「防災に対する意識および防災対策」についてのアンケート調査

SBIホールディングス株式会社

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[ 「保険の窓口インズウェブ」 ユーザーアンケート調査 ]

 自動車保険一括見積もり請求サービスを運営する「保険の窓口インズウェブ」では、サイト会員ユーザーに対して「防災に対する意識および防災対策」についてのアンケートを実施致しました。その結果、3月11日の東日本大震災後に防災に対する関心が高くなった人が70.4%にのぼることが分かりました。一方、緊急時の連絡方法について、家族間で決めている方は全体の48%程度(786名中385名)に対し、職場への方法について知っている方はその半数以下の23%程度(786名中187名)という結果になりました。
~詳細についてはこちらから~ 
http://www.insweb.co.jp/research/report/vol016.htm
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◇質問1 3月11日の東日本大震災であなたの防災に対する関心度に変化はありましたか?
<設問>
1.関心が高くなった                 ・・・70.4%
2.変わらない                    ・・・29.3%
3.関心が低くなった                 ・・・0.4%

◇質問2 現在、災害に対してどのような備えをしていますか?
<設問>
1.乾電池やライトなどの照明グッズを揃えた      ・・・465名
2.飲料水・保存水を揃えた              ・・・416名
3.非常食・保存食を揃えた              ・・・303名
4.家具転倒防止アイテムを使っている         ・・・298名
5.非常用持ち出し袋を作った             ・・・178名
6.救急医薬品グッズを揃えた             ・・・142名
7.簡易トイレを購入した               ・・・31名
8.その他                      ・・・129名
※複数回答可(回答者786名)


◇質問3 家族や職場で緊急時の連絡方法を決めていますか?
<設問>
1.家族で決めている                 ・・・385名
2.職場で決めている                 ・・・187名
3.特に決めていない                 ・・・287名
※複数回答可(回答者786名)

◇質問4 自宅や職場の緊急避難場所を知っていますか?
<設問>
1.自宅について知っている              ・・・557名
2.職場について知っている              ・・・266名
3.まったく知らない                 ・・・152名
※複数回答可(回答者786名)



≪調査概要≫
調査方法   インズウェブサービス利用後のインターネットによる任意回答
有効回答数  786件
調査期間   2011年7月28日~2011年8月18日

≪質問1 調査結果≫
◆1.関心が高くなった ・・・70.4%
◆2.変わらない    ・・・29.3%
◆3.関心が低くなった ・・・0.4%
やはり、圧倒的に防災への「関心が高くなった」というご意見が多く寄せられました。未曾有の災害を目の当たりにして、改めて災害への備えの重要性を再認識した方が多かったと言えます。
一方で、「以前から防災対策をしているので意識に変わりは無い」というご意見も寄せられるなど、あらかじめ防災へ備える意識の高さが伺えました。


≪質問2 調査結果≫
◆1.乾電池やライトなどの照明グッズを揃えた ・・・465名
◆2.飲料水・保存水を揃えた         ・・・416名
◆3.非常食・保存食を揃えた         ・・・303名
◆4.家具転倒防止アイテムを使っている    ・・・298名
◆5.非常用持ち出し袋を作った        ・・・178名
◆6.救急医薬品グッズを揃えた        ・・・142名
◆7.簡易トイレを購入した          ・・・31名
◆8.その他                 ・・・129名
※複数回答可(回答者786名)
「乾電池やライトなどの電源確保をした」という意見が一番多く、次いで、食品・水の備蓄をしているという意見が寄せられました。東日本大震災でも、被災自体によるダメージはもとより、ライフラインの断絶によって、多くの地域で混乱が起こったのは記憶に新しいことです。万が一自分自身が被災した場合に備えて、救助が来るまでを想定した最低限の備えは準備しておきたいですね。

≪質問3 調査結果≫
◆1.家族で決めている  ・・・385名
◆2.職場で決めている  ・・・187名
◆3.特に決めていない  ・・・287名
※複数回答可(回答者786名)
多くの方は、家族との連絡方法を決めているようでした。また、「家族間の連絡方法を決めているものの、職場は知らない」という方もいらっしゃいました。災害発生は時と場所を選びません。いま一度、被災時の安否確認や連絡方法について確認したり、あるいはまだ連絡方法を決めていない場合にはこの機会に決めるなどして、人と人とのネットワークもメンテナンスしておきたいものです。また、災害伝言板などの使い方が分からないという方は、練習をしておくと良いかもしれませんね。

≪質問4 調査結果≫
◆1.自宅について知っている  ・・・557名
◆2.職場について知っている  ・・・266名
◆3.まったく知らない     ・・・152名
※複数回答可(回答者786名)
こちらの質問も、「自宅のことは分かるけれど、職場は分からない」、という回答がみられました。確かにオフィス街の場合は、そもそも近所に広場や公園などの避難できるようなスペースがない、というケースが多く、避難場所も分かりにくいですよね。しかし、自宅でも職場でも、各自治体で広域避難場所や一時避難所などを指定しているそうなので、分からない方は地域の「防災マップ」などで調べてみることをお勧めします。

このほか、災害対策について次のようなご意見が寄せられました。
○ 3.11以後不用品を処分し、物を減らした。その他はかなり以前から備えはしている。(埼玉県・50代・男性)
○ 本棚の横で寝ていたが、地震で倒れる可能性もあるので寝る場所を変えました。(群馬県・30代・女性)
○ 家具の固定・医薬品の点検・懐中電灯の点検を実施しました。(北海道・20代・男性)
○ 阪神大震災で実際に被災した経験を元に、必要な道具等を用意しています。現在は勝手口付近に常備していますが、震災時に家が倒壊した事を想定し、庭に非常用備品倉庫を建てる予定です。(千葉県・30代・男性)
○ 犬が5匹いるので、避難のことをどうするか考え中です。(北海道・40代・女性)
○ 今回の震災で近隣の街はまる2日間断水になりましたが、幸い我が家は井戸水の為、大きな混乱もなく過ごせました。しかし、停電になればポンプが作動しなくなるので、二重苦になることが予想されます。今後手動のポンプを取り付けようかと検討中です。(茨城県・40代・女性)
○ 会社では、万一に備え、誘導班・持ち出し班・などを決めて実践訓練もしました。(岡山県・50代・男性)

最後に、あなたの震災に対する対応・準備状況を確認してみませんか?

□ 家族や職場での安否確認の方法は分かりますか?
□ よく立ち寄る場所(自宅、職場など)からの緊急避難先は分かりますか?
□ 職場やよく立ち寄る場所から自宅への帰り方は分かりますか?
□ ラジオや照明、それらの電源は確保していますか?
□ 食料や水は備蓄していますか?また、賞味期限切れのものはありませんか?
□ その他、医療衛生用品や赤ちゃん・介護用品のストックはありますか?
□ 家具や危険物などの転倒・落下防止策はとっていますか?
□ 保険の見直しはしましたか?自動車・火災保険ともに、地震や津波による損害は別途、地震専用の特約や契約をつける必要があるそうです。

私たちの周りには日々、地震、火災、台風や豪雨など様々な自然災害リスクがあり、いつ・誰が・どこで災害に遭遇してもおかしくありません。万が一災害にあった場合でも、落ち着いて対応できるよう、しっかりとメンテナンスをしたいものですね。


○自動車保険一括見積もりサービス ~簡単5分で自動車保険を見直し~
<PC版>  http://www.insweb.co.jp/
⇒分かりやすい解説動画はこちら
http://www.insweb.co.jp/0autoins/01howto/howto.htm
<携帯版> http://www.insweb.co.jp/i/auto/mobAuto100.mob

■調査結果の利用について
調査結果を掲載等される場合には、「保険の窓口インズウェブ調べ」と記載をお願い致します。


■保険の窓口インズウェブについて
「保険の窓口インズウェブ」は、2000年にインズウェブ株式会社(ソフトバンク・ファイナンス株式会社とアメリカのInsWeb, Inc.、米金融会社のMarsh、 & McLennan Capitalによる合弁会社)がサービスを開始した「自動車保険一括見積もりサービス」を中心とした保険比較サイトです。1回の見積もり依頼で複数の保険会社から見積もりが取れる等のサービスの利便性の高さから、現在までに述べ500万人(2011年7月末時点)以上の方に利用されており、インターネットにおける自動車保険比較サイトとして確固たる地位を確立しております。現在の運営会社はSBIホールディングス株式会社となり、自動車保険だけに留まらず、生命保険・バイク保険・ペット保険等の比較サービスも合わせて展開しており、中立的な立場からより一層のサービス向上と利用者拡大に注力しております。
・自動車保険一括見積もりサービス 参加会社数:20社
・生命保険等一括資料請求サービス 参加会社数:20社
商品数:約55商品
(2011年8月1日現在)

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会社概要

SBIホールディングス株式会社

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業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー19階
電話番号
03-6229-0100
代表者名
北尾 吉孝
上場
東証1部
資本金
920億1800万円
設立
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