「娘を安心して送り出したい」母の願いからうまれた女性のための不動産会社がサービススタート
全物件を住む人目線で内見、入居後の不安や孤独にも寄り添う新しい不動産賃貸の形
不動産業界で多様な実績を積んだ母と、母を支えたい想いから看護師から転職した娘。
親子二人で経営する株式会社ライカリビング(東京都国立市)は、女性のための不動産会社「住むカフェ東京」のサービスを2025年11月から本格的に開始しました。
(株)ライカリビングは、くにたちビジネスサポートセンター(東京都国立市)が創業のサポートをした国立市内事業者です。


【女性の一人暮らしに高まる不安】
令和6年版犯罪白書によると、人が被害者となった刑法犯認知件数は令和4年から2年連続で増加しています。そのうち令和5年に女性が被害者となった認知件数総数は185,093件、その内容としては窃盗・暴行が上位となっており、日常生活で被害に遭うケースも多くなっています。
また女性の一人暮らしには防犯面だけでなく、孤独や健康面など多くの不安が伴います。
【母娘視点からの家選び】
母である(株)ライカリビング代表取締役の吉岡亜希子は不動産業界の現場で働く中で、住居にまつわる多様な問題やお部屋探しにストレスを感じているお客様を目にしてきました。また自身も転勤による慣れない土地での孤独な生活や、二人の子どもを遠方に送り出す経験をしてきました。
一方、娘の吉岡実乃里はコロナ禍で看護師として働きながら一人暮らしを経験し、「自分が一番安心できる場所が自分の家だな」と実感しました。
お部屋探しの重要性を当事者としても実感してきた二人だからこそ、住むカフェ東京ではお客様の希望の未来を叶えることを第一に考え、お一人お一人の好みや生活習慣に合わせた安心できる住まいを一緒に探していきます。
【全物件を自分たちの目で確かめてから紹介】
住むカフェ東京が紹介するすべての物件は、二人が現地に足を運び、部屋の住み心地や周囲の住環境を住む人目線でチェックしています。スピードが命の不動産業界では過去の物件写真をそのまま掲載せざるをえないこともありますが、住むカフェ東京ではまさに今の状態を正確にお伝えしています。
内見時には、単に部屋の中だけでなくごみ置き場や帰り道の様子など細かいところにまで気を配っています。ごみ置き場等の管理が行き届いている物件は築年数が古くても住み心地がよく、また物件のチェック中に大家さんが挨拶に来てくれることも珍しくありません。
「自分の娘がここで暮らすとしたら安心できるか?」
「自分が一人で帰る時怖くないか?」
そんな視点で住む人の生活を想像しながら内見し「ここなら大丈夫」と心から思える住まいだけをお客様にご紹介します。
自ら内見して納得した物件のみを紹介する「住むカフェ東京」独自のスタイルは、時間も手間もかかるものです。しかしその誠実さが大家さんからの信頼にもつながっており、入居者と大家さんをつなぐ架け橋としての役割を担っていきたいと考えています。
【一度で終わらない関係性づくり 入居後もつながるサポート体制】
事前に丁寧な内見をしていても、本当の良さや気になる点がわかるのは実際に住んでから。また、騒音や水回りの不具合など小さなトラブルが発生しても、気になるけれど声高に訴えるほどの話ではないと我慢することもあるのではないでしょうか。
入居後のそうした悩みも、住むカフェ東京では相談窓口として入居者専用LINEを設けたり、月1回の交流会「住むカフェDAY」を開催するなど、気軽に話してもらえる体制を整えています。そして時には管理会社との調整役を担ったり、慣れない土地での生活の不安や一人暮らしの孤独に寄り添う存在になったり。お客様との継続的な関係性の中で得た物件のポジティブな情報や地域の役立つ情報を今後のお部屋探しにも生かしていきたいと考えます。
【安心して暮らせる街を、ここ東京都国立市から】
住むカフェ東京を運営する(株)ライカリビングの代表取締役で、母である吉岡亜希子は「お部屋探しは自分が心から安心できる、素になれる場所を探すこと」と考えています。
女性が安心して暮らせる街がここ東京都国立市から広がっていけば、いずれ社会全体が安心して暮らせる街になっていく、そんな願いを持っています。
(株)ライカリビングの社名の由来となった「ライカ」の花言葉は「希望が叶う」。一人一人の希望の暮らしが花ひらくように、お客様に寄り添った希望のお部屋探しを住むカフェ東京ではお手伝いしていきます。
株式会社ライカリビング(住むカフェ東京 運営)

代表取締役 吉岡 亜希子 (よしおか あきこ):母
東京都で生まれ幼少期を国立市で過ごす。
大手リース会社で営業を経験し、結婚後転勤族として6回の引っ越しを経験し子育てをしながら友人のカフェや料理教室、住宅展示場でのイベント業務、学校給食業務、点訳のボランティア、放課後児童クラブなど「人の役に立てる」仕事などに従事。その後、商社にて食品輸入販売事業や不動産賃貸事業、不動産管理会社で書類作成や入居者対応、大手不動産会社にて学生向けの営業や宅建事務に従事し、延べ数千人以上のお客様の相談に対応。また大学生の引っ越し繁忙期には月150組の親子の重要事項説明や問合せに対応し、学生本人だけでなくご両親の不安にも寄り添ってきた。
「女性に優しい不動産会社を作りたい」との願いから、思い入れのある東京都国立市で2025年に住むカフェ東京の営業をスタート。
<資格>宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士

吉岡 実乃里 (よしおか みのり):娘
福岡市出身。両親の仕事による転勤や進学の関係で7回の引っ越しを経験。2021年に東京都立多摩総合医療センター看護部手術室に勤務後、母の夢を一緒に実現したいと不動産会社を始めることを決意。2024年に宅地建物取引士試験に合格。
実務を通じて不動産にまつわる知識は多岐にわたる事を実感。今後はよりお客様の悩みに寄り添ったお部屋探しのため行政書士や土地家屋調査士などの資格の取得を目指す。
<資格> 宅地建物取引士、看護師
【会社概要】
会社名:株式会社ライカリビング
所在地:東京都国立市中1-8-29 西山ビル301
電話番号:042-505-6815
URL:https://www.sumu-cafe.com/
営業時間:10:00~19:00
定休日:月曜日(祝日は営業)、水曜日
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
