デルタ航空、ニューヨークの2大空港での路線拡大とフライトスケジュールを発表

デルタ航空

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*本リリースは12月16日に米国ニューヨークで発表されたリリースの抄訳です。

ラガーディア空港を米国内線のハブ空港として強化し、100便以上を追加し、新たに29都市に就航

ジョン・F・ケネディ国際空港のフライトスケジュールを国際線乗り継ぎ用に最適化


【ニューヨーク、2011年12月16日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は本日、米国内線のハブ空港として位置づけているラガーディア空港での路線拡大と2012年のフライトスケジュールを発表しました。また、ジョン・F・ケネディ国際空港(以下、JFK空港)での国際線乗り継ぎの利便性向上をあわせて発表しました。

米国内線ハブとしてのラガーディア空港強化
ラガーディア空港発着のデルタ便は2012年夏には60都市に向けて1日あたり264便となり、同空港に就航する航空会社の中で最多の運航便となります。便数は60%以上の増加、就航先も75%以上増えることとなり、単一の航空会社がラガーディア空港で行う投資としては近年最大規模となります。

ラガーディア空港での路線拡大は、デルタ航空とUSエアウェイズの間で合意し、米国運輸省(DOT)の認可を受けた発着枠(スロット)の交換取引により実現するものです。両社間のラガーディア空港とロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港の発着枠交換は政府認可を経て今年12月13日に交換取引が完了しました。この発着枠交換取引は政治家や地域社会のリーダーから強い支持を得たほか、DOTから市場競争を活性化させ乗客に多大な恩恵を与えると判断されました。

拡大路線にはラガーディア空港とマイアミ、ダラス/フォートワース、ヒューストン、シャーロット、デンバー、ピッツバーグ、ミルウォーキー、クリーブランドの主要ビジネス都市を結ぶ新路線が含まれるほか、シカゴ、ナッシュビル、ノースカロライナ州ラレイダーラム、メイン州ポートランド行き既存路線の便数を増やします。これにより、ニューヨークにビジネスで訪れる際の人気空港であるラガーディア空港の利便性を高めます。

2012年に追加するラガーディア発着便の路線および運航スケジュールはデルタ航空ニュースルームでご確認いただけます。 
http://news.delta.com/index.php?s=18&item=162

デルタ航空の最高経営責任者、リチャード・アンダーソン(Richard Anderson)は次のように述べています。
「ラガーディア空港での運航を拡大させることにより、世界有数の競争率を誇るニューヨーク市場にて他の航空会社よりも多くのフライト、お座席、旅の選択肢をお客様にお届けすることができます。ニューヨークを訪れるお客様、そしてニューヨークから旅立たれるお客様双方に選ばれる航空会社になるために、創造力を働かせながら戦略的に前進していく所存です。」

国際線ハブとしてのJFK空港強化
JFK空港は国際線およびアメリカ大陸横断路線のハブとして、国際線の乗り継ぎを強化し、航空連合スカイチームの加盟航空会社との連携強化に注力します。また、多くの市場にてニューヨークの発着空港の選択肢を増やします。

JFK空港強化には以下が含まれます

- JFK空港と、ロサンゼルスやサンフランシスコなどアメリカ西海岸の主要都市を結ぶアメリカ大陸横断路線の便数増加
- 国際線との乗継が便利な米国内線路線の追加(ノースカロライナ州グリーンズボロ 、 ルイジアナ州ニューオリンズ、ミズーリ州カンザスシティなど)
- JFK空港からの運航を継続させつつ、ラガーディア空港からのフライトを追加(ニューヨーク州バッファロー、オハイオ州クリーブランド、バージニア州リッチモンドなど)することにより、乗客に国際線への乗継と国内線への乗継の選択肢を提供
- カリブ諸国への国際線乗り継ぎを強化(プエルトリコおよびドミニカ共和国への新路線など)

また、総額12億ドルを投じて第4ターミナル拡張プロジェクトを進めており、2013年には9つの新ゲートが追加され、ニューヨークで急速な発展を遂げるデルタ航空の国際線ゲートウェイとしてリニューアルオープンの予定です。

ニューヨーク市場でのデルタ航空の運航およびオフィシャルスポンサー等の活動内容に関するビデオを下記サイト(英語)にてご覧いただけます。
http://multivu.prnewswire.com/mnr/delta/47828/

12月16日にニューヨークで行われた会見のビデオはYouTubeのデルタ航空公式サイトでご覧いただけます。
http://www.youtube.com/watch?v=BbQ2CzKu7Ng

デルタ航空について
デルタ航空は年間1億6,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2011年世界で最も賞賛される企業の航空業界部門(2011 World's Most Admired Companies Airline Industry List)」において、1位を獲得しました。デルタ航空およびデルタ・コネクションの運航便とあわせて、世界61カ国、341都市に向けてフライトを運航しています。世界で8万人以上の従業員を擁し、700機以上の主要機材を運航しています。 デルタ航空は、航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーとして、大西洋路線においてエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空とともに、共同事業を展開しています。アトランタ、シンシナティ、デトロイト、メンフィス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(JFK)、ソルトレイクシティ、パリ(シャルルドゴール)、アムステルダム、東京(成田)をハブ空港とし、提携航空会社と合わせて一日に1万3,000便以上のフライトを運航しています。 デルタ航空のサービスには、世界最大のマイレージプログラム「スカイマイル」、各賞を受賞しているビジネスクラス「ビジネスエリート」、世界中の空港に50箇所以上設置しているラウンジ「デルタ スカイクラブ」等があります。デルタ航空は2013年にかけて総額20億ドルを投じて空港施設やプロダクト、空港および機内での顧客サービス向上とテクノロジー導入を進めています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

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会社概要

デルタ航空会社

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URL
http://www.delta.com
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都港区芝3-4-15 東京KALビル
電話番号
0570-0777-33
代表者名
大隅 ヴィクター
上場
海外市場
資本金
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設立
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