分かれ、無料エリアには、苫小牧の海のみなもや港からの船出を、照明効果とオリジナルのBGMで表現したアートインスタレーションや、苫小牧名物のホッキカレーやカレーラーメン、クラフトビールなどの地元グルメが多数出店し、若者から家族連れまで多くの人で賑わいました。さらに、苫小牧市がまちづくりとして取り組むGXやクリーンエネルギーについて体験して学べるブースも展開。来場者は、自らが炭素分子となって地球をめぐるスタンプラリー「カーボンクエスト」を楽しむなど、環境について親しみながら学ぶ姿が見られました。
また、「苫小牧GX未来会議」と題したトークステージでは、今後開始されるGX教育プログラムを紹介。会場内には水素エネルギーを活用できる燃料電池自動車「MIRAI」も展示され、一部ステージの電力供給に使用されました。地域の食と文化を楽しみながら、GXやクリーンエネルギーを身近に感じ、苫小牧の未来を考えるきっかけとなる2日間となりました。






来場者を迎えるエントランス近くに設けられた【Wカレーステージ】では「MIRAI ダンス FEST 2025」が開催され、ショーケースやダンスバトルに挑む出演者たちが登場。キッズから大人まで世代を超えて熱いパフォーマンスを繰り広げ、観客から大きな歓声が上がり、会場は熱気に包まれました。

海沿いの芝生エリアの【ハスカップステージ】には、北海道内で活躍するアーティストをはじめ、ジャンルを超えた多彩な出演者が登場。初日はお笑いステージや、タイトル未定などのアーティストたちによるライブ、ラストは影山ヒロノブが雨をものともしない力強いステージを披露。2日目は上杉周大、TRIPLANEらが登場し、個性あふれるライブで会場を盛り上げました。


今年も豪華アーティストたちがライブで苫小牧を盛り上げる!
メインステージとなる【とまチョップステージ】では音楽フェスを開催。MCを務めたSTV札幌テレビ・吉川典雄アナウンサーととまこまい観光大使の門田しほり、苫小牧市公式キャラクター・とまチョップもステージに登場し、観客の期待が高まる中、フェスのスタートを高らかに宣言しました。
今回は北海道在住のアーティストを対象に開催された「オープニングアクト争奪オーディション」で選ばれたアーティストがステージへの出演を果たし、初日は3ピース中学生ジャズバンド・オトノタネ、2日目は音楽と苫小牧をこよなく愛するHIP HOPクルー・RICHRIVERがオープニングアクトとして会場を盛り上げました。



初日のトップバッターを務めたのは、Little Glee Monster。代表曲「世界はあなたに笑いかけている」や「For Decades」など8曲を披露し、パワフルで美しいハーモニーで観客を魅了しました。
続いて登場したのは、⼿越祐也(Vo.)、Furutatsu(Ba.)、kyohey(Dr.)からなるロックバンド・T.N.T(ティー・エヌ・ティー)。初披露の新曲を含むパフォーマンスで熱いバンドサウンドを響かせ、SUGIZOをゲストに迎えた「Leap Of Faith」では、鮮烈なギターが加わった豪華コラボレーションで会場を沸かせました。
この夏、ライブ復帰を果たしたきゃりーぱみゅぱみゅは、「PONPONPON」「原宿いやほい」など人気曲を連発するハイテンションなセットリストを展開。ステージで観客と一緒にジャンプし、会場全体が熱気にあふれました。



COSMIC DANCE SEXTETとして登場したSUGIZOは、音楽ジャンルを超えたステージを展開。音楽、映像、照明が三位一体となった、唯一無二のサイケデリックで壮大な世界へと観客を誘い、手越祐也との共演による「Daniela」も披露されました。
続いて登場したのは、KAWAII LAB.のアイドルグループ・FRUITS ZIPPER。久しぶりのメンバー7人が揃ったステージに、大きな歓声が沸き起こりました。「わたしの一番かわいいところ」「かがみ」などの人気曲を続々と披露し、観客とともに楽しむステージを届けました。


この日のトリを飾ったのは、湘南乃風。登場から凄まじい熱気で幕を開け、メンバーと観客がタオルを振り回すと会場のボルテージは一気に最高潮。「純恋歌」では一転して客席が観客のライトに照らされ、幻想的なムードに包まれました。ラストは「睡蓮花」で再びタオルを振り回しながら会場に大きなコールを響かせ、最高潮のままフィナーレを迎えました。


2日目のトップバッターは、札幌を拠点に活動する平均24歳の新鋭バンド・Chevon。滑空感あるれるロックチューン「ボクらの夏休み戦争」など全9曲を演奏し、異世界に引き込まれるようなVo.谷絹茉優の圧倒的な歌声と表現力豊かなパフォーマンスで唯一無二のステージを作り上げました。
次に登場した4ピースバンド・ねぐせ。は、“笑顔がモットー”という言葉通り、幸福感に満ちたライブを展開。人気曲「グッドな音楽を」など全8曲を披露し、観客は音に身を任せ、心地よい時間を過ごしました。
続いてステージに現れた岡崎体育は、1曲目から観客の手を挙げさせて盛り上げ、ステージ上での唯一の友達“てっくん”を呼び込み二人で「FRIENDS」を歌唱。「なにをやってもあかんわ」では観客のクラップが響き渡り、ユーモアと熱量に満ちたステージで会場を沸かせました。



MAZZELは「Parade」から疾走感あふれるライブの幕を開け、最新曲「DANGER」ではキレのあるダンスと力強いラップで魅了。緩急自在のパフォーマンスで鮮烈な印象を残しました。
続いて登場したTani Yuukiは、代表曲「W/X/Y」など全8曲を披露し、会場と一体感のあるライブを展開。ラストの「おかえり」ではあたたかな歌声を届け、やさしく包み込むような雰囲気でステージを締めくくりました。


そして、2日間の熱気あふれるステージを締めくくったのは、今話題のアイドルグループ・CANDY TUNE。大歓声の中ステージに迎えられ、人気曲を立て続けに披露。観客の鳴り止まないアンコールに応えて「倍倍FIGHT!」で大きなコール&レスポンスを巻き起こし、会場全体が揺れるような盛り上がりで華やかなフィナーレを飾りました。

初日は強い風雨に見舞われながらも、2日間を通して大きな盛り上がりを見せた「TOMAKOMAI MIRAI FEST」。苫小牧の未来へとつながる希望を感じさせるイベントとなりました。
来年度は9月12日(土)・13日(日)に「TOMAKOMAI MIRAI FEST 2026」の開催が決定。詳細は後日イベント公式サイトにて発表されます。

<イベント概要>
イベント名:TOMAKOMAI MIRAI FEST 2025(トマコマイ ミライ フェスト 2025)
日程:2025年9月13日(土)・14日(日)
会場:北海道苫小牧市 キラキラ公園
主催:一般社団法人 苫小牧観光協会
<来年度開催概要>
イベント名:TOMAKOMAI MIRAI FEST 2026(トマコマイ ミライ フェスト 2026)
日程:2026年9月12日(土)・13日(日)
詳細はオフィシャルサイトにて後日発表
<TOMAKOMAI MIRAI FEST公式>
Website:https://miraifest-tomakomai.jp
Instagram:https://www.instagram.com/tmf_fes/
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