福島県いわき市のシティセールス「フラシティ いわき」をトコナツ歩兵団がプロデュース!
トコナツ歩兵団「面白日本創造プロジェクト」第7弾
全国各地のオモシロ企画を発信する面白企画創造集団「トコナツ歩兵団(※1)」(団長・渡部祐介、株式会社マイロックチョコレーツ 代表取締役)は、全国各地の魅力を再発見する活動である「日本創造面白プロジェクト(※2)」第7弾として、福島県いわき市(※3)のシティセールス「フラシティ いわき」のメッセージとロゴの制作、基本方針の策定をプロデュースしました。
トコナツ歩兵団「面白日本創造プロジェクト」第7弾 福島県いわき市のシティセールス「フラシティ いわき」
をトコナツ歩兵団がプロデュース!
いわき市がシティセールスに取り組む背景には少子高齢化の進展に伴う人口減少があります。2060年のいわき市の人口は、2015年の半分以下の約16万人になると想定されています。シティセールス は人口やまちの活力維持のために取り組まれ、市民にとって「住み続けたい」と思える“自信と誇りに満ちたまち” を、市外の人や企業にとって「行きたい」「住みたい」「進出したい」“選ばれるまち”を目指します。
いわき市のシティセールスの基軸として位置付けたのが「フラ」です。国内におけるフラ文化発祥の地「いわき市」に根付いているアイデンティティは「フラ」であることを改めて認識し、既存の地域資源と調和・融合を図りながら、市内外に対する訴求力の高いコンテンツとして磨き上げ、市外からの「人の流れ」と市内での「稼ぐ仕組み」を作り上げていきます。
今後、ターゲットごとに異なるアプローチを行い、市民向け、フラに関連する取り組み、プロモーション、市役所の取り組みなどを行なっていきます。
▪️メッセージ「フラシティ いわき」とロゴマーク
メッセージの制作は、様々な地域資源を掘り起こすところから始めました。その後、他と差別化された資源として「フラ・アロハ・ハワイ」を選び、さらに言葉の意味や歴史と照らし合わせ「フラ」を選出。外向けに、具体的に、シンプルに、という観点から「フラシティ いわき」を制作しています。
ロゴマークは「フラシティ いわき」を視覚的に表現する構成要素の選出から始めました。中心にフラを踊る女性の顔を配置。過去、現在、未来を感じてもらうため、昔風でもあり、今風にも見えるようにデザインしています。イメージカラーは市のシンボルマークを踏襲し、いわきの海と空を表す青、太陽やいわき人の熱を表す赤の2色で構成。いわきの表記はHAWAIIとIWAKIの文字がかぶるため敢えてアルファベットにして、波のウェーブを加えています。市の花であるツツジはハイビスカス風にアレンジし、いわき七浜にかけて7つ配置。今後のパターン展開を考え、背景には失われた海を取り戻す象徴として、ウミガメ、メヒカリ、カモメ、カジキマグロ、カツオ、クロマツ、サンマを配置。国際姉妹都市ハワイ・カウアイ島の花 モキハナも入れました。最終的には、インパクトがあり、いわき市らしく、過去から現在、未来までの時間を示すもの、という観点から制作しています。
(今後の展開に活用される背景パターン)
福島県いわき市とともに、市民や企業等が参加するワークショップを開催。いわき市の地域資源を掘り起こしながら、クローズアップすべき基軸(コンセプト)を探りました。それを基に、市民や市外の方々、フラ関連など、ターゲット別に施策を設定。いわき市シティセールスの基本方針の策定、メッセージの整理、ロゴのデザインなどを行いました。
【トコナツ歩兵団 団長 渡部祐介コメント】
「いわき市シティセールスの基軸をどこに置くかという議論に時間をかけました。常磐ハワイアンセンターと共にフラ文化が根付いて50年。語り尽くされた感があるも徹底されていないハワイ路線でいくか、資源発掘・育成路線でいくかで意見は分かれました。意見が後者に傾きかけた時、大学生の参加者が『私たちの世代はフラがすごく身体に入っている。いわきでフラだとか、フラじゃないという議論自体よくわからない。フラガールやフラダンスは身近なもの、一体感を生むもの。わたしたちの世代にとって、フラはいわき市全部のもの』という旨を発言。これを機に高校生や大学生の意見を聞く場を新たに設け、「フラ」を基軸とした『フラシティ いわき』へと向かいました。東日本大震災後のスパリゾートハワイアンズ フラガールの皆さんたちによる『全国きずなキャラバン』、震災の年からスタートした『フラガールズ甲子園』などの影響下で育った若年層たちの声が市全体の意識を変えました。日本のどこよりもフラ文化が身近なまち「フラシティ いわき」の今後にご期待ください」
(スタッフ)
プロデューサー:渡部 祐介(株式会社マイロックチョコレーツ)
グラフィックデザイナー:竹林 一茂/横田 周平(株式会社SHA)
※1 面白企画創造集団 トコナツ歩兵団
※2 日本創造面白プロジェクト
トコナツ歩兵団が手掛けたプロジェクトは下記の通り。今回のプロジェクトが第7弾となる。
第1弾「福井県大野市・縁(えにし)のあかり-春日神社・良縁の樹イルミネーション-」
第2弾「岐阜県土岐市・若手陶芸家集団 ミノヤキセンパイ」
第3弾「静岡県島田市・島田市緑茶化計画」
第4弾「福島県いわき湯本温泉・フラのまち宣言とフラ女将」
第5弾「三重県+11市町の観光プログラム・三重あそび」/「ちょこっと松阪牛」など
第6弾「熊本県山鹿市の観光プログラム・山鹿あそび」
第7弾「福島県いわき市 フラシティ いわき」
番外編「印旗沼ヒーローカード付き ちばエコニンジン」
※3 福島県いわき市
いわき市は、福島県の東南端に位置し、南端は茨城県と接する。東は太平洋に面しており、寒暖の差が比較的少なく、気候に恵まれている。市内には15の工業団地を有し、製造業を基幹的産業として、水産業や農林業、そして日本三大古泉の一つに数えられる「いわき湯本温泉郷」や「アクアマリンふくしま」、「いわき・ら・ら・ミュウ」などがある小名浜港エリアを中心とした観光サービス産業など、多様な産業が活発に展開されている。東日本大震災では甚大な被害を受けたものの、国内外の支援と協力を受け、復興への歩みを着実に進めている。
をトコナツ歩兵団がプロデュース!
全国各地のオモシロ企画を発信する面白企画創造集団「トコナツ歩兵団(※1)」(団長・渡部祐介、株式会社マイロックチョコレーツ 代表取締役:神奈川県横浜市)は、全国各地の魅力を再発見する活動である「日本創造面白プロジェクト(※2)」第7弾として、福島県いわき市(※3)のシティセールス「フラシティ いわき」のメッセージとロゴ制作、基本方針の策定をプロデュースしました。
いわき市がシティセールスに取り組む背景には少子高齢化の進展に伴う人口減少があります。2060年のいわき市の人口は、2015年の半分以下の約16万人になると想定されています。シティセールス は人口やまちの活力維持のために取り組まれ、市民にとって「住み続けたい」と思える“自信と誇りに満ちたまち” を、市外の人や企業にとって「行きたい」「住みたい」「進出したい」“選ばれるまち”を目指します。
いわき市のシティセールスの基軸として位置付けたのが「フラ」です。国内におけるフラ文化発祥の地「いわき市」に根付いているアイデンティティは「フラ」であることを改めて認識し、既存の地域資源と調和・融合を図りながら、市内外に対する訴求力の高いコンテンツとして磨き上げ、市外からの「人の流れ」と市内での「稼ぐ仕組み」を作り上げていきます。
今後、ターゲットごとに異なるアプローチを行い、市民向け、フラに関連する取り組み、プロモーション、市役所の取り組みなどを行なっていきます。
▪️メッセージ「フラシティ いわき」とロゴマーク
メッセージの制作は、様々な地域資源を掘り起こすところから始めました。その後、他と差別化された資源として「フラ・アロハ・ハワイ」を選び、さらに言葉の意味や歴史と照らし合わせ「フラ」を選出。外向けに、具体的に、シンプルに、という観点から「フラシティ いわき」を制作しています。
ロゴマークは「フラシティ いわき」を視覚的に表現する構成要素の選出から始めました。中心にフラを踊る女性の顔を配置。過去、現在、未来を感じてもらうため、昔風でもあり、今風にも見えるようにデザインしています。イメージカラーは市のシンボルマークを踏襲し、いわきの海と空を表す青、太陽やいわき人の熱を表す赤の2色で構成。いわきの表記はHAWAIIとIWAKIの文字がかぶるため敢えてアルファベットにして、波のウェーブを加えています。市の花であるツツジはハイビスカス風にアレンジし、いわき七浜にかけて7つ配置。今後のパターン展開を考え、背景には失われた海を取り戻す象徴として、ウミガメ、メヒカリ、カモメ、カジキマグロ、カツオ、クロマツ、サンマを配置。国際姉妹都市ハワイ・カウアイ島の花 モキハナも入れました。最終的には、インパクトがあり、いわき市らしく、過去から現在、未来までの時間を示すもの、という観点から制作しています。
(今後の展開に活用される背景パターン)
◼︎トコナツ歩兵団の取り組み
福島県いわき市とともに、市民や企業等が参加するワークショップを開催。いわき市の地域資源を掘り起こしながら、クローズアップすべき基軸(コンセプト)を探りました。それを基に、市民や市外の方々、フラ関連など、ターゲット別に施策を設定。いわき市シティセールスの基本方針の策定、メッセージの整理、ロゴのデザインなどを行いました。
【トコナツ歩兵団 団長 渡部祐介コメント】
「いわき市シティセールスの基軸をどこに置くかという議論に時間をかけました。常磐ハワイアンセンターと共にフラ文化が根付いて50年。語り尽くされた感があるも徹底されていないハワイ路線でいくか、資源発掘・育成路線でいくかで意見は分かれました。意見が後者に傾きかけた時、大学生の参加者が『私たちの世代はフラがすごく身体に入っている。いわきでフラだとか、フラじゃないという議論自体よくわからない。フラガールやフラダンスは身近なもの、一体感を生むもの。わたしたちの世代にとって、フラはいわき市全部のもの』という旨を発言。これを機に高校生や大学生の意見を聞く場を新たに設け、「フラ」を基軸とした『フラシティ いわき』へと向かいました。東日本大震災後のスパリゾートハワイアンズ フラガールの皆さんたちによる『全国きずなキャラバン』、震災の年からスタートした『フラガールズ甲子園』などの影響下で育った若年層たちの声が市全体の意識を変えました。日本のどこよりもフラ文化が身近なまち「フラシティ いわき」の今後にご期待ください」
(スタッフ)
プロデューサー:渡部 祐介(株式会社マイロックチョコレーツ)
グラフィックデザイナー:竹林 一茂/横田 周平(株式会社SHA)
※1 面白企画創造集団 トコナツ歩兵団
団長・渡部祐介を中心に、多彩なクリエイターが集う面白企画創造集団。ニッポンをオモシロくすべく、エンターテインメントの視点から、まちづくりや商業施設、商品企画、プロモーション等を手がける。主な実績に「島田市緑茶化計画」(静岡県島田市)、若手陶芸家集団「ミノヤキセンパイ」(岐阜県土岐市)、「フラ女将」(福島県いわき湯本温泉)、テラスゲート土岐「まちゆい」(NEXCO中日本開発株式会社)、「三重あそび」(三重県)、熊本県山鹿市「山鹿あそび」など。http://www.tokonatsu.net/
※2 日本創造面白プロジェクト
トコナツ歩兵団が手掛けたプロジェクトは下記の通り。今回のプロジェクトが第7弾となる。
第1弾「福井県大野市・縁(えにし)のあかり-春日神社・良縁の樹イルミネーション-」
第2弾「岐阜県土岐市・若手陶芸家集団 ミノヤキセンパイ」
第3弾「静岡県島田市・島田市緑茶化計画」
第4弾「福島県いわき湯本温泉・フラのまち宣言とフラ女将」
第5弾「三重県+11市町の観光プログラム・三重あそび」/「ちょこっと松阪牛」など
第6弾「熊本県山鹿市の観光プログラム・山鹿あそび」
第7弾「福島県いわき市 フラシティ いわき」
番外編「印旗沼ヒーローカード付き ちばエコニンジン」
※3 福島県いわき市
いわき市は、福島県の東南端に位置し、南端は茨城県と接する。東は太平洋に面しており、寒暖の差が比較的少なく、気候に恵まれている。市内には15の工業団地を有し、製造業を基幹的産業として、水産業や農林業、そして日本三大古泉の一つに数えられる「いわき湯本温泉郷」や「アクアマリンふくしま」、「いわき・ら・ら・ミュウ」などがある小名浜港エリアを中心とした観光サービス産業など、多様な産業が活発に展開されている。東日本大震災では甚大な被害を受けたものの、国内外の支援と協力を受け、復興への歩みを着実に進めている。
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