【ハワイ渡航調査】“気軽な海外”でも約4割が「想定外の戸惑い」を経験 “アロハタイム”の裏側に潜む「通信」と「チップ文化」

約4割が「通信環境」の事前準備不足を実感、レンタルWiFi利用率43.7%

プラスト株式会社

日本人にとって長年人気の海外旅行先として親しまれているハワイ。日本から直行便で約7〜8時間というアクセスに加え、常夏の気候、美しいビーチ、ショッピングや食、ハワイ独自のホスピタリティ文化など、幅広い魅力を持つ渡航先として、新婚旅行や家族旅行、リピーター旅行まで多くの層に支持されています。

一方で、実際に現地を訪れた人の中には、「英語」「チップ文化」「物価」など、想定していなかった戸惑いを感じたという声も少なくありません。

そこで今回、WiFiレンタルサービスを手がけるWiFiトラベルと共同で、過去10年以内にハワイへ渡航した経験のある全国の20歳~59歳の男女300名を対象に、「ハワイ渡航者に関するアンケート調査」を実施しました。

本調査では、渡航前の不安から現地での困りごと、通信手段、さらには現地で感じた“時間の流れ方”や“生き方の違い”まで、ハワイ旅行のリアルな実態を明らかにしています。

<記事等のご利用にあたって> 

本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「WiFiトラベルとプラスト株式会社の共同調査」と明記 

・WiFiレンタルサービス(https://www.wifi-travel.jp/countries/hawaii/)へのリンクを設置 

・該当記事(https://media.crossdata.co.jp/wifi-usage-survey-20260525/)へのリンクを設置

■調査概要

調査名:ハワイ渡航者に関するアンケート調査

調査手法:インターネットアンケート 

調査期間:2026年5月1日~5月8日 

調査対象:事前アンケートで「10年以内にハワイに渡航した」と回答した全国の20歳~59歳の男女 

有効回答数:300件 

■質問内容 

質問1:ハワイ渡航前、現地での滞在にどの程度不安を感じていましたか?
質問2:ハワイ滞在中に、想定していなかった困りごとや戸惑いはありましたか?
質問3:ハワイ滞在中に困った・戸惑った内容を教えてください。
質問4:ハワイ渡航時、主にどのような通信手段を利用しましたか?
質問5:ハワイ渡航を振り返り、「事前に準備しておけばよかった」と感じたものは何ですか?
質問6:ハワイで感じた「時間の流れ方」や「生き方の違い」で、印象に残っていることがあれば教えてください。

※数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※複数回答を含む設問では合計が100%を超える場合があります。

 

■ハワイ渡航前の不安は約5割、“なじみのある海外”でも警戒は二分

まず、ハワイ渡航前の不安について尋ねたところ、「とても不安だった」19.7%、「少し不安だった」30.7%と、合計約5割が不安を感じていた一方、「不安はなかった」も49.7%と過半数に近い水準を占めました。

【ハワイ渡航前の不安】 

・とても不安だった:19.7%
・少し不安だった:30.7%
・不安はなかった:49.7%

この結果から、ハワイは日本人にとってなじみのある渡航先であると同時に、現地特有の文化や環境に対して一定の心理的ハードルを感じている層も依然として多いことがうかがえます。

背景には、英語圏という言語の壁や、チップ文化、観光地ならではの物価高といった、日本とは異なる生活様式が影響していると考えられます。特に「英語が苦手」「チップの渡し方が分からない」といったハードルは、初めての渡航者にとって精神的負担になりやすいといえるでしょう。

■約4割が「想定外の戸惑い」を経験 “親しみやすい海外”でも油断は禁物

一方で、ハワイ滞在中に想定していなかった困りごとや戸惑いを経験したかを尋ねたところ、「あった」は37.7%となり、約4割が予期せぬトラブルや違和感を経験していることが明らかになりました。

【ハワイ滞在中の困りごと・戸惑い】  

・あった:37.7%
・なかった:62.3%

これは過去調査の台湾(25.7%)と比較して約1.5倍の水準であり、ハワイは「気軽に行ける海外」というイメージとは裏腹に、現地での戸惑いを経験するケースが少なくない渡航先であることがうかがえます。

その背景には、英語圏ならではの言語の壁に加え、チップ文化、観光地特有の物価高、独自の生活リズムなど、日本人にとって不慣れな要素が複合的に存在することが要因として考えられます。

また、ハワイは“身近な海外”として親しまれているからこそ、「言葉や文化はなんとかなる」「みんな行っているから大丈夫」と、事前準備が後回しになりやすい側面もあると考えられます。

■「通信」「チップ文化」が壁に “慣れた海外”でも見落とされがちなポイント

具体的に困った内容として最も多かったのは、「通信環境(WiFi・ネット)が不安定だった」45.1%でした。続いて「チップ文化が分かりにくかった」43.4%、「英語が通じない」と「物価が想像より高かった」がそれぞれ38.1%、「治安やトラブルが不安だった」24.8%などが挙げられています。

【ハワイ滞在中に困った・戸惑った内容】 

・英語が通じない:38.1%
・通信環境(WiFi・ネット)が不安定だった:45.1%
・チップ文化が分かりにくかった:43.4%
・物価が想像より高かった:38.1%
・治安やトラブルが不安だった:24.8%
・交通・移動手段が分かりにくかった:15.9%
・その他:4.4%

ハワイは観光客向けのインフラが整っているとされていますが、ホテルやワイキキ中心部から外れた場所、移動中、ローカルエリアでは通信が安定しないケースも少なくないようです。

また、レストランやサービス業の利用時に欠かせない「チップ」の習慣も、明確なルールが分かりづらく、日本人観光客にとっては大きな戸惑いの要因になっていることが分かります。

■通信手段は「レンタルWiFi」が最多 準備の有無が体験を左右

ハワイ渡航時の通信手段として最も多かったのは「レンタルWiFi」で43.7%でした。

一方で、「特に準備しなかった」は15.3%と一定数存在し、通信手段を整えずに渡航している層もみられます。

【ハワイ渡航時の主な通信手段】 

・レンタルWiFi:43.7%
・現地SIMカード:23.0%
・eSIM:20.7%
・ホテル・公共WiFiのみ:19.3%
・特に準備しなかった:15.3%

しかし、前述の通り「通信環境」に関する不満は最多となっており、通信手段の準備が旅行体験の快適さに直結していることがうかがえます。

特にハワイでは、観光中の地図検索、配車サービス、翻訳アプリ、決済確認、写真の即時共有など、スマートフォンの活用が前提となる場面が多く、安定した通信環境は“現地ライフライン”ともいえる役割を担っていると考えられます。

■「決済」「通信」「英語」が事前準備のキーワードに

「事前に準備しておけばよかった」と感じたものでは、「通信環境(WiFi・SIM・eSIM)」が36.0%で最多となりました。

次いで「決済方法(クレカ・チップ文化)」34.3%、「現地の移動方法」30.0%、「英語フレーズ・翻訳アプリ」27.0%、「治安・安全対策」22.3%と続いています。

【事前にもっと準備しておけばよかったもの】 

・通信環境(WiFi・SIM・eSIM):36.0%
・決済方法(クレカ・チップ文化):34.3%
・治安・安全対策:22.3%
・現地の移動方法:30.0%
・英語フレーズ・翻訳アプリ:27.0%
・その他:8.0%

特に「決済方法」が高い割合を占めている背景には、ハワイ特有のチップ文化があると考えられます。レストランやタクシー、ホテルなど、サービスを受ける場面ごとにチップが必要となる一方、その金額や渡し方は明確に決まっておらず、日本人観光客にとっては戸惑いやすいポイントとなっています。

また、英語圏ということもあり、簡単なフレーズや翻訳アプリの準備不足が、現地でのコミュニケーションの障壁となるケースも見られます。

■ハワイで感じた“ゆったり時間”と“おおらかな国民性” 

最後に、ハワイ渡航中に感じた「時間の流れ方」や「生き方の違い」について自由回答で尋ねたところ、回答内容は大きくいくつかの傾向に分類できました。

以下は、実際の回答内容に基づく分析です。

●圧倒的に多かった「時間がゆっくり流れる」感覚

最も多く見られたのは、ハワイの“ゆったりとした時間の流れ”を実感する声でした。

【実際の回答例】 

「のんびりとした時間」
「時間がとてもゆっくり流れているような雰囲気で、現地の人も陽気でゆっくり生きているみたいな感じがあって、とてもフレンドリーに対応してくれました」
「ハワイ独特のゆったりした時間が流れていた。凄くリラックスできた」
「日本だと毎日慌ただしくしているが、現地に行くと自然とスローペースな生活になってくるのが心地よい」

“アロハタイム”とも称されるハワイ特有のゆったりとした空気感は、日々の忙しさに追われる日本人にとって、特に印象的な体験となっているようです。

●おおらかで細かいことを気にしない国民性 

次に多かったのが、ハワイの人々の“おおらかな性格”に関する声です。

【実際の回答例】 

「おおらかな印象」
「都市部ではあまり気にはならないが、ローカルに行けば行くほど、諸々とルーズになる」
「小さな事は気にしないでおおらかだなと思った」
「気持ちに余裕を持った人が多い」

ハワイは多文化が共存する地域であり、その背景には自然環境や歴史的経緯から育まれた寛容な文化が影響していると考えられます。観光客に対しても気さくに接する姿勢が、旅行者に好印象を残しているようです。

 

●フレンドリーで陽気な人々への高評価 

ハワイで出会った人々の“親しみやすさ”や“親切さ”を挙げる声も多く見られました。

【実際の回答例】 

「店員さんも人当り良くアロハーと気さくに声かけしてくれた」
「拙い英語でも優しく対応してくれました」
「現地の人々がフレンドリーで親しみやすかった」
「信号機のない横断歩道を渡るとき、車が譲ってくれる。人を優先させてくれた」

明るくフレンドリーな国民性は、ハワイならではの“アロハスピリット”を体感できる要素として、旅行者の満足度を支える重要な存在になっているといえそうです。

●一方で“時間にルーズ”な側面に戸惑う声も 

ゆったりとした時間の流れの裏返しとして、公共交通機関などの“時間のルーズさ”に戸惑った声も一定数見られました。

【実際の回答例】 

「バスに乗ったのですが40分くらい遅れて来ました」
「公共バスを利用していたけれど、時間通りに運行しないのでムダな待ち時間が多くて残念だった」
「公共交通機関の時間がきっちりしていない」

日本の“時間通り”の感覚に慣れている旅行者にとって、現地の運行スケジュールはギャップを感じやすいポイントとなるようです。一方で、こうした“ゆるさ”を逆に「旅行ならでは」と受け止め、楽しむ層も多く見られました。

今回の自由回答からは、ハワイは「ゆったりした時間」「おおらかな人柄」が際立つ魅力として印象に残る一方で、日本との生活リズムの違いに戸惑うシーンも存在することが明らかになりました。

【まとめ】ハワイ旅行は「準備の有無」で満足度が大きく変わる渡航先

今回の調査から、ハワイは日本人にとってなじみのある渡航先である一方、現地特有の文化や環境をどれだけ理解し、準備しているかによって、満足度が大きく左右される渡航先であることが明らかになりました。

特に「通信環境」「チップ文化」「物価」「英語」などは、想像以上の戸惑いやストレスにつながりやすく、事前の情報収集と準備の有無が、現地での快適度を分けるポイントとなりそうです。

一方で、人のフレンドリーさやゆったりとした時間の流れは、ハワイならではの体験として強く印象に残っており、多くの旅行者の旅の魅力となっています。特に近年は、翻訳や地図検索、情報収集などをスマートフォンに頼る場面が多く、通信環境を整えておくことが、現地での不安や戸惑いを軽減する大きな支えとなるでしょう。

“身近な海外”として親しまれているハワイだからこそ、わずかな準備の差が旅の満足度を大きく左右する、そんな可能性を示唆する調査結果となりました。

<記事等のご利用にあたって> 

本リリースの内容を引用・転載いただく際は、以下の対応をお願いいたします。
・引用元を「WiFiトラベルとプラスト株式会社の共同調査」と明記 

・WiFiレンタルサービス(https://www.wifi-travel.jp/countries/hawaii/)へのリンクを設置 

・該当記事(https://media.crossdata.co.jp/wifi-usage-survey-20260525/)へのリンクを設置

 

【クロスデータ株式会社について】 

クロスデータ株式会社は、海外でも安心・快適に通信できる環境を提供するWiFiレンタルサービス「WiFiトラベル」を運営しています。

所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目35-6 新宿アウンビル5F
電話番号: 03-6709-9395
URL:https://www.wifi-travel.jp/ 

事業内容:WiFiレンタルサービス

【プラスト株式会社について】 

プラスト株式会社は、WEB制作・WEBマーケティング・調査型PRを通じて企業の認知拡大を支援しています。

本社所在地: 〒106-0047 東京都港区南麻布2-2-25 axis南麻布2F 

電話番号: 03-5439-5825
URL: https://www.plus-t.co.jp/
事業内容: WEB制作/WEBマーケティング/調査型PR

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業種
情報通信
本社所在地
東京都港区南麻布2-2-25 axis南麻布2F
電話番号
03-5439-5825
代表者名
藤本 敦之
上場
未上場
資本金
1200万円
設立
2013年04月