テクノロジーで変わる介護現場を高校生が体験 ―内閣府SIP「世の中ちょっと良くする部」プログラム 玉川学園高校生向けに課外授業を実施―
株式会社善光総合研究所(所在地:東京都港区南青山6-6-22、代表取締役社長:宮本隆史、以下「善光総研」)は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(以下「SIP」)の一環である「世の中ちょっと良くする部」の活動として、2025年7月12日、玉川学園の高校生を対象に課外授業を実施しました。
本課外授業では、介護施設におけるテクノロジーの活用現場を見学しながら学習を深めていただきました。また、施設の利用者との交流を通じて、高校生自身が介護現場における課題を発見し、その解決に向けて活発な意見交換を行いました。

【背景】
SIPは、一人ひとりの幸せを最大化するため、日本人が大事にしてきた寛容性・自律性を取り戻す社会技術群を開発し、それらを基盤とする社会実装を促進する制度やビジネスの構築を目指しております。
SIP全体は12の研究開発テーマから構成されており、そのうちの1つ「高齢者と遠隔家族をつなぐデジタル同居サービスの開発」(統統括研究開発機関:パナソニック ホールディングス株式会社)に、善光総合研究所は分担研究開発機関として、2023年度より参画しています。
「世の中ちょっと良くする部」はSIP全体のPR戦略の推進の一環で、高齢者に関する課題に対する社会的受容性を高めるために、高校生が課外授業での体験を通して、学生の目線で、考えたり、発信したりする活動です。


【課外授業概要】
日時:2025年7月12日(土)
場所:社会福祉法人善光会 サンタフェガーデンヒルズ
プログラム内容:
・介護施設におけるテクノロジー活用の現状に関する説明
・施設見学
・スタッフおよび利用者との交流会・座談会
参加者:玉川学園 高校生8名、引率教員1名、SIP関係者5名
【関連リンク】
SIP「包摂的コミュニティプラットフォームの構築」 国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
https://www.nibn.go.jp/sip3-housetsu/
【株式会社善光総合研究所について】
企業名:株式会社善光総合研究所
代表者:代表取締役社⻑ 宮本隆史
本社所在地:東京都港区南青山6-6-22 事業内容:
・介護業務支援システムSCOP開発・販売
・介護事業所経営支援事業
・デジタル人材育成事業 等
ホームページ:https://zenkou-lab.co.jp/
E-mail : contact@zenkou-lab.co.jp
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