どんなトラブルも軽々と乗り超えていくスーパービジネスマン。彼らが備えている逆境力を大解剖します!『何があっても打たれ強い自分をつくる 逆境力の秘密50』(CCCメディアハウス)10月14日刊行!
重大なトラブルに見舞われても、ものともしないビジネスマンたちは実際に存在します。そんな彼らの原動力は、いまビジネス界で注目の「レジリエンス(逆境力)」。どうしたら、レジリエンスを身につけることができるでしょうか? レジリエンスの秘密を50項目で徹底的に解き明かします。
シークレットシリーズ第2弾の発売です。シークレットシリーズは、イギリスで話題になった、成功者たちの秘密を解き明かすシリーズ。テーマごとに専門家が執筆し、成功者が共通して実践していることを、分析し明らかにしていきます。
今回のテーマは、最近とみに注目されているレジリエンス(逆境力)。レジリエンスとは、もともとは物理学の用語で、「外力によるゆがみを跳ね返す力」を指します。つまり元に戻ろうとする力。では、人におけるレジリエンスとは、何でしょうか? 難事を切り抜けてうまく対処する能力以上の何か。あるいは、より健全な平衡状態にもっていく能力です。ビジネスでいうなら、危機的な局面に陥ったのち、通常業務を再開する能力ということになります。
そもそもレジリエンスはなぜこのように注目されるようになったのでしょうか。それは、戦争や自然災害で壊滅的な状況下に置かれた人たちが、いかに再生していくか、元通りの生活を取り戻すかに関心が向いたからにほかなりません。生まれながらにして、強靭なレジリエンスを持ち合わせた幸運な人もいます。しかし、両親や近くで支えてくれる人たちの力、つまり環境によってレジリエンスを手に入れる人もいます。つまりレジリエンスは、だれもが習得し、開発し、強化することが可能な力なのです。
本書で提起された50項目でレジリエンスを高めれば、自らの足を引っ張る職場環境に再び足を踏み入れることはなくなり、自分を組織に適合させて貢献度を高められ、ひいては職場での日々を充実させられます。そして大事なことに今より多くの時間を割くことができるようになります。つまりレジリエンスが、健康で幸せな生活の大きな支えとなるのです。
■目次(50項目より抜粋)
レジリエンスのレベルをチェックする/失敗を糧に前進し、後退しない/うまくいっていることに目を向ける/事実に意識を集中する/見方の枠組みを変える/被害者モードから抜け出す/過去に立ち直った経験から学ぶ/自分を責めるのは慎重に/“午前2時”の声に耳を傾けない/心配するのをやめる/目標設定の方法を考え直す/よりよい決断の仕方/より効率的に問題を解決する/重要度を見極める/自分の学習曲線を理解する/周囲の人から学ぶ/周囲の人からのシグナルを読み取る/もう少しだけ自分を信じる/インポスター症候群に対処する/少しだけ、できるふりをする/どう考えるかだけではなく、どう感じるかも話す/プレッシャーを感じたときの行動を変える/など
■著者 ジョン・リーズ(John Lees)
キャリア・ストラテジスト。ケンブリッジ大学、ロンドン大学、リヴァプール大学卒。『How to Get a Job You Love(好きな仕事を見つける方法)』など、職業選択や職業能力開発についての著作が多数ある。イギリス国内の主要新聞・雑誌に寄稿するほか、海外にも活動の場を広げている。英国国教会の司祭でもある。
■訳者 関根光宏(せきね・みつひろ)
翻訳家。訳書に『世界しあわせ紀行』(早川書房)、『「成功」のルール 今日から人生を変える10の教え』、『「奇跡」のレッスン 今日から理想の自分になる4つの法則』(いずれも実業之日本社)などがある。
■シークレットシリーズ
○9月刊行 シークレットシリーズ第1弾
『どんなときも絶対折れない自分になる 自信の秘密50』
リチャード・ニュージェント[著] 前田雅子[訳]
○11月刊行予定 シークレットシリーズ第3弾
『ここぞというとき人を動かす自分を手に入れる 影響力の秘密50』
スティーブン・ピアス[著] 服部真琴[訳]
詳細はこちら→http://books.cccmh.co.jp/list/detail/1946/
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