富士山マガジンサービスが芸文社の通販事業拡大を支援。クラシックカー専門雑誌「ノスタルジックヒーロー」200号記念で特別ワインセットを企画・販売

雑誌の定期購読を軸に会員型ビジネスを展開する株式会社富士山マガジンサービス（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：西野伸一郎　以下、富士山マガジンサービス）は、株式会社芸文社（本社：東京都豊島区、代表取締役：宮崎有史　以下、芸文社）が発行するクラシックカー専門雑誌「ノスタルジックヒーロー」において、創刊200号記念「ヴィンテージワインとオリジナルグラスセット」の企画および販売を支援、2020年9月1日より期間・数量限定で販売開始します。

富士山マガジンサービスでは、商品企画・商品調達などマーチャンダイジング（MD）を強みとする子会社の株式会社イデア（本社：東京都渋谷区、代表取締役：松延秀夫　以下、イデア）と協働で、雑誌出版社へ向けた通販事業の拡大支援や、雑誌ブランドを活用したECサイト運営支援を行なっています。芸文社との取り組みでは、雑誌「ノスタルジックヒーロー」200号記念を読者とともに祝える企画として、商品選定、ワインインポーターとの調整、ワイングラスのエッチング加工、パッケージング、販売、発送まで総合的に支援しています。商品選定はイデアが中心となり、本企画のためにフランスから数量限定で輸入した国内未流通のワインを用意しました。

今回の取り組みについて、富士山マガジンサービス事業開発グループ長およびイデア代表取締役の松延は次のように述べています。
「近年、クラシックカーは富裕層の趣味として市場が拡大しており、芸文社は富裕層のライフスタイルにマッチしたイベントを積極的に開催しています。今回の協業を通じて、オンラインでも趣味性の高いアイテムが購入できる通販事業のさらなる拡大に貢献していきたいと考えています。富士山マガジンサービスとイデアでは、特定コミュニティを対象とした限定商品を開発・販売することで、ここにしかない体験を読者に提供してまいります」。

富士山マガジンサービスは、これからも雑誌出版社と連携して信頼度の高い上質なコンテンツを最適なかたちで提供し、雑誌ブランドを軸とした通販事業やイベント開催など、新たな「メンバーシップ」サービスを強化していきます。
※「メンバーシップ」サービスとは：
雑誌定期購読サービスの本質は「共通トピックに興味関心を持つコミュニティ」であり、定期購読者は「同じ興味関心を持つ雑誌ファン＝メンバーシップ」であると考えています。コンテンツ提供者と消費者をつなぐプラットフォームを目指し、多様化するメディアへの対応、メンバーシップ限定のECサービスやプライベートイベントなどを推進しています。

【ノスタルジックヒーロー200号記念特別ワインセット】
・セット内容
ボルドーのヴィンテージワイン「シャトー・ピロン 2000」1本
リーデル社製「200号記念ロゴ入りワイングラス」2脚
※数量：100セット限定（申込み受付順に販売）
※販売期間 : 2020年9月1日から2020年9月30日まで

・価格
15,900円（税・送料別）
※「Nostalgic Hero」定期購読中の方：上記価格から2,067円OFFの13,833円＋税＋送料
※新規で「Nostalgic Hero」定期購読申込みの方：上記価格から2,067円OFFの13,833円＋税＋送料＋定期購読料（1年5,700円税・送料込、もしくは月額払い）

・販売サイト
https://campaign-geibunsha.com
 

■ノスタルジックヒーローについて
1988年創刊。現存する旧車定期刊行雑誌の中でもっとも歴史があり、現在も業界をリードするクラシックカー専門誌。奇数月1日発売。クラシックカーを新車情報誌のように美しく撮影し、当時の資料と現在も所有し続けるオーナーの話で文章を構成しています。また当時のレース記事やカーショーなども貴重な写真とともに紹介しています。

■芸文社について
主に「趣味」や「こだわり」に特化した雑誌を発行する出版社。特に長年発行している自動車雑誌では「カスタム」「アートトラック」「旧車」といったマニアックジャンルをいち早く開拓してきました。特に基幹となる3誌は創刊から30年以上の長きにわたって発行を続けており、熱狂的な読者に支えられています。
また、それらの自動車雑誌をベースとしたカーイベントも年間に数多く開催。作り手が読者の方々と直接ふれあえるだけでなく、読者同士のコミュニティを広げたり、同じ場に広告クライアント企業が出展するなど、雑誌を立体化したリアルな場を提供することで好評を博しています。
WEBサイト：https://geibunsha.co.jp/

■イデアについて
富士山マガジンサービスとイードによる合弁会社。雑誌ブランドを活用した通販事業を提案・実現します。富士山マガジンサービス運営の「Fujisan.co.jp」が有する趣味嗜好を反映した雑誌定期購読データベースを活用し通販事業（マガコマース事業）を展開。加えて、イードが有するECサイト運営ASPサービス「marbleASP ECサービス」と、商品企画・商品調達のためのマーチャンダイジング（MD）機能を提供できる体制を構築しています。
WEBサイト：https://team-idea.co.jp/

■富士山マガジンサービスについて
国内外10,000誌以上を取り揃える、日本最大級の雑誌オンライン書店Fujisan.co.jpを運営。定期購読販売を中心に、月間100万件以上のサービス利用があります。電子雑誌配信にも注力しており、国内外18の大手電子書店へ雑誌データを提供中。雑誌コンテンツを軸に、定期購読者をコアな雑誌ファン＝メンバーシップと位置付け、新しい会員型サービスの開発も行っています。また、雑誌出版社へ向けて、編集・制作プロセスの効率化ツールやデジタル活用のコンサルティングサービスを提供し、収益構造の改善を支援しています。出版社と読者をつなぐ役割を担い、雑誌ビジネスの未来を創造してまいります。
WEBサイト：https://www.fujisan.co.jp/