クレオフーガとスペースシャワーネットワーク、音楽原盤のテレビ・ラジオ放送利用を促進するサービス「Audiostock Artists directed by SPACE SHOWER」開始
■J-POPからオリジナルまで、音楽原盤の二次利用を促進する新たなサービス
「Audiostock Artists directed by SPACE SHOWER」は、音楽原盤の二次利用を促進するためのプラットフォームです。従来より音楽事務所やレーベルに所属するアーティストの作品は一般視聴用に流通する一方で、商用利用の場面では十分に活用されていない状況に両社が着目。クレオフーガが2018年10月より音楽出版事業へ参入し、一般クリエイターがテレビ・ラジオ放送利用における印税受け取りが可能になったことを背景に、スペースシャワーネットワークとの共同サービスの立ち上げを決定いたしました。
この度、クレオフーガが音楽出版社として管理をするAudiostock登録アーティストの作品と、スペースシャワーネットワークが原盤を保有するアーティストの作品をオンライン上の手続きで利用可能にすることで、一般流通作品からオリジナル作品まで幅広く二次利用を促進し、音楽作品の可能性と収益化のさらなる拡大を目指します。
■Audiostock Artists directed by SPACE SHOWER サービス概要
サービス開始時点では、スペースシャワーネットワーク所属のアルカラ、Age Factoryをはじめとする61組のアーティストの作品1,013曲を含む、約1,400曲の作品を提供。利用ユーザーは主にテレビ・ラジオ放送の制作に関わる法人・個人を対象としています。
従来の放送番組制作における選曲作業の過程を、オンライン上で素早く検索が可能にすることで効率化し、作品の二次利用を促進することで、アーティストのさらなる収益拡大を目指します。
<サービス概要>
サイトURL:https://audiostock.jp/asa
提供開始:2019年4月23日 一般提供開始
価格:無料
※放送利用の場合に限り、楽曲を無料で提供いたします。 楽曲をご利用時に音楽著作権管理団体コードを放送局にお伝えいただくことで、放送局からの著作権印税が入り、そちらが出版社及びアーティストの収益となります。
■今後の展開について
サービス開始当初は、楽曲の利用範囲を放送に限定し、ご利用いただけるユーザーを映像制作をされる法人・個人とさせていただきますが、サービス運営の中で、必要とされる機能の拡充など随時アップデートを検討してまいります。新たな著作権プラットフォームとして、ユーザーにとって音楽原盤の二次利用がしやすく、アーティストにとっての収益化につながるサービスを目指してまいります。
■株式会社スペースシャワーネットワークについて
スペースシャワーネットワークは、音楽専門チャンネルの運営、イベントの企画制作、アーティストマネジメント、音楽レーベル運営、書籍出版、ライブハウス事業等を行う音楽エンタテインメント会社です。
URL:https://www.spaceshower.net/
■ストックミュージックサービス「Audiostock」について
Audiostock は音楽の使用ライセンスを売買できるサービスです。クリエイターは自身で制作した音楽を登録して使用権を販売することができ、売上に応じた印税を受け取ることができます。顧客は購入手続きを行うだけで音楽の利用許諾を得ることができ、映像・ゲーム・アプリ等の商用コンテンツに音楽を組み込むことができます。
・「Audiostock」 https://audiostock.jp/
【株式会社クレオフーガ 会社概要】
社名:株式会社クレオフーガ
設立:2007年10月11日
代表者:代表取締役 西尾 周一郎
資本金:3億355万円(資本準備金含む)
主要株主:経営陣 ピクスタ株式会社 株式会社広島ベンチャーキャピタル 株式会社スペースシャワーネットワーク
本社:岡山県岡山市北区津島中1丁目1番1号 岡山大インキュベータ211号室
東京オフィス:東京都品川区西五反田7丁目11-1 第五花田ビル2F
社名の由来:ラテン語で”創造”という意味の「CREO」と「FUture Generation Arts=次世代の芸術」の頭文字をとった「FUGA」という言葉を合わせた造語で、”新しい時代の芸術を創造していく”という思いが込められています。
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