タイププロジェクト、フトコロ軸を導入した「TPスカイ クラシック ローコントラスト」を発表
端正な楷書のエッセンスを取り入れた古典的な佇まいのフォント
タイププロジェクト株式会社(東京都練馬区 代表取締役社長 鈴木 功)は、スクリーン表示に最適な「TPスカイ」ファミリーに、フォーマルな場面における用途の拡大を目指し、均整の取れた楷書のプロポーションを取り入れた「TPスカイ クラシック ローコントラスト」を追加したことを発表しました。「TPスカイ クラシック ローコントラスト」は、本日より、タイププロジェクトのサブスクリプションサービス「TPコネクト」での提供を開始いたします。
TPスカイ クラシックは、初唐の楷書*を頂点とするフトコロ(字画内の内部空間)の引き締まった漢字をクラシックの典拠として位置づけています。ファミリー全体を包含するコンセプト「澄み渡った広大な空」をベースに、サンセリフ体の簡潔明快さと古典的な楷書の端正さを合わせもつ書体です。漢字・仮名・欧文を貫く均整の取れたプロポーションは、画面を引き締めると同時に落ち着いた雰囲気を醸し出します。
(*初唐の楷書:中国、唐時代の文学史を4期に区分した、その第1期。唐初の618年から、玄宗の即位前年までの100年)
また、TPスカイファミリー共通の表示適性、すなわち、簡潔で滑らかなアウトライン描画を徹底することによって、フォントファイルのサイズを極限まで抑えています。TPスカイ クラシックは、古典書体に範を取り、TPスカイが持つ中庸な骨格のフトコロを引き締めたデザインにしています。
(右)TPスカイ クラシック ローコントラスト L
タイププロジェクトの代表取締役 鈴木 功は、「TPスカイ クラシックは、古典的でフトコロを引き締めた骨格と、シンプルなアウトライン描画を両立したフォントで、フォーマルな場面によく似合います。従来のTPスカイファミリーに、TPスカイ クラシックが加わることで、場面に応じた使い分けができるので、新しい表現の幅が広がると思います」と述べています。
TPスカイは、45フォント(5ウエイト×3コントラスト×3つの字幅)のラインナップに、TPスカイ モダンBlkとTPスカイ クラシック ローコントラスト(5ウエイト)が加わり、51フォントのファミリーになりました。TPスカイの各フォントを使い分けることで、本文と見出し、タイトルとキャプションの関係を効果的に表現し、画面に高いレベルの統一感をもたらします。
■ 製品詳細
TPスカイクラシック: https://typeproject.com/fonts/tpskyclassic
■ 販売価格(税込)
「TPスカイ クラシック ローコントラスト」は、サブスクリプションサービス「TPコネクト」でご利用いただけます。
TPコネクト: 30,000円/年額 (https://typeproject.com/service/tpconnect)
*TPコネクトは、AXIS Font ファミリー、TP明朝、TPスカイファミリー、SST JP、TP国立公園明朝、都市フォントシリーズのすべての書体ファミリーを年間定額でご利用いただけるサービスです。
■ Webフォント
REALTYPE.jp サブスクリプション: https://www.realtype.jp/
■ 製品仕様
文字セット: 9,499字 (スタンダード版)
ウエイト:EL(エクストラライト)、L(ライト)、R(レギュラー)、M(ミディアム)、B(ボールド)
フォーマット: OpenTypeフォントフォーマット
動作環境:Mac OS X、macOS、Windows 8.1、10 (いずれも日本語版)
プレスリリースはこちらからダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d20509-20210618-1767.pdf
タイププロジェクト株式会社について
「文字の可能性を広げたい」それがタイププロジェクトの原動力です。2001年の創業以来、AXIS FontやTP明朝、TPスカイなど、次世代標準を目指したベーシックなフォントを提供しています。また、企業のブランディングを促進するコーポレートフォント、都市のアイデンティティを表現する都市フォントなど、多彩な成果をあげています。「文字を通じて人々の生活をより快適に、より豊かなものにする」という企業理念のもと、新しい社会に必要な書体を開発する21世紀の文字カンパニーとして活動しています。
Web:typeproject.com
Facebook:facebook.com/typeproject
Twitter:twitter.com/typeproject
Instagram:instagram.com/typeproject_official
(*初唐の楷書:中国、唐時代の文学史を4期に区分した、その第1期。唐初の618年から、玄宗の即位前年までの100年)
また、TPスカイファミリー共通の表示適性、すなわち、簡潔で滑らかなアウトライン描画を徹底することによって、フォントファイルのサイズを極限まで抑えています。TPスカイ クラシックは、古典書体に範を取り、TPスカイが持つ中庸な骨格のフトコロを引き締めたデザインにしています。
(左)TPスカイ ローコントラスト L
(右)TPスカイ クラシック ローコントラスト L
TPスカイ クラシック(■)と TPスカイ(青枠)の比較
タイププロジェクトの代表取締役 鈴木 功は、「TPスカイ クラシックは、古典的でフトコロを引き締めた骨格と、シンプルなアウトライン描画を両立したフォントで、フォーマルな場面によく似合います。従来のTPスカイファミリーに、TPスカイ クラシックが加わることで、場面に応じた使い分けができるので、新しい表現の幅が広がると思います」と述べています。
TPスカイは、45フォント(5ウエイト×3コントラスト×3つの字幅)のラインナップに、TPスカイ モダンBlkとTPスカイ クラシック ローコントラスト(5ウエイト)が加わり、51フォントのファミリーになりました。TPスカイの各フォントを使い分けることで、本文と見出し、タイトルとキャプションの関係を効果的に表現し、画面に高いレベルの統一感をもたらします。
■ 製品詳細
TPスカイクラシック: https://typeproject.com/fonts/tpskyclassic
■ 販売価格(税込)
「TPスカイ クラシック ローコントラスト」は、サブスクリプションサービス「TPコネクト」でご利用いただけます。
TPコネクト: 30,000円/年額 (https://typeproject.com/service/tpconnect)
*TPコネクトは、AXIS Font ファミリー、TP明朝、TPスカイファミリー、SST JP、TP国立公園明朝、都市フォントシリーズのすべての書体ファミリーを年間定額でご利用いただけるサービスです。
■ Webフォント
REALTYPE.jp サブスクリプション: https://www.realtype.jp/
■ 製品仕様
文字セット: 9,499字 (スタンダード版)
ウエイト:EL(エクストラライト)、L(ライト)、R(レギュラー)、M(ミディアム)、B(ボールド)
フォーマット: OpenTypeフォントフォーマット
動作環境:Mac OS X、macOS、Windows 8.1、10 (いずれも日本語版)
プレスリリースはこちらからダウンロードいただけます。
https://prtimes.jp/a/?f=d20509-20210618-1767.pdf
タイププロジェクト株式会社について
「文字の可能性を広げたい」それがタイププロジェクトの原動力です。2001年の創業以来、AXIS FontやTP明朝、TPスカイなど、次世代標準を目指したベーシックなフォントを提供しています。また、企業のブランディングを促進するコーポレートフォント、都市のアイデンティティを表現する都市フォントなど、多彩な成果をあげています。「文字を通じて人々の生活をより快適に、より豊かなものにする」という企業理念のもと、新しい社会に必要な書体を開発する21世紀の文字カンパニーとして活動しています。
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