DX支援を行う「Fabeee」 小売業向け購買データ分析パッケージ「DATA CAPITAL For Retail」をリリース 「顧客が求めている価値」を無料で分析

ファビー


 主にデータマネジメント領域におけるDXやリモート開発支援などを行うFabeee株式会社は2021年8月23日、小売業向けに購買分析パッケージ「DATA CAPITAL For Retail」をリリースしました。
 
 Fabeee株式会社:https://fabeee.co.jp/
 
 ■DATA CAPITAL(データキャピタル)について
 さまざまな業種においてDXが進み、データ分析〜活用の必要性が叫ばれています。しかし、データを資産として活用するための技術・知見がある人材は市場に少なく、多くの企業では技術・知見ともに不足しているのが現状です。こういった社会課題を解決するため、Fabeeeが開発したデータ分析〜活用のためのサービスが「DATA CAPITAL(データキャピタル)」です。
 
 DATA CAPITAL(データキャピタル)は、「データに新しい資産価値を見出す」ためのデータ分析・活用サービスで、
 ・シンプルなインターフェイスによるデータのインプット
 ・豊富な分析手法テンプレートによる高度な分析
 ・PDCAサイクルの高速化によるデータ資産価値の向上
 などを実現出来ることが特徴です。
 
 ■シリーズ第一弾:「DATA CAPITAL For Retail」をリリース
 今回DATA CAPITALシリーズ第一弾として、小売業向けに購買分析パッケージ「DATA CAPITAL For Retail」をリリースしました。 データ分析・活用を素早く行い、顧客の体験価値を円滑に向上させるためのパッケージです。
 
 ---「リアル店舗でモノが売れない」小売業の悩み
  オンラインでモノを購入する人が増え、リアル店舗でモノが売れない状況が続いています。
 EC事業への取り組みを始める企業も増加していますが、実店舗での販売も含めて商品や価格での差別化が難しいことは変わりなく「どのような施策を行えばいいのか分からない」と悩む企業が少なくありません。
 
 --- 小売業界における「体験価値向上」施策の一例
 「モノが売れない」という問題を解決する施策のひとつが「来店体験を向上させること」です。
  例えばアプリを導入し、顧客に利用してもらうことで
 ・来店時に割引特典を受けることができる
 ・チャットによる問い合わせ対応が可能になる
 ・店舗での購入をスムーズにする
 といった付加価値を与えることができます。
 
 また滞在時間そのものを楽しんでもらう工夫として、目を引く陳列や配置を考えたり、地域密着型のサービスやイベントを開催するといった方法があります。
 
 来店価値を高めるには、最初に
 ・どんな属性の顧客に
 ・どんな購買体験を
 ・どのように提供するか
  をデータからひも解いて仮説検証する作業が必要です。
 
 どんなコンセプトで顧客とコミュニケーションを図り、体験価値を生み出すか?をデータから分析・検討することで、それぞれのニーズが見つかり、ニーズに合った体験価値を提供することができます。
 
 --- データ分析・活用時の課題

 顧客にとって、魅力的な購買体験につながるデータ分析・活用は
  1、明確な目的・ゴール設定
 (例:どの指標を向上させたいか?どんな体験が顧客満足や来店動機につながるか?)
  2、慣れを可視化
 (例:どういう流れや理由・背景で来店し、購入に至っているか?)
  のように最初に目的やゴールを定め、その後、流れを可視化していく作業が必要です。
 ただ「すでにあるデータが分散していて、分析のための材料がまとまらない」とデータ分析・活用が滞ってしまうケースがあります。
 
 ■分析パッケージ「DATA CAPITAL For Retail」5つの効果
  Fabeeeが提供する「DATA CAPITAL For Retail」はデータ分析・活用を素早く行い、顧客の体験価値を円滑に向上させるためのパッケージです。
 
 【期待できる効果】
 ・顧客の購買動機や購買の流れを可視化し、成功要因を特定する
 ・店舗づくりや販促企画の検討や効果検証をしやすくする
 ・新しい購買体験の創出につながる
 ・顧客ニーズや自社の強みが見つかる
 ・人材採用が難しいデータサイエンティストの知見・ノウハウがインプットできる
 
 ■「DATA CAPITAL For Retail」の2つの分析手法 

 「DATA CAPITAL For Retail」は2つの分析手法を用いて、データ分析・活用を行います。
 取り入れている分析手法は下記の2つです。
 
  ①クラスター分析
 購買商品の傾向から似たような顧客をグルーピングし、ニーズを特定
 
  ②ネットワーク解析
 商品同士の繋がりを分析し、ある商品が買われた場合に、買われやすい別の商品を特定することで、顧客の購買の流れを可視化
 
 ■「DATA CAPITAL For Retail」のサンプル画面(例) 

   



 ■「DATA CAPITAL For Retail」の費用
  DATA CAPITAL For Retail
 費用:無料~/1店舗
 期間:最短1週間
 URL:https://datacapital.info/retail/
 
 ■代表取締役CEO・佐々木淳のメッセージ 


 (代表取締役 CEO 佐々木 淳)
 「当社は小売業向けに、これまで多数のデータ分析〜活用〜DXコンサルティングを行って参りました。これを通じて得られた汎用的な分析ノウハウを、小売業向けのパッケージとしてリリースいたしました。これにより今まで分析やデータ活用の知見がより広く活用され、市場の活性化に繋がることを願っています」
 
  ■Fabeeeとは? 

 Fabeee株式会社は、国内トップクラスの高い技術力を軸に、AI、ディープラーニング、ブロックチェーン技術、産学連携プロジェクト等の最先端技術領域における研究開発により、新たな変化に対応した価値を提供するDXコンサルティングファームです。また、システムインテグレーションの領域においては、国内大手~テック系スタートアップはもちろん、金融機関や官公庁まで多くのクライアントを支援し、WEBシステム、スマートフォン向けのアプリ開発やBtoC向けサービス、AI開発プロジェクト、そしてIoTサービス開発などの豊富な実績を有しています。
 
 代表者 :代表取締役社長CEO 佐々木 淳
 所在地 :東京都千代田区九段南3-7-14 VORT九段2F
 設立日 :2010年4月
 URL  :https://fabeee.co.jp/
 事業内容:AI・システム開発 / DX推進事業 / リモート開発支援サービス[Fabeee Any Place]の展開
 
 ■本件に関するお問い合わせ先
 Fabeee株式会社:山中
 MAIL:info@fabeee.co.jp
  

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会社概要

Fabeee株式会社

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URL
https://fabeee.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿1-4-11 全研プラザ SPACES新宿
電話番号
-
代表者名
佐々木淳
上場
未上場
資本金
1億2000万円
設立
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