MAHLE、「Automechanika 2026」で5つの世界初公開製品・サービスを発表

マーレジャパン株式会社

  • 世界初公開 1: デジタルワークショップエコシステムの中核となる「MAHLE Workshop Portal」

  • 世界初公開 2: 整備工場の認知度向上と専門性強化を支援するワークショップコンセプト「MAHLE Climate Expert」

  • 世界初公開 3: 生産性と操作性を高めたエアコンサービス機器「ArcticPRO®」の新世代モデル

  • 世界初公開 4: 顧客の現場に整備・修理サービスを直接届ける「MAHLE Mobile Service」

  • 世界初公開 5: 羊毛を採用し車内の空気質を改善するキャビンエアフィルター「CareMetix® Natural」

MAHLE ライフスタイル&モビリティ事業部は、「Your Growth. Our Expertise.(お客様の成長を私たちの専門技術で支えます)」を掲げ、「Automechanika Frankfurt 2026」において5つの世界初公開製品・サービスを発表します。これらのイノベーションは、独立系整備工場やディストリビューター向けに、補修部品、故障診断、先進的な整備設備、そして新たなビジネスモデルを結び付けるMAHLE(マーレ)の「デジタルエコシステム」をさらに強固するものです。 このエコシステムの中心となるのが、新たに開発された「MAHLE Workshop Portal」です。技術情報、専門知識、AIを活用した機能、各種デジタルサービスを統合したプラットフォームとして整備工場の業務効率と専門性向上を支援します。さらに今後は、新しいワークショップコンセプト「MAHLE Climate Expert」により、空調・サーマルマネジメント分野での専門性強化や市場認知度向上、新規顧客との接点創出を通じた持続的な収益拡大を後押しします。また、MAHLEは新世代の「ArcticPRO®」シリーズを世界初公開し、将来のニーズにも対応可能な効率的なエアコンサービスを実現するため、設計を全面的に刷新した新しい機器を投入します。さらに、顧客の現場で柔軟な修理・メンテナンス作業を可能にする新しい「MAHLE Mobile Service」、そして羊毛を採用した持続可能なキャビンエアフィルター「CareMetix® Natural」も初めて公開されます。「Automechanika Frankfurt 2026」は、2026年9月8日から12日までドイツ・フランクフルト・アム・マインで開催されます。自動車産業、整備工場、アフターマーケット分野を代表するこの国際見本市において、MAHLE ライフスタイル&モビリティはホール9に出展し、約400平方メートルのブースで最新ソリューションを紹介します。

「当社の新しいワークショップエコシステムは、従来の整備工場をデジタルモビリティサービスセンターへと進化させるために設計されています」と、MAHLE マネージメントボードメンバー兼MAHLE ライフスタイル&モビリティのトップを務めるPhilipp Grosse Kleimannは述べています。「今年の見本市で掲げるモットー『Your Growth. Our Expertise.(お客様の成長を私たちの専門技術で支えます)』のもと、当社はディストリビューターや整備工場の皆様が生産性を高め、新たなビジネス機会を創出し、持続可能な成長を実現できるよう、最適なツールとソリューションを提供します」

世界初公開 1:知識・サービス・専門サポートを統合する「MAHLE Workshop Portal」

MAHLEは今回、技術者、サービスアドバイザー、整備工場経営者に向けて、世界中のMAHLEの情報・トレーニング・サービス・専門知識を集約したプロフェッショナル向けデジタルプラットフォーム「MAHLE Workshop Portal」を初めて公開します。このポータルの中心となるのが統合チケットシステムです。ユーザーは日常の整備業務で発生した疑問や技術的な問い合わせを、MAHLEの専門家へ直接送信でき、故障診断や修理に関する課題に対して迅速なサポートを受けられます。プラットフォーム内には、整備工場で必要とされる技術資料やウェビナー、業界の最新情報、販促用のマーケティング資料などが幅広く揃っており、整備工場の知識強化と業務効率向上を支えます。さらに、新たに搭載されたAIアシスタント「MIA(MAHLE Intelligent Assistant)」が情報検索や製品検索を支援し、必要な情報へより素早くアクセスできる環境を提供します。また、トレーニングの受講やポータルの利用、製品購入などに応じて特典が付与されるボーナスプログラムも用意されており、継続的な学習と利用を促す仕組みが整えられています。 「MAHLE Workshop Portal」はレスポンシブデザインを採用しているため、スマートフォン、タブレット、デスクトップPCなど、どの端末からでもシームレスに利用でき、整備現場のあらゆる状況に柔軟に対応します。

世界初公開 2:ワークショップコンセプト「MAHLE Climate Expert」

MAHLEは、新たなワークショップコンセプト「MAHLE Climate Expert」を導入し、独立系整備工場向けのサービスラインナップをさらに強化します。このコンセプトは、純正品開発で培われた専門知識と先進的な整備用設備機器、技術ノウハウ、そしてターゲットを絞ったマーケティング支援を一つの包括的なサービスパッケージとして統合したもので、加盟する整備工場を空調・サーマルマネジメント分野のスペシャリストとして確固たる地位を築けるよう支援することを目指しています。加盟事業者は、プロフェッショナルなブランドイメージを活用できるほか、各工場のニーズに応じたマーケティング活動を展開でき、さらにエンドユーザーが整備サービスを直接予約できる専用オンラインページを利用できるという利点があります。加えて、デジタルキャンペーンや検索エンジンマーケティング(SEM)を通じて整備工場の認知度を高め、新規顧客との接点を広げる支援も提供されます。また、定期的に実施されるトレーニングプログラムにより、整備工場は空調・サーマルマネジメント分野での専門性を継続的に高めることができ、結果として新たなサービス収益の創出にもつながります。

 

世界初公開 3:エアコンサービス機器「ArcticPRO®」の新世代モデル

MAHLEは、「Automechanika 2026」において、エアコンサービス機器「ArcticPRO®」の新世代モデルを発表します。今回の新シリーズは完全に再設計されており、現代の整備工場が求める生産性、使いやすさ、そして将来の技術進化への対応力を新たなプラットフォーム上で実現することを目指して開発されました。MAHLEは4段階のパフォーマンスレベルを用意し、整備工場の規模やサービス内容に応じて最適なモデルを選択できるようになっています。

新型モデルは冷媒R134a、R1234yf、R444A、R456Aに対応し、AIを活用した全自動のサービスプロセスを備えています。最大10インチの大型タッチスクリーンと直感的な操作ガイダンスにより、技術者はよりスムーズに作業を進められ、内蔵された音声・動画チュートリアルによってトレーニングにかかる時間も大幅に短縮されます。さらに、コネクティビティ機能と自動ソフトウェアアップデートにより、機器を常に最新の状態に維持できます。

世界初公開 4:顧客の現場へ直接出張する「MAHLE Mobile Repair Service」

「MAHLE Mobile Repair Service」は、これまで整備工場で行われてきたサービスを顧客のもとへ直接届けるための新しいコンセプトです。専用の設備を搭載した車両を活用することで、将来的には幅広いメンテナンスや修理作業を現地で実施できるようになり、整備工場のサービス提供範囲を大きく広げることが可能になります。提供されるサービスは、オイル交換やブレーキ整備、車両点検、故障診断、ソフトウェアアップデート、スターターバッテリーの交換・点検、軽微な電気系統の修理、エアコンサービス、さらには高電圧バッテリーの診断まで含まれます。この新しいコンセプトにより、MAHLEは整備工場が新たなビジネスモデルを構築し、これまで接点のなかった顧客層へアプローチできるよう支援します。

世界初公開 5:羊毛を採用したキャビンエアフィルター「CareMetix® Natural」

新型キャビンエアフィルター「CareMetix® Natural」は、CareMetix®ポートフォリオの最新モデルとして、車内の高い空気質と責任ある資源利用を両立することを目指して開発されました。

MAHLEは今回初めて、フィルターろ材に羊毛を採用し、ろ過性能を維持しながら製品のカーボンフットプリントを削減することに成功しています。このフィルターは空気中の粒子状物質や汚染物質を確実に除去するだけでなく、揮発性有機化合物(VOC)も低減し、車内にクリーンで臭いの少ない空気環境を提供します。

さらに、「CareMetix® Natural」はマイクロプラスチックの発生要因となり得る素材の使用削減にも寄与し、長寿命かつ一貫した高い性能を発揮するよう設計されています。これにより、整備工場と車両オーナーの双方に対して、持続可能性高い機能性を兼ね備えた新しい選択肢を提供します。

「羊毛を採用した当社の新しいキャビンエアフィルターは、MAHLEがイノベーションを通じて日常生活をどのように向上させているかを示す好例です。CareMetix® Naturalは、車内の乗員の快適性とウェルビーイングを高めます」と、Philipp Grosse Kleimannは述べています。

 

報道関係者の皆さまへ:本プレスリリースおよび関連画像は「MAHLE Newsroom」 https://newsroom.mahle.com/press/en/ に掲載しています。

画像の著作権:MAHLE GmbH

新しい「MAHLE Workshop Portal」は、日々の整備業務に必要な情報とサービスを一元的に提供します。
「MAHLE Climate Expert」は、専門ノウハウと先進技術、そしてターゲットを絞ったマーケティング支援を組み合わせることで、独立系整備工場が空調・サーマルマネジメントのスペシャリストとしての地位を確立できるよう後押しします。
「MAHLE Mobile Service」は、プロの整備・修理サービスを現場で直接提供します。
MAHLEの新世代「ArcticPRO®」は、AIを活用したエアコンサービス、優れた操作性、そして幅広い冷媒への対応力を兼ね備え、現代の整備工場のニーズに応えます。
「CareMetix® Natural」キャビンエアフィルターは、車内の高い空気質と責任ある資源利用を両立します。
MAHLEマネージメントボードメンバー兼ライフサイクル&モビリティ事業部長のPhilipp Grosse Kleimann

 


MAHLEライフサイクル&モビリティについて

MAHLEグループでアフターマーケット向けスペアパーツとサービスに特化した事業部である「MAHLEライフサイクル&モビリティ」は、世界各地の販売代理店、整備工場、エンジン修理工場、そしてeコマース事業者向けに幅広い製品とサービスを提供しています。取り扱うポートフォリオは、MAHLEが戦略分野として掲げる「電動化」「熱マネジメント」「高効率で持続可能な内燃機関」の3本柱を軸に、車両のライフサイクル全体をカバーする実績あるソリューションで構成されています。MAHLEライフサイクル&モビリティは、OEM向け量産事業で培った技術と知見を活用しており、MAHLEサービスソリューションズ事業では、車両診断装置、バッテリー整備、空調機器整備などの修理・整備工場向けソリューションの開発に加え、技術サポートや個別研修プログラムも提供しています。MAHLEライフサイクル&モビリティは、世界28地域で事業を展開し、23カ国に販売代理店網を構築。2,000名を超える従業員がグローバルに活躍しています。2025年度の売上高は12億ユーロを計上しています(2025年12月31日現在)。

MAHLEについて (本社:ドイツ/日本支社:東京都豊島区)

MAHLE(マーレ)は、今日のグローバルな自動車業界において、乗用車と商用車両分野の開発パートナーおよびサプライヤーです。 1920年に設立されたマーレグループは、電動化と熱管理の戦略的分野に焦点を当て、将来の「Climate Neutral」なモビリティの実現に取り組んでいます。また、燃料電池や水素などの再生可能な燃料で稼働するクリーンな燃焼エンジンなど、炭素排出量をさらに高効率に削減するための技術にも焦点を当てています。

 

現在、世界中の2台に1台がマーレのコンポーネントを搭載しています。マーレは世界中約64,000名の従業員を127の生産拠点や11のテクノロジーセンターに配置し、28か国に拠点を置いています。また、2025年には約113億ユーロの売上を計上しました。

 

日本においてマーレは、幅広い専門知識を活用しながら今日まで50年以上事業を継続して参りました。またアジア太平洋地域の本社機能を担うことで、日系大手自動車メーカーの国内外すべてのビジネスをサポートしています。現在、日本のマーレグループは国内17拠点に約2,200名の従業員を擁しています。

 

マーレジャパン公式サイト: https://www.jp.mahle.com/ja/

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会社概要

マーレジャパン株式会社

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URL
https://www.jp.mahle.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都豊島区北大塚 1-9-12
電話番号
050-3363-0799
代表者名
木下靖博
上場
未上場
資本金
37億5593万円
設立
1945年07月