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ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
会社概要

『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャー・アワード 2017 Presented by GOETHE』の受賞者は、中田英寿氏、ユーグレナ 出雲充氏、スノーピーク 山井太氏の3名が受賞!

授賞式にて、安藤忠雄氏と幻冬舎 見城徹社長と共にビジネスや社会貢献への思いを語る

ペルノ・リカール・ジャパン株式会社

ペルノ・リカール・ジャパン株式会社が展開するスコッチウイスキー「シーバスリーガル」と、株式会社幻冬舎が発行する雑誌「GOETHE(ゲーテ)」は、『シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャー・アワード 2017 Presented by GOETHE』の授賞式を2017年1月18日㈬、グランドハイアット 東京にて開催いたしました。

本アワードは、本業のビジネスの成果を通して社会に活力を与えると同時に、社会貢献にも寄与されたビジネスリーダーに贈られる名誉ある賞です。2017年度は、建築家の安藤忠雄氏と、株式会社幻冬舎 代表取締役社長 見城徹氏の特別審査員をはじめとする審査員の選考により、[ビジネスイノベーション カルチュラル部門]はJAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役CEO 中田英寿氏、[ビジネスイノベーション ソーシャル部門]は株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲充氏、[コーポレートバリューデベロップメント部門]は株式会社スノーピーク 代表取締役社長 山井太氏が受賞者に選ばれました。

授賞式では受賞者の方々を表彰し、特別審査員とのトークセッションを実施。中田英寿氏と安藤忠雄氏、MCのホラン千秋さんのトークでは、中田氏のビジネス観や旅がもたらす影響などについて熱く語られました。また、山井太氏と出雲充氏、見城徹氏、ホラン千秋さんのトークでは、ビジネスを成功させるために大切な事などについて語られました。
 

 


【 2017年度受賞者 】
革新的なビジネスアイデアを基に新たなビジネスチャンスを拡大し、特に文化的な面で、社会貢献を重要視、実践されたビジネスリーダー
ビジネスイノベーション カルチュラル部門 受賞者
JAPAN CRAFT SAKE COMPANY 代表取締役CEO 中田 英寿 氏
[授賞理由]
サッカー日本代表としてFIFAワールドカップに日本人で唯一3大会連続出場されている中田氏は、アジア年間最優秀選手賞2回、イタリア政府よりイタリア共和国功労勲章(カヴァリエーレ)の受章、そして、2014年、「GOLDEN FOOT AWARD 2014」にて、サッカーの歴史上に偉大な功績を残した引退選手に贈られる“オール・タイム・レジェンド”をアジア人として初めて受賞。日本のサッカー界を世界へ導いただけでなく、アジアのサッカー界に多大なる夢や希望を与えてこられました。引退後は、世界100ヵ国、150都市以上を旅し、国連のプログラムに協力しながらサッカーを通じた社会貢献活動を続け、日本で初めてのチャリティマッチを2008年に成功させ、現在は、FIFAの評議機関であるIFAB(国際サッカー評議会)でFootball Advisory Panel (サッカー諮問委員)を務め、様々な提言や、2017年1月9日にはFIFAを代表して、THE BESTの表彰式のプレゼンターを行われています。
現在、中田氏は、日本の文化、伝統、農業、モノづくりに直接触れ、世界に誇れる文化や技術を再発見し、より多くの人へ知っていただく活動を行っています。その活動から生まれたのが、初の自業会社「JAPAN CRAFT SAKE COMPANY」。代表として日本酒を世界に広める活動を本格化されました。昨年2月には、ここ六本木ヒルズで開催された「CRAFT SAKE WEEK」を成功させ、5月には、香港で開催されたワインの世界見本市「VINE EXPO」にて世界初の試みである日本酒セラーを発表いたしました。
日本国内に留まらない実業家として活躍される中田様の多大なる功績を讃え、授賞を決定いたしました。
[受賞コメント]
今日ここに経営者として呼ばれていることを不思議に感じています。サッカーもそうですが、好きなことをただやっているだけであって、それがビジネスの形になるかというのは二の次。ただ、好きなことはやり抜けば形になると思っています。中途半端にすると形にはならない、これだけは絶対です。
(ご自身の自業会社について) 世界中で和食はどんどん増えていますし、和食屋さんがあればそこには日本酒が100%あります。残念ながら酒と頼む人は多いですが、銘柄指定で頼む人はほとんどいないです。実際には1,000社以上の会社があって、ブランドとしても4〜5,000ぐらいあると思いますが、そのうち10も日本の方は言えないと思うし、海外では一つも言えない人も多いと思います。ただ、それはポテンシャルがあるということです。ウイスキーもそうですが、ブランドとしてきちんと名前を覚えてもらうことは時間がかかることで、何十年もやり続けていかなければいけないと思います。

革新的なビジネスアイデアを基に新たなビジネスチャンスを拡大し、社会貢献を重要視、実践されたビジネスリーダー
ビジネスイノベーション ソーシャル部門 受賞者
株式会社ユーグレナ 代表取締役社長 出雲 充 氏
[授賞理由]

ユーグレナは、ミドリムシの屋外大量培養に世界で初めて成功したことで知られているバイオベンチャーです。 ユーグレナ創業の理由として、出雲氏は若いころにバングラディシュで見た栄養不足問題に心を痛め、人類の食糧・栄養問題を解決することがきっかけとなっています。ミドリムシは、特に機能性を持つ食品や化粧品としての有効利用に期待が注がれていますが、バイオ燃料化、飼料化に関しての研究を進めるなど多角的事業展開を進めています。
また、創業のきっかけとなったバングラディシュでは「ユーグレナGENKIプログラム」を実施。小学校に通学する児童約8000人にミドリムシ入りクッキーを配布し、今後も増やしていく予定です。
これら出雲氏の社会貢献度の高いビジネスモデルを讃え、授賞を決定いたしました。
[受賞コメント]
素敵な賞をいただけたことに心より感謝いたします。大学3年生から17年間、ひたすらミドリムシでがんばってきて、このようなおしゃれで素晴らしい賞をいただくことができ、地球上の全ミドリムシを代表してお礼を言いたいと思います。また、ペルノ・リカール・ジャパンさんとは、マザーに上場した2012年前後にオフィスが同じビルだったというご縁があり、会社が18年目になったら素敵なシーバス・リーガル18年を飲めたら良いなと思っていました。今日は6年早いんですがいただけるということで、本当に嬉しく、感謝申し上げます。

会社のブランド価値を高めると共に、社会貢献を重要視、実践されたビジネスリーダー
コーポレートバリューデベロップメント部門 受賞者
株式会社スノーピーク 代表取締役社長 山井 太 氏

[授賞理由]
スノーピークは、新潟県が本拠地の総合アウトドアメーカーです。「オートキャンプ」のパイオニアとして知られ、世界20ヶ国に「スノーピーカー」と呼ばれる熱烈なファンがいます。「人間性の回復」を使命とし、キャンプ用品の開発のほかにも、アパレルやグランピング、地方創生など「自然と人、人と人をつなぐ」事業を幅広く展開しています。山井氏は1996年に代表取締役就任後、2014年にマザーズ、2015年に東証一部へ上場。2016年度は第3四半期の売り上げが昨年比82%増の約72億円、経常利益は62%増の約7億円と大幅上昇を実現しました。
また、社会貢献活動として、2016年4月に発生した熊本地震において「スノーピークアウトドア隊」を結成。自社拠出の物資と日頃から信頼で結ばれているユーザー様から送って頂いた物資をまとめ、現地にて配布・設営の支援を行いました。「スノーピークアウトドア隊」が被災者の方々へお渡しした支援物資総数はテント・シェルター1,335張り、シュラフ2,118枚、マット2,502枚、アパレル110着、LEDライト816個に及び、約4,000人の避難者の方をエコノミークラス症候群から救うことができた計算になります。その他、100%出資の子会社として「株式会社スノーピークウェル」を設立。就労継続支援A型の障害者に働く場を提供しています。
これら山井氏の多大なる功績を讃え、授賞を決定いたしました。
[受賞コメント]
過去の受賞者を拝見すると超一流の方々が受賞している栄誉ある賞だと思います。
私は好きなことだけを仕事にしている経営者です。今まで人生でキャンプは1,500泊くらい、去年は50泊くらいしているキャンプが大好きな人間で、そういうことをビジネスにし、社会貢献することができて本当に良かったと思っています。これからも社会が複雑になっていく課程の中で、人間性を回復する事業をたくさん実行し社会のためになりたいと思います。ありがとうございました。


【 特別審査員 総評 】
建築家 安藤 忠雄 氏

社会がものすごく変化している今、感性を磨いていかないと次の時代はないと思っていますが、こうした3人の新しい企業家が登場していきていることは頼もしいです。これから世界はもっと交流するでしょうし、アジアはもっと交流しなければならない、そして平和だけでなく、新しいところに一歩踏み込む人たちだけが生き残っていく時代になるでしょう。そうした中、3人の方々のこれからの活躍を楽しみにしています。私もぜひ参加したいと思います。

株式会社幻冬舎 代表取締役社長 見城 徹 氏
この賞は社会貢献、地方創成、国際協力といった、そういうことをきちんと含みながら事業を目覚ましく成長させている方々に差し上げたいと思って続けています。それを今日、この3名の方が受賞していただいたということは、まさに今回が一番ピッタリで、この賞の価値が高まったと思っています。


《 本アワードの概要 》
スコッチウイスキー「シーバスリーガル」と雑誌「GOETHE」によって2011年から毎年開催。“本業のビジネスの成果を通して社会に活力を与えると同時に、社会貢献にも寄与された方”に贈られる名誉賞です。パイオニアスピリッツと社会貢献の精神を発揮した「シーバスリーガル」の創始者であるシーバス兄弟のように、ビジネスを通して騎士道精神を体現する方を、特別審査員をはじめとする審査員の選考によって毎年選出し表彰しています。昨年度(2016年)は、ヤマハ株式会社 代表取締役社長 中田卓也氏、GMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長 グループ代表 熊谷正寿氏、工業デザイナー 株式会社KEN OKUYAMA DESIGN 代表取締役 奥山清行氏が授賞いたしました。
*「シーバスリーガル」では、人々の生活にポジティブな影響を与え、新しい世代を鼓舞することをテーマに掲げたグローバルキャンペーン「WIN THE RIGHT WAY」を展開しています。

《 シーバスリーガル18年 ゴールドシグネチャーとは 》
世界で初めてウイスキーのブレンドに挑み、ブレンデッドウイスキーを完成させたパイオニアとして知られるシーバスブラザーズ社。「シーバスリーガル」は1909年に誕生し、シーバスブラザーズ社のフラッグシップ・ブランドとして現在150ヵ国以上で愛飲されています。日本では「シーバスリーガル18年」をはじめ、「シーバスリーガル12年」、日本限定品「シーバスリーガル ミズナラ」、「シーバスリーガル アルティス」、「シーバスリーガル25年」の5アイテムを展開しています。
「シーバスリーガル18年」 は、1997年に名誉マスターブレンダーのコリン・スコットが創り出した際、“スコッチはこれ以上改良される余地はない”とまで称され、最高傑作にふさわしい作品に誇りと自信を込めて、ボトルに黄金のサインを記しました。それが“ゴールドシグネチャー”です。いくつものモルトウイスキーとグレンウイスキーの個性をブレンドすることで、85種類のアロマが複雑にして芳醇なハーモニーを奏で、ベルベットのようになめらかで官能的な味わいが生み出されています。2014年には、最も歴史と権威がある国際酒類品評会「International Wine and Spirit Competition 2014」のブレンデッド・スコッチウイスキー部門にて最高賞トロフィーを受賞。世界最高のブレンデッド・スコッチウイスキーとして評価されました。
※「シーバスリーガル」は、ペルノ・リカール・ジャパン株式会社が日本での輸入販売を行っています。
[WEB] http://chivas-regal.jp

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電話番号
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トレイシー クワン
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海外市場
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設立
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