クラウドソーシング協会、平成26年度「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」を受託 普及促進を担う「クラウドソーシング・プロデューサー」の輩出などを実施
1.概要
当社が代表理事を務めるクラウドソーシング協会はこの度、中小企業庁・全国中小企業団体中央会が実施する「地域中小企業の人材確保・定着支援事業」(地域中小企業におけるクラウドソーシング活用推進事業)の実施運営に参画いたします。本事業は富士ゼロックス株式会社を幹事法人、一般社団法人 日本テレワーク協会との3団体で形成する共同企業体で受託しております。
時間や場所にとらわれないワークスタイルを実現するクラウドソーシングは、育児中の女性や介護などの対応で通勤型やフルタイムの就業が難しい人、また地方在住の人への就業機会を創造するとして、新たなインフラとして注目を集めております。
本事業は、大企業に比べ人材獲得が困難になりがちな中小企業・小規模事業者に対し、個人のスキルと空き時間をオンライン上でシェアするクラウドソーシングの活用を、下記3点の取り組みを通じて推進してまいります。
1. クラウドソーシング活用を支援し、普及促進の役割を担う「クラウドソーシング・プロデューサー」の養成・認証
2. 全国10都市以上での中小企業を対象としたクラウドソーシング活用セミナーの開催
3. 中小企業におけるクラウドソーシングの導入実証
クラウドソーシング・プロデューサーの募集、クラウドソーシング活用セミナーについての詳細は、クラウドソーシング協会のホームページで随時ご案内してまいります。
クラウドソーシング協会ホームページ: https://crowdsourcing.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
クラウドソーシング協会 事務局 Email:support@crowdsourcing.jp
2.株式会社クラウドワークスについて
クラウドワークスは、「21世紀のワークスタイルを提供する」をミッションとして展開する日本最大級のクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』( http://crowdworks.jp/ )の運営会社です。クラウドワークスは「地域活性化」「女性の新しい働き方を支援する」「海外展開」という3つのテーマで事業を展開しており、登録された仕事の予算総額は160億円を突破。利用クライアントは上場企業を始めとする44,000社に加え、経済産業省、総務省、国土交通省、外務省など政府4省を筆頭として約20の都道府県・地方自治体なども活用。サービスの登録会員は188業種・24万人に達しており、ITビジネスからモノづくりまで、在宅での仕事が可能な大半の職務領域をカバーする、日本を代表するクラウドソーシングサービスに成長しております。
2012年には日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー100」に選出。自治体や企業とも積極的に協力体制を結んでおり、2012年には岐阜県と提携、2013 年福島県南相馬市と連携したほか、ヤフー株式会社、株式会社ベネッセコーポレーション、株式会社テレビ東京などと提携を開始。また、2014年7月には、地方でのクラウドソーシングの活用支援のプログラムとして、認定アドバイザー制度「クラウドワークス・アンバサダー」を立ち上げ。認定団体と連携し、地域の企業に向けたクラウドソーシング活用のコンサルティングを開始いたしました。この他、クラウドソーシング・クラウドワーキングの事例紹介・導入提案のための講演も、厚生労働省をはじめとした各地で積極的に展開。ビジネスイノベーションを起こす代表的なベンチャー企業として、政府資料でもご紹介いただいております。
会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区神南1-18-2 フレーム神南坂3階
設 立:2011年11月11日
事業:エンジニア・クリエイターのクラウドソーシングサービス
資本金:76,684万円
URL: http://www.crowdworks.co.jp/
【クラウドワークスに関するお問い合わせ先】 株式会社クラウドワークス Email:info@crowdworks.co.jp
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