パラトライアスロン 2016年日本代表を目指し、秦 由加子選手とマーズフラッグがスポンサー契約を締結
国内の主要企業にサーチテクノロジーを利用したWebサービスを提供する株式会社マーズフラッグ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:武井 信也)は、パラトライアスリート 秦 由加子(はた ゆかこ)選手とスポンサー契約を締結いたしました。2016年日本代表選出を目指す秦選手へのサポートをおこなってまいります。
1998年にサーチエンジンの研究を開始し、世界初の「見える検索」など、先進的なWebサービスを開発し、国内外の企業・公官庁に提供してきました。秦 由加子選手とは、弊社社員がチームメイトであることから交流が始まりました。
世界のトップアスリートをめざして戦う前向きで意欲的な秦選手の姿勢が、グローバルなサービス展開を本格的に開始した弊社の企業イメージと合致し、この度のスポンサー契約に至りました。
◆秦 由加子選手 競技との出会い~世界へ
そんな秦選手ですが、義足での生活を余儀なくされて以来、スポーツとは全く無縁の生活を送っていたといいます。幼少時に経験し、唯一好きな運動であった水泳をまたやってみようと思い、地元チーム「千葉ミラクルズSC」に自ら応募したのは2007年、社会人になった後のことです。練習に打ち込み大会出場を重ね、ついに2010年には競泳の強化指定選手に選出されるまでになりました。
さらにその後、多くのパラリンピアンも所属する障がい者陸上競技チーム「ヘルスエンジェルス」の練習にも参加するようになります。
13歳で足を失くした秦選手は、それから約18年もの間走ったことがなく、初めは早歩きから、そして恐る恐る走り出すと、地面を蹴った反発が義足を通じて身体に伝わり、全身が宙に浮いた瞬間の感動は今でも忘れられないそうです。
未知の世界への好奇心からトライアスロン競技へと惹かれた秦選手は、現在「稲毛インター」に所属し、2013年より競技大会へ参加。2014年にはJTU(日本トライアスロン連合)パラトライアスロン強化指定選手A指定を受け、2015年より海外大会へも積極的に出場し、パラトライアスリートとしての経験を積んでいます。
◆パラトライアスロン競技とは?
25.75km(Swim 750m / Bike 20km / Run 5km)の3種目をこの順番で連続して競技し、順位を決めます。スイムからバイク、バイクからランへのトランジットの時間も競技時間に含まれます。ITU(国際トライアスロン連盟)の競技規則により、選手の持つ障がいに応じて「PT1~PT5」の5つのカテゴリーに分類され、それぞれのカテゴリーにより順位が決定します。秦選手はPT2のカテゴリーとなります。
パラトライアスロンはトライアスロンと同じ競技団体により管轄され、大会も同時開催されるため、「障がい者や健常者という垣根を越えて、スポーツの魅力に浸り、感動を共有できる」と秦選手は感じているそうです。
◆プロフィール
氏名 : 秦 由加子 (はた ゆかこ)
出身地 : 千葉県
生年月日: 1981年4月10日
所属 : 稲毛インター
競技 : パラトライアスロン (PT2)
13歳で骨肉腫を発症し、右大腿部より切断。幼少のころに経験した水泳を2007年に再開し、2008年より障がい者の水泳大会に出場。
2010年から2012年まで「日本障がい者水泳連盟」の国際大会強化指定選手として国内外の大会に出場。
2013年トライアスロン競技に転向。同年6月幕張トライアスロン大会へ積極的に参加し、好成績を残す。
2014年7月JTU(日本トライアスロン連合)のパラトライアスロン強化指定選手A指定を受ける。
◆2014年度 主な成績
[トライアスロン]
2014年 5月 世界トライアスロンシリーズ横浜大会 パラトライアスロンTRI2女子 優勝
2014年 6月 幕張チャレンジトライアスロン 一般スプリント女子年代順位 12位
2014年 7月 宮城国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会 パラトライアスロンTRI2女子 優勝
2014年 7月 木曽三川アクアフィールドトライアスロンフェスティバル スーパースプリント女子 2位
2014年 8月 長良川パラトライアスロン大会 パラトライアスロンTRI2女子 優勝
[デュアスロン]
2014年 1月 Carfman Japan 11 Duathlon ビギナークラス女子 優勝
2014年 11月 カーフマンジャパン第3戦太平洋いわきステージ 6位
[水泳]
2014年 11月 長崎がんばらんば大会・千葉県代表 50m自由形 優勝/25m自由形 優勝
2014年 11月 第31回日本身体障がい者水泳選手権大会 メドレーリレー 3位/フリーリレー 2位
■ニュースリリース記載の全ての情報は公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
また、このニュースリリースは http://www.marsflag.com/news/ からご確認頂けます。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社マーズフラッグ マーケティング部 渡辺 敦
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6 新宿イーストスクエアビル3F
Tel : 03-5362-5200 Fax : 03-5362-5400 E-mail : info@marsflag.com
◆株式会社マーズフラッグ
1998年にサーチエンジンの研究を開始し、世界初の「見える検索」など、先進的なWebサービスを開発し、国内外の企業・公官庁に提供してきました。秦 由加子選手とは、弊社社員がチームメイトであることから交流が始まりました。
世界のトップアスリートをめざして戦う前向きで意欲的な秦選手の姿勢が、グローバルなサービス展開を本格的に開始した弊社の企業イメージと合致し、この度のスポンサー契約に至りました。
◆秦 由加子選手 競技との出会い~世界へ
千葉・稲毛インター所属のパラトライアスロン選手。競泳選手から転向した2013年より数々の優勝・好成績を収め、通常のトライアスロン競技大会においても健闘するなど、その能力は日々驚異的に伸び続けています。
そんな秦選手ですが、義足での生活を余儀なくされて以来、スポーツとは全く無縁の生活を送っていたといいます。幼少時に経験し、唯一好きな運動であった水泳をまたやってみようと思い、地元チーム「千葉ミラクルズSC」に自ら応募したのは2007年、社会人になった後のことです。練習に打ち込み大会出場を重ね、ついに2010年には競泳の強化指定選手に選出されるまでになりました。
さらにその後、多くのパラリンピアンも所属する障がい者陸上競技チーム「ヘルスエンジェルス」の練習にも参加するようになります。
13歳で足を失くした秦選手は、それから約18年もの間走ったことがなく、初めは早歩きから、そして恐る恐る走り出すと、地面を蹴った反発が義足を通じて身体に伝わり、全身が宙に浮いた瞬間の感動は今でも忘れられないそうです。
未知の世界への好奇心からトライアスロン競技へと惹かれた秦選手は、現在「稲毛インター」に所属し、2013年より競技大会へ参加。2014年にはJTU(日本トライアスロン連合)パラトライアスロン強化指定選手A指定を受け、2015年より海外大会へも積極的に出場し、パラトライアスリートとしての経験を積んでいます。
◆パラトライアスロン競技とは?
25.75km(Swim 750m / Bike 20km / Run 5km)の3種目をこの順番で連続して競技し、順位を決めます。スイムからバイク、バイクからランへのトランジットの時間も競技時間に含まれます。ITU(国際トライアスロン連盟)の競技規則により、選手の持つ障がいに応じて「PT1~PT5」の5つのカテゴリーに分類され、それぞれのカテゴリーにより順位が決定します。秦選手はPT2のカテゴリーとなります。
パラトライアスロンはトライアスロンと同じ競技団体により管轄され、大会も同時開催されるため、「障がい者や健常者という垣根を越えて、スポーツの魅力に浸り、感動を共有できる」と秦選手は感じているそうです。
◆プロフィール
氏名 : 秦 由加子 (はた ゆかこ)
出身地 : 千葉県
生年月日: 1981年4月10日
所属 : 稲毛インター
競技 : パラトライアスロン (PT2)
13歳で骨肉腫を発症し、右大腿部より切断。幼少のころに経験した水泳を2007年に再開し、2008年より障がい者の水泳大会に出場。
2010年から2012年まで「日本障がい者水泳連盟」の国際大会強化指定選手として国内外の大会に出場。
2013年トライアスロン競技に転向。同年6月幕張トライアスロン大会へ積極的に参加し、好成績を残す。
2014年7月JTU(日本トライアスロン連合)のパラトライアスロン強化指定選手A指定を受ける。
◆2014年度 主な成績
[トライアスロン]
2014年 5月 世界トライアスロンシリーズ横浜大会 パラトライアスロンTRI2女子 優勝
2014年 6月 幕張チャレンジトライアスロン 一般スプリント女子年代順位 12位
2014年 7月 宮城国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会 パラトライアスロンTRI2女子 優勝
2014年 7月 木曽三川アクアフィールドトライアスロンフェスティバル スーパースプリント女子 2位
2014年 8月 長良川パラトライアスロン大会 パラトライアスロンTRI2女子 優勝
[デュアスロン]
2014年 1月 Carfman Japan 11 Duathlon ビギナークラス女子 優勝
2014年 11月 カーフマンジャパン第3戦太平洋いわきステージ 6位
[水泳]
2014年 11月 長崎がんばらんば大会・千葉県代表 50m自由形 優勝/25m自由形 優勝
2014年 11月 第31回日本身体障がい者水泳選手権大会 メドレーリレー 3位/フリーリレー 2位
■ニュースリリース記載の全ての情報は公開日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
また、このニュースリリースは http://www.marsflag.com/news/ からご確認頂けます。
■本件に関するお問い合わせ
株式会社マーズフラッグ マーケティング部 渡辺 敦
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-16-6 新宿イーストスクエアビル3F
Tel : 03-5362-5200 Fax : 03-5362-5400 E-mail : info@marsflag.com
すべての画像