高知工科大学が電子黒板BenQ Boardを導入
~NFCチップ入りの学生証をかざすだけでログインが可能な点などを評価~
ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下:BenQ)は、高知工科大学における電子黒板BenQ Boardの導入事例を公開しました。
高知工科大学では、データ&イノベーション学群を新設する際に、学生たちが集まってグループワークができる場を作りたいという思いから、BenQ Boardの65インチ「RP6504」11台および86インチ「RP8604」2台の導入に至りました。
同校でグループワークを行うアクティブラーニング教室の整備に携わった佐伯幸郎准教授は、電子黒板ならではの良さについて、「画面に直接文字を書けることは大きなメリットで、非常に便利。液晶モニターと比べて大画面である点もありがたい」と評価しました。
また、BenQ Board導入のポイントについて、「BenQ BoardにはNFCカードでログインができる機能があるため、NFCチップが入っている同校の学生証を電子黒板にかざすだけでログインができて、手間がかからない」点を挙げました。さらに、「学生アカウントはGoogle Workspace for Educationを利用しているため、学生は授業で使用したデータを各自のGoogleドライブ上に保存できる。さらに、大学内だけではなく、自宅のパソコンやスマートフォンからもアクセスができるため、いつでもどこでも確認することができる」というGoogleのEDLA認証を取得していることによるメリットについても言及しています。
導入効果として、「授業後の学生間での電子黒板を使った自習やコミュニケーションが活発化」や、大画面かつ直感的な操作性が、学生や教員の心理的ハードルを下げ、「アクティブラーニングの促進」に繋がっていると佐伯氏は言います。今後の展望として、「電子黒板が大学教育の主流になる」と佐伯氏は期待を寄せます。「まずは実機に触れてみることが導入成功への第一歩」と、他教育機関へのアドバイスも添えました。
<製品情報URL>
学校・教育機関向け「BenQ Board」製品ページ: https://bit.ly/4fXfwXI
ベンキュージャパン株式会社 法人向けウェブサイト: https://bit.ly/3T74nex
BenQの学校・教育機関向け電子黒板BenQ Boardについて
Google EDLA認証取得の電子黒板「BenQ Board RP04/RM04」は、Google Workspaceをはじめ Googleの様々なサービスが電子黒板単体で利用可能です。 オンライン会議アプリをはじめとする多様なアプリをGoogle Playストアからインストールできるほか、Google Playプロテクトを使用し、アプリやデバイスの安全性を確保することができます。さらに、BenQ独自のアプリとして、ワイヤレス画面共有アプリ「InstaShare 2」や注釈メモツールアプリ「フローティングツール」、ホワイトボードアプリ「EZWrite 6」も備えており、大画面を最大限に活用した、活発で柔軟なコミュニケーションを実現します。
ブルーライトカットのアイケア機能や抗菌ガラスを採用し、子どもたちの健康と安全に配慮した設計も特長で、日本を始め、アジア各国の学校機関で採用されており、2023年までの累計で10万台の売上を記録しています。
<学校・教育機関向け「BenQ Board」製品ページ>
高知工科大学について
高知工科大学は、1997年に創立された高知県香美市に本部を置く公立大学。一般的な学部編成ではなく、学群編成を採用している点が特徴で、現在、システム工学群、理工学群、情報学群、経済・マネジメント学群、データ&イノベーション学群といった学群編成となっています。その中でも、2024年4月に開設されたデータ&イノベーション学群は、デジタルとビジネスの両基盤を持った「文理統合型人材」の育成をコアコンセプトとしており、AI・データサイエンスを基礎から学ぶカリキュラムと、イノベーションに必要なビジネス基礎を学ぶカリキュラムを1年生から同時並行で進められています。
BenQについて
BenQ Corporationは、1984年の設立以来、「Bringing Enjoyment and Quality to Life」を
コーポレートビジョンとして掲げ、生活に楽しさとクオリティをお届けすべく、最新のテクノロジーと
ライフスタイルを結びつけるユニークな製品を生み出してまいりました。
現在ではライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育という4つの事業領域にフォーカスし、
お客さまの生活にとって大切なコト(さまざまな出来事や場面)をさらに輝かせる価値の
あるモノ(製品やサービス)のご提供を続けています。
ベンキュージャパン株式会社 法人向けウェブサイト: https://bit.ly/3T74nex
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像