【STARTUP HOKKAIDO】重点領域マネージャー就任のお知らせ

注力分野である、「一次産業・食」、「宇宙」、「環境・エネルギー」に加え、「オープンイノベーション」、「北海道進出」の5領域に専門マネージャーを配置

STARTUP HOKKAIDO

北海道からグローバルを目指すスタートアップを生み育てるエコシステムの実現を目指す STARTUP HOKKAIDO実行委員会(所在地:北海道札幌市、実行委員長 土田美那、以下「STARTUP HOKKAIDO」)は、注力分野に掲げる「一次産業・食」、「宇宙」、「環境・エネルギー」領域でのスタートアップの創出および集積、道内におけるスタートアップと自治体、事業会社のオープンイノベーションの推進、北海道に進出を検討する国内外のスタートアップの発掘、サポートを担当する専門マネージャーを配置したことをお知らせします。


STARTUP HOKKAIDO実行委員会は、2023年7月に北海道・札幌市・北海道経済産業局ら3行政と大学、民間メンバーのオール北海道体制で設立された、スタートアップ支援組織です。設立当初より、民間メンバーを積極的に起用し、スタートアップや民間企業のリアルなニーズや知見を取り入れ、様々な取り組みを推進してまいりました。この度配置する専門マネージャーも、それぞれの領域に深い知見と経験を有する民間メンバーを採用し、さらなる支援体制の拡充、および持続的な地域スタートアップエコシステムの構築を目指します。


◾️STARTUP HOKKAIDO 専門マネージャー

    担当領域

   氏名        

         所属

   一次産業・食          

  白川 努

    スマート農業共同体(SAc)                         

     宇宙

 髙橋 健太

      客員起業家(EIR)

  環境・エネルギー

  菅原 聡

一般社団法人 Green innovation 代表理事

 オープンイノベーション              

 新発田 大地       

 さくらインターネット株式会社 社長室

   イノベーション共創グループ

    北海道進出

 嶋田 瑞生

 株式会社ATOMica 代表取締役 Co-CEO 

【一次産業・食】:白川 努(スマート農業共同体(SAc))

新卒でシステム会社に入社。その後、祖父が農業者であったことから北海道農業の現状に触れ、少しでも農業分野に貢献したいという思いで農業商社に中途入社し、経営企画部門を担当する。2018年からはスマート農業共同体(通称:SAc)の立ち上げに参画し、スマート農業の現場への実装を中心に活動中。農業者、企業・団体、消費者がつながる場のサポートにも尽力している。また、酪農学園大学の客員講師や北海道ハイテクノロジー専門学校の外部評価委員として、次世代の人材育成にも力を注いでいる。

【宇宙】:髙橋 健太(客員起業家(EIR))

1995年生まれ、札幌出身。小樽商科大学卒業後、YKK AP株式会社にてビル建設事業の法人営業に従事。その後、宇宙開発系スタートアップであるSpaceBD株式会社にて国際宇宙ステーションの商用利用促進業務と衛星データを活用した森林資源解析技術実証の事業開発業務に従事。2024年2月に独立し、森林事業者と衛星データ活用に向けた取り組みを進めると共に、STARTUP HOKKAIDOでは客員起業家(EIR)として活動中。スタートアップの創業を準備する傍ら、宇宙領域での経験を活かし、北海道での宇宙産業拡大と宇宙スタートアップのサポートに取り組む。

【環境・エネルギー】:菅原 聡(一般社団法人 Green innovation 代表理事)

(株)リクルートで事業開発やサステナビリティ推進に携わった後、Minit Asia Pacific Co.,Ltd. にてChief Strategy Officerとして経営戦略に従事。2021年一般社団法人Green innovationを創業。産官学連携によるGX推進に力を入れている。2020年より経済産業省 資源エネルギー庁 エネルギー広報教育専門職員。2022年―23年資源エネルギー庁 資源開発課 エネルギートランジション専門官。世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Shapers選出 (2011年)。日本医療政策機構 プラネタリーヘルスプロジェクト アドバイザリーボード就任。

【オープンイノベーション】:新発田 大地(さくらインターネット株式会社 社長室 イノベーション共創グループ)

札幌の音楽専門学校を卒業後、インターネットサービスプロバイダや通信回線事業者のテクニカルサポートなどを経て、さくらインターネットに入社。 データセンター運用チームにて、収容サービスの構築‧保守業務に携わった後、石狩データセンターの入退管理責任者や、業務移管プロジェクトのPMなどを務め、2022年からスタートアップとの連携を推進する業務に従事。 技術的なバックグラウンドと国産クラウド事業者としてのアセットを活かし、共に成長できるスタートアップとの共創をミッションに活動中。 STARTUP HOKKAIDOではスタートアップと、事業者‧自治体間の窓口となり、オープンイノベーションの推進に取り組む。

【北海道進出】:嶋田 瑞生(株式会社ATOMica 代表取締役 Co-CEO)

1994年仙台生まれ、 東北大学卒業。大学1年生の冬にGamificationの領域で起業。会社経営を通じて様々なオトナと出会い、 そして共創が起きていく面白さに気付く。その後、靴磨きを通じて学生のキャリア教育と地域活性をめざすビジネス団体を立ち上げ、仙台市長に表彰を受ける。新卒では株式会社ワークスアプリケーションズにエンジニアとして入社し、顧客巻き込み型の開発スタイルを学ぶ。その後、転職活動をする中で創業メンバーや各地の方々との思いもよらぬ出会いがあり、2019年4月にATOMicaを創業。創業から5年で累計資金調達額は13億円、従業員数は100名を超え、北海道から沖縄まで事業展開を進めている。

専門マネージャーも登壇!北海道におけるオープンイノベーションをテーマとしたイベントを東京で開催!

STARTUP HOKKAIDOでは、北海道でのオープンイノベーションをテーマとしたイベント「北海道オープンイノベーションMeetup in EZOHUB TOKYO」を2024年11月21日(木)に初開催します。北海道での事業展開に興味のあるスタートアップはもちろん、協業先を探している事業会社の方々やスタートアップ・エコシステム関係者にむけた多彩なテーマのコンテンツを用意しております。ご関心のある方は、ぜひご参加ください。

北海道オープンイノベーションMeetup in EZOHUB TOKYO

日時 : 2024年11月21日(木)18:00〜21:00(開場:17:45)

会場 : EZOHUB TOKYO (住所:東京都品川区東品川2-2-28 1F)

内容 :・北海道スタートアップ・エコシステムの取り組み紹介
    ・スタートアップ、自治体、事業会社によるピッチ
    ・交流会 ほか

申込 : こちらのページよりお申込みください

主催 : STARTUP HOKKAIDO実行委員会

■STARTUP HOKKAIDO組織概要
名 称:STARTUP HOKKAIDO実行委員会

実行委員長:土田美那(AWL株式会社 最高人事責任者)

事務局長:藤間恭平(株式会社DRIVE Incubation / 代表取締役)

発 足:2023年9月

URL:https://startuphokkaido.com

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会社概要

STARTUP HOKKAIDO実行委員会

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URL
https://startuphokkaido.com/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
北海道札幌市中央区北一条西2丁目 札幌市役所本庁舎19階 社交場ヤング
電話番号
011-211-2379
代表者名
土田 美那
上場
未上場
資本金
-
設立
2023年09月